グルメ調査員(グルメライター)として参加している、これからの秋田の魅力を旅するウェブ情報誌「CLOCKNOTE」にて、担当した記事が新たに公開されたので紹介しておきます。
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今回公開されたのは、秋田で頻繁に食べられている不思議な海藻類「ぎばさ(アカモク)」のレポート。東北在住な私ですが、それでもこれは食すのが初めてなものでした。
はじめに「ぎばさ」という名前を聞いて「あ、あれか。何回か食べたことあるよな」と想像していたものと実物が違うというアクシデント(?)から始まった今回のレポート。
見た目や香りは海藻類であるものの、口に入れてみると味や食感はとろろ。視覚・嗅覚と味覚の認識が一致しない、稀に見る混乱を感じた食品でした。
個人的なオススメは冷やしてそのまま(めんつゆ少し垂らし)、あるいは冷たい和蕎麦のお供です。このあたりは間違いなく、相性の良さが感じられることでしょう。
これからの時期、粘り気のある食べ物は元気に活動するために重宝しますよね。先ほどおすすめした食べ方的にも夏にはピッタリ。
今回試した冷凍品であれば今から注文してもこの夏いっぱいは十分日持ちするだけに、この機会に取り寄せてためしてみるのもよいと思いますよ。