NTTドコモ品川ビル内のネットワークオペレーションセンター内部を見学

スマートフォンとモバイルを活用するブログメディア「S-MAX(エスマックス)」に書いた記事が新たに公開されたので紹介しておきます。

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今回新たに公開されたのは、NTTドコモが東日本エリアのネットワーク管理拠点として同社品川ビル内に構えるネットワークオペレーションセンターの取材記事。メディア向け見学会に参加し、オペレーションルームの中から自家発システムまでを見学するとともに、これまでとこれからの災害対策について詳しく話を聞いてきました。

現在NTTドコモではこのようなネットワーク管理拠点を関東に1つ(今回見学したネットワークオペレーションセンター)、関西に1つ(西日本オペレーションセンター)構え、24時間365日体制で業務にあたっています。

ちなみに今回見学させていただいたネットワークオペレーションセンターでは、北海道~東海までの広域をカバー。1日に対応する障害や故障の件数は合計で200件前後にも及ぶそうですが、それをこのオペレーションルーム(1フロア)だけで対応しています。

働いている人たちの人数も決してそこまで多い印象はありませんでしたが、それはそれだけ、システムの工夫・効率化もしっかり図られている証拠といえますね。

普段何気なく使用しているモバイルネットワークが、見えないところでの徹底した管理によってもたらされていることを、改めて感じることができた機会となりました。

今回は見学のほか、東日本大震災や熊本地震での例を参考に災害対策への取り組みも詳しく聞いてきました。少し文量は多くなってしまいましたが、ぜひチェックしてみてください。