NAD11 開封の儀&外観レビュー

自宅用の固定回線代わりにWiMAX2+を利用していたのですが、少し前から「前日までの直近3日間でデータ通信料が3GBを超えると速度規制」という運用が追加され、実質回線がほぼ使い物にならない状態になっていました。

ただし、だからといってそれを使わないとスマホのデータ通信量もかさんでしまい、月半ばで(データ通信的に)身動きが取れない状態が想像できるのも事実。ということで悩んだ末、データ通信量での速度規制対象とならないWiMAX(ノーリミットモード)に固定しての利用が可能なNAD11を白ロムで入手しました。

ということで開封の儀および外観レビューを執り行ないます。

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NAD11のスペック

まずはじめにNAD11のスペックをざっと整理しておきます。

項目 詳細
サイズ 高さ 約 65 ✕ 幅 約 109 ✕ 厚さ 約 8.2 mm
重量 約 81 g
同時
接続台数
10 台
連続
通信時間
約420分(WiMAX2+)
約630分(WiMAX) 
連続
待受時間 
休止状態:約500時間/約300時間(リモート起動有/無)
ウェイティング:約30時間 
バッテリー 2,100 mAh
ディスプレイ 約0.8インチ 有機ELディスプレイ(モノクロ)

このNAD11はこれまでに使っていたW01WX01のひと世代前のモデルとなっており、UQ WiMAXが現在CAや4×4 MIMOを用いて提供している下り最大速度220Mbpsの通信には非対応(NAD11の下り最大速度は110Mbps)となっています。

その一方でハイスピードモードとノーリミットモードの切り替え(固定)が可能であり、前述の前日までの直近3日間におけるデータ通信量での速度規制が適用されているSIMを差してノーリミットモードに固定して使用すれば、WiMAXに限るものの速度制限なしで利用できる点が現状における新たなメリットとなってきています。

同じような使い方ができるルーターとしては他にHWD14、HWD15といったものもありますが、それらと比較した時には本体サイズがスリムで軽い、といった特徴も挙げられます。連続通信時間に関しては利用モードによっていずれにも良し悪しがあるものの、このNAD11だけはバッテリーが脱着可能(=替えのバッテリーを持っていれば充電せずとも連続利用が可能)といった点も今回私がこのNAD11を選んだポイントです。

開封&同梱物チェック

今回はAmazon.co.jpのマーケットプレイスにて出品されていた白ロムを購入しました。NAD11のカラーバリエーションはブラック、ホワイト、レッドの3色となっており、今回はブラックを選択しました。

NAD11 開封の儀&外観レビュー

同梱物。本体の他、バッテリー、充電アダプター、USBケーブル、説明書、保証書類。

NAD11 開封の儀&外観レビュー

外観レビュー

こちらがNAD11本体。ボディはプラスチック感が非常に強く、指紋や皮脂汚れも付着すると目立つ質感となっています。

NAD11 開封の儀&外観レビュー

正面の左側には Wi−Fi WALKER WiMAX2+ の文字がエンボス加工でデザインされています。

NAD11 開封の儀&外観レビュー

右側にはモノクロのディスプレイ。バッテリー残量や接続状態など含め、(スマホなどの専用アプリを使わない場合は)全てのこの小さな画面で確認することになります。

NAD11 開封の儀&外観レビュー

側面をぐるっと確認。手前にはMicroUSB端子。

NAD11 開封の儀&外観レビュー

左側は、上(写真で言う左)のほうにストラップホールが配置されています。

NAD11 開封の儀&外観レビュー

奥の面には電源とSET(選択に使用)の2つのボタン。

NAD11 開封の儀&外観レビュー

右側には特に何もありません。

NAD11 開封の儀&外観レビュー

こちらは背面。

NAD11 開封の儀&外観レビュー

上の写真では非常に分かりづらかったのですが、中央に UQ WiMAX の文字がデザインされています。

NAD11 開封の儀&外観レビュー

裏ぶたを外すとバッテリーの脱着が可能です。

NAD11 開封の儀&外観レビュー

なおSIMカードもここから差し込むようになっています。SIMカードのサイズはMicroSIMです。

NAD11 開封の儀&外観レビュー

他のモバイルルーターと比較

手元に持っている他のモバイルルーターと並べて外観を比較してみました。写真は左からW01、NAD11、WX01です。縦横の比率の違いはありますが、一番周囲の長さが短いのはNAD11です。

NAD11 開封の儀&外観レビュー

厚さに関しても、NAD11が一番薄いです。

NAD11 開封の儀&外観レビュー

最後に

ということで、NAD11の開封の儀および外観レビューでした。

早速W01用のSIMカード(so-netで契約しているもの)を差して使用していますが、現在のところ通信も問題なく使用でき、また当初の目的であったノーリミットモードもきちんと利用できています。

外観に関してはやはり薄く軽い点が非常に好感触で、以前WiMAXを契約していた時に使っていたURoad-Aeroに似た感じを覚えます。私が普段生活しているエリアにおいてはCAや4×4 MIMOの恩恵をほとんど感じない(利用しているのかもしれませんが速度の明らかな向上などを体感したことはない)ことから、結局のところ、このNAD11をメインのモバイルルーターとして使用することになりそうです。

なおこのNAD11の白ロムに関しては、現在Amazon.co.jpのマーケットプレイスでは全色とも在庫切れとなっています。同様にノーリミットモードで固定できるモバイルルーターではHWD15が若干数在庫がある、といった状態です。

今後WiMAX2+のCAや提供エリア拡大が進むにつれ、帯域幅の縮小(=通信速度の低下)が予定しているWiMAXですが、少なくとも現状においては速度制限なしで使い放題という点は大きな魅力となって来ています。W01やWX01といったモバイルルーターで契約しており、かつ私のように固定回線代わりに利用している方であればデータ通信量もかなりのものになる(=速度制限にかかる可能性が非常に高い)かと思いますので、在庫が残っている今のうちに何らかのモデルを購入しておくほうが良いかもしれませんね。