Samsung Galaxy Note8 SM-N950FD

Samsung Electronics(サムスン電子。以下、Samsung)から(海外向けには)2017年9月15日(金)より発売となっていたハイエンドモデル「Galaxy Note8」を購入。使いはじめてちょうど2週間となりました。

この記事ではSamsung Galaxy Note8(本体色:Midnight Black)の外観デザインを写真で紹介していきます。

実質2年ぶりとなるGalaxy Noteシリーズの最新モデルですが、同社フラグシップスマートフォン「Galaxy S8/Galaxy S8+」をただ単純に大きくしたわけではない。デザインだけでもそれをしっかり感じさせてくれる仕上がりです。

SPONSORED LINK


購入したモデルと選んだ理由

はじめに選んだモデルとカラー、そして選択理由を整理。購入品の内容は次のとおり。

  • モデル:SM-G950FD(シンガポール向けのDual SIM版)
  • 本体色:Midnight Black(黒系)
  • 購入先:ETOREN(イートレン)

購入品を選ぶ際、とくに意識したことは「Exynos搭載モデル」「本体カラーは好みを最優先」「購入先はETOREN」の3つ。

Exynos搭載モデル

まず購入するモデルは「仮に今後日本でGalaxy Note8が発売される場合にも採用される可能性の低そうだから」との理由でExynos 8895搭載品を選ぶことに。

振り返ってみればGalaxy S8+は購入した2モデル(香港版NTTドコモ版)ともにSnapdragon 835搭載品。Exynos 8895搭載品をしっかり使うのはGalaxy Note8がはじめてという状況でした。

カラーはとにかく「好み」を優先

Galaxy Note8はGalaxy S8/Galaxy S8+同様、新デザイン「Infinity Display(インフィニティ・ディスプレイ)」の採用により、本体カラーを問わずフロントパネルカラーは黒で統一されています。

また私はスマホには有色(非透明)のケースを装着して使うのが基本であり、これらを踏まえると「普段目にする部分はどの本体カラーを選んでも変わらない」という結果に。

そのためGalaxy S8/Galaxy S8+を見る中で好みであった黒系(Midnight Black)か銀系(Arctic Silver)のいずれかから選ぶことに。といっても最終的にGalaxy Note8では銀系(Arctic Silver)がラインナップされなかったため、迷わず決まったというのが実際のところですね。

購入先はETOREN

最後に購入先ですが、これは今回(他所と比較して)よほど価格が高くない限りはETOREN経由にしよう!と決めていました。

理由は単純に「直近でしばらく利用していなかったから」。発売・価格情報を記事化して紹介する以上、注文方法から到着までの日数、梱包や商品の具合などは定期的に確認しておきたいですので。ただありがたいことに、結果として発売直後での購入費用がもっとも安かったのはETORENでした。

また買い物の手順や配送方法など、目的としていた確認もおこなえたので、今回購入先としてETORENを選んだことに対しては満足度も高め。梱包も変わらず丁寧であり、次回以降も安心して使えそうです。

パッケージと同梱品

パッケージは「Galaxy S7」や「Galaxy S8+」と同じく、スリーブカバーと箱から構成。黒を基調としたデザインに青で製品名が入る点も変わりません。

Samsung Galaxy Note8 SM-N950FD

Noteシリーズということで、側面には内蔵される専用デジタイザーペン「Sペン」のデザインも。

Samsung Galaxy Note8 SM-N950FD

シンガポール仕向け品のパッケージでは、モデル番号は「SM-N950F/DS」と記載。これはそのまま「SM-N950FのDual SIM版」という意味ですね。

Samsung Galaxy Note8 SM-N950FD

スリーブカバーを取り外したところ。

Samsung Galaxy Note8 SM-N950FD

Samsungの封印シール付き。完全な未開封品です。

Samsung Galaxy Note8 SM-N950FD

巻物のような作りの箱も「Galaxy S7」や「Galaxy S8+」と変わりません。

Samsung Galaxy Note8 SM-N950FD

パッケージ内容物の一式がこちら。

Samsung Galaxy Note8 SM-N950FD

Galaxy Note8(SG版)のパッケージ内容物

  • Galaxy Note8本体
  • 専用クリアケース(ハードタイプ)
  • 充電器
  • 充電ケーブル(Type-C)
  • 変換コネクタ(micro Type-B to Type-C)
  • 変換コネクタ(Type-A to Type-C)
  • 交換用ペン先
  • SIMカード取り出しピン
  • イヤホン
  • 交換用イヤーピース
  • 説明書・保証書類

直近では「Galaxy S6 edge」「Galaxy Note5」「Galaxy S7」「Galaxy Note7」「Galaxy S8+」(順不同)と海外向け製品を購入してきましたが、その上で新鮮に感じたのが純正ケースの同梱。プラスチック製でハードタイプのクリアケースです。

Samsungでは純正の専用ケースを別途販売中であり、こちらはあくまで“付属品(おまけ)”。とはいえ装着後のサイズ感を損なわない薄型設計、端末本体とケースの間に気泡で模様が浮き出ることを防止する細かな突起もデザイン。意外と「このケースで事足りる」なんて方も多いかも。

なおここで注意点をひとつ。シンガポール仕向け品に同梱される充電器のプラグ形状はBFタイプとなっており、日本で使うためには別途変換プラグが必要です。

Samsung Galaxy Note8 SM-N950FD

規格のわかりづらいUSB Type-Cでの充電において、安全・安心に充電するためのもっとも賢い方法はメーカー純正の充電器を使うこと。そのためにも変換プラグを持っていなければ、買っておくのは良い判断でしょう。

外観デザインをチェック

旧機種・Galaxy Note7とGalaxy Note8で考えた場合にデザイン設計の面で大きな進化なっているのは、物理ナビゲーションキー廃止等で実現されたベゼルレスの新デザイン「Infinity Display」を採用していること。

Infinity Display自体はGalaxy S8/Galaxy S8+ですでに見慣れていますが、ここでは改めて“Galaxy Note8のInfinity Display”をチェック。

▼消灯時は遠目にベゼルと画面の境界がわからない

Samsung Galaxy Note8 SM-N950FD

▼側面~背面まで光沢ある黒で統一。まとまりを感じる

Samsung Galaxy Note8 SM-N950FD

▼レンズも突起なし。指紋センサーとカメラの間にLEDフラッシュライトを配置し、レンズへの誤タッチを予防

Samsung Galaxy Note8 SM-N950FD

▼上面:SIMカード/SDメモリカードスロットを配置

Samsung Galaxy Note8 SM-N950FD

▼トレイはSIMカードとSDメモリカードの排他設計

Samsung Galaxy Note8 SM-N950FD

▼右面:電源キーを配置

Samsung Galaxy Note8 SM-N950FD

▼左面:音量キーとBixbyキーを配置

Samsung Galaxy Note8 SM-N950FD

▼下面:左からイヤホン端子、USB端子(Type-C)、マイク、スピーカー、Sペンスロット

Samsung Galaxy Note8 SM-N950FD

▼Sペンは押し込むと飛び出すポップアップ式

Samsung Galaxy Note8 SM-N950FD

▼端末に合わせたカラーリング

Samsung Galaxy Note8 SM-N950FD

▼左右に向けて丸みを帯びているが「四角」感が強い

Samsung Galaxy Note8 SM-N950FD

▼側面のカーブは傾斜がきつめでしっかり指にかかる

Samsung Galaxy Note8 SM-N950FD

やはりGalaxy Note7比で考えるとデザインには大きな進化を感じます。

一方で一足先にInfinity Displayを採用していたGalaxy S8/Galaxy S8+とは大きさが違うだけ?……と思いきや、ここも実機を手にしてみると、意外と違いが。

具体的にはGalaxy Note8のほうが、要所にあえて角を残したと感じさせられる“四角さ”があります。4つの角、フロントパネル・リアパネルから側面にかけてのカーブ(デュアルエッジスクリーン)といった箇所のアールはGalaxy S8/Galaxy S8+と比べれば小さく設計されていますね。

Samsung Galaxy Note8 SM-N950FD

角が残っていることで指をしっかりかけやすく、ホールドし易くなっています。

Galaxy S8+との比較

せっかく手元にGalaxy S8+も持っているので、気になるポイントを実機でも比較してみることに。

参考情報として、あらためてGalaxy Note8およびGalaxy S8+の仕様情報(サイズと重量)を整理。

仕様 Galaxy Note8 Galaxy S8+
大きさ(高さ) 約 163 mm 約 160 mm
大きさ(横幅) 約 75 mm 約 73 mm
大きさ(厚み) 約 8.6 mm 約 8.1 mm
重 量 約 195 g 約 173 g
画面サイズ 6.3 インチ 6.2 インチ

数値上では、サイズは高さが約3mm、横幅が約2mm、厚みが約0.5mm、いずれもGalaxy Note8のほうが大きいという内容です。

まずは先ほども触れた側面の形状から。

▼Galaxy S8+(左)とGalaxy Note8(右)

Samsung Galaxy Note8 SM-N950FD

▼側面はGalaxy S8+(上)のほうが角がない

Samsung Galaxy Note8 SM-N950FD

上の写真で確認すると、側面のうちフラットに近いエリアはGalaxy Note8のほうが大きいことがわかります。指あたりがよりなめらかなのはGalaxy S8+。一方でGalaxy Note8では角々しさでより指をひっかけやすい形状です。

すごくざっくりしたイメージで伝えると、Galaxy Note8は六角鉛筆。一方でGalaxy S8+は丸鉛筆。持ち比べてみるとこの例えば大げさでないと理解してもらえるレベルには、側面形状から受ける印象は異なります。

もうひとつ、フットプリント(縦×横)についても、2機種を並べて比較。

▼Galaxy S8+(左)とGalaxy Note8(右)。表示しているのは当サイトトップページ

Samsung Galaxy Note8 SM-N950FD

この向きで並べてみても印象として「丸いGalaxy S8+」と「四角いGalaxy Note8」であることが、見た目にはっきりとわかります。

さいごに

Galaxy S8+を使う中で、目もすっかり慣れてしまった新デザイン「Infinity Display」。そのためGalaxy Note8には「待望の最新モデル」という意味で期待はしていたものの、一方で「実物を手にしたときのワクワク具合」での期待は薄れていたのが正直なところ。

ただ実際に実機に触れてみると(繰り返しになりますが)ただ単にサイズを大きくしてペンを付けただけの製品ではないことがしっかり感じられます。

まずはデザイン設計に関していえば、Galaxy S8/Galaxy S8+とはまた異なる「Galaxy Note8のInfinity Display」と考えてよい仕上がりですよ。

2017年10月3日(火)時点において、当ブログで価格情報を紹介する通販サイトのうち、Galaxy Note8(型番:SM-N950FD)のMidnight Blackを取り扱っているのはETOREN(イートレン)EXPANSYS(エクスパンシス)Amazon.co.jp(※マーケットプレイス)の3サイト。ちなみに1ShopMobiile.com(とEXPANSYS)では香港版への在庫切り替えが始まってきています。

2017年10月3日(火)時点における、各サイトでのSamsung Galaxy Note8(型番:SM-N950FD)Midnight Blackカラーの設定価格を比べてみたのが下の表。

サイト名 本体価格 購入費用
(概算)
ETOREN 約¥117,500
($1,040.00)
約¥121,500
EXPANSYS ¥115,670 約¥121,100
Amazon.co.jp ¥124,980 ¥124,980

金額的に最安となる計算なのはEXPANSYS。ただし上記費用に含まれる商品保証期間はETORENが12ヶ月、EXPANSYSが6ヶ月であることを考えると、トータルでもっとも割安な購入先は引き続きETORENです。

ETORENが取扱うGalaxy Note8(型番:SM-N950FD)はシンガポール仕向け品。海外向け製品ですが、初期状態でシステム言語に日本語を選べる、対応する周波数帯の数が多い、比較的使いやすい要素が揃っている点もうれしいところ。

▼はじめから日本語が選べます

Samsung Galaxy Note8 SM-N950FD

今後日本でもキャリアからの発売が十分に予測できるGalaxy Note8ですが、それでも「一足早く使ってみたい!」なんて場合には、海外通販サイトを使っての個人輸入は有効な方法のひとつとなることでしょう。

また直近の流れから推測する限りでは、仮に日本向けにGalaxy Note8が登場するとしても、搭載するSoCはおそらくSnapdragon 835。この点で「Exynos 8895のほうがよい」ということであれば、こちらも海外モデルを優先的にチェックしてみるとよいのではないか?と思います。

今後は引き続き、ソフトウェアなど中身についても紹介していきます。