バリューブックスの上田原倉庫を見学

節約術・お金への考え方を発信するサイト「ノマド的節約術」にて、担当した記事が新たに公開されたので紹介しておきます。

SPONSORED LINK

今回公開されたのは長野県上田市を拠点とし、オンラインでの古本買い取り・販売業を営む企業「株式会社バリューブックス」の取材記事。7月中旬に実際に上田市内にある倉庫を訪ね、ネット上からは知ることができない裏側を見学させてもらいました。

オンラインで利用できる便利なサービスは個人的にも関心が強く、仕事(取材)でありつつも、非常に楽しみにしていた機会でした。

今回取材の中で強く感じたのは、”本”というモノの価値をとても大切にしていること。そしてサービスを利用してくれるユーザー第一といって間違いないであろう、ちょっとしたことかもしれないけれど、それでもうれしい配慮や気遣いが細部にまで考えられているということ。

もともとは本のせどりからスタートし、そこから現在では国内でも有数のオンライン買い取り・販売サービスへと拡大したバリューブックス。この成長はユーザーへのサービスを大切に考え続けた結果なのかな、ということを取材中にも何度となく感じさせられました。

また「バリューブックス」「Vaboo(バブー)」といったオンラインサービスの他、地元・上田市に根付いた活動としてカフェ融合型の実店舗「NABO(ネイボ)」の運営、そして本を使った環境・社会・地域貢献にも積極的。

特に業界ではじめて導入したと謳うチャリティサービス「caribon(チャリボン)」ではこれまでの寄付総額が2億円を超えるというから驚きですよね。

自分にとっては用が済んでしまった1冊でも、誰かにとっては価値のある1冊である。そんなことを再認識させられるとともに、ぜひこの魅力をより多くの方に知ってほしい。素直にそう思える機会となりました。