SamsungのGalaxy S6 edge(型番:SM-G9250)を現在メインの端末として使用中。保護のためにSpigen(シュピゲン)製のハイブリッドケース「ウルトラ・ハイブリッド」を装着しています。
Galaxy S6 edge用のケースはこのほか「リキッドクリア」「ネオ・ハイブリッドCC」なども購入して試しましたが、3種類の中でゴツさも保護性もちょうど中間の製品がウルトラハイブリッドでした。
そんなウルトラ・ハイブリッドケースを装着したGalaxy S6 edge、先週土曜日に参加したロゲイニングを楽しむ際に落とした上に蹴っ飛ばす(!)という事案が発生。
「その結果どうなったのか?」「ウルトラ・ハイブリッドの保護性はいかほどのもの?」という点を理解するための参考として、ケースや端末本体の状態を紹介します。
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落とした際の状況
はじめに落とした際の状況を整理。
- 徒歩で移動中に手元から滑り落ちた
- 落とした際の高さは、地面から約1.5mほど
- 地面はブロックを敷き詰めた感じで硬い
- 落下した直後、さらに自らの足に当たり蹴ってしまった
- 蹴ってしまった後はバウンドせず、滑っていった
詳しくは別記事であらためて紹介しますが、ロゲイニングという競技にはデジカメやスマホなど“写真が撮影できるもの”が必須。今回は意気揚々とGalaxy S6 edgeを持参して臨みましたが、ウキウキしすぎて完全に迂闊でした。
ケースと本体の状態を確認
ケースの表面には、4つの角のうち2つに、擦れた痕が残っていました。
しかしウルトラ・ハイブリッドで四隅に設けられたエアクッションが破けるなど、局所的な強いダメージではありません。
この後に気がつき、ショックを受けたのが端末のホームキー右下のあたりに見える傷。
拾い上げた際、ケースの下側が外れてかけていることには気がつきました。ただ競技中であったため、まず「画面が割れていない」など明らかなダメージが無いことだけを確認し、すぐ競技に復帰。気がついたのは家に帰ってからでしたね……。
ただおそらくですが、ロゲイニング中にこの傷を見つけていたら正直ロゲイニングを楽しむどころではなかっただろうな、と。そう考えると、気がついたタイミングが遅かったことは結果的によかったのかもしれません。
ちなみに固めの材質(ポリカーボネート)でできている背面プレートは意外にも無傷でした。
ここであらためてケースを観察して気がつきましたが、背面を下に置いた場合でも接地しないよう、背面側の四隅には爪のような突起が設けられています。
さいごに
今回の傷が「端末を落とした衝撃でついた」「蹴飛ばしたことでついた」のどちらであるのかはわかりません(おそらく後者だと思ってはいますが)。また複数回試して得られた検証結果ではなく、あくまでひとつの例です。
しかしSpigenの「ネオ・ハイブリッドCC」をレビューした際にも書いたとおり、落下時の二次災害まで想定した保護をしたいのであれば「ウルトラ・ハイブリッド」よりも「ネオ・ハイブリッドCC」を装着するほうが間違いないとあらためて思いました。
ちなみにGalaxy S6 edgeは金属とガラスを用いたデザイン設計。小キズはつきにくい反面、ついたキズは余計に目立ちます。今回仮にケースを装着していなかったらどうなっていたのか……なんてことは恐ろしくて想像できませんし、想像したくもないですね。
私は装着した際の触感として「ウルトラ・ハイブリッド」のほうがしっくりくるので、今後もウルトラ・ハイブリッドを装着して使用を継続するつもり。ただ今後は使用する場面に応じてケースを変えるという使い分けも考えてみるとよいのかも、と感じました。
以上、ぜひ事例として参考にどうぞ。