30秒ごとに自動でシャッターを切ることで、ライフログを写真で残してくれるガジェット Narrative Clip。1月中旬に注文していたものが手元に到着しましたので、開封の儀と外観レビューを行ないます。
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外箱&開封
こちらが Narrative Clipのパッケージ。白地に本体の写真とNarrative Clipの文字のみという非常にシンプルなデザインです
箱は引き出し式になっています。
引き出した箱を本の様に開くと、左側に簡単な説明書、右側にNarrative ClipとUSBケーブルが現れます。
同梱物を並べてみました。Narrative Clip本体の他、説明書とUSBケーブル(先ほど見えていたもので全てです)。説明書は箱にのり付けされており外すことが出来ません。
説明書はイラストを用いて分かり易く作られています。
操作方法についてもイラスト付き。説明文は英語表記です。
外観
こちらが Narrative Clip。色はホワイト、ブラック、オレンジの3色があり、今回はブラックを購入しました。クリップの上側には通知用のランプが4つ。
下側には特に何もありません。
右側にはUSB端子が配置されています。
USB端子にはキャップが付いています。
また左側から背面にかけて、装着用のクリップが付いています。
このクリップは本体に組み込まれており、取り外しは出来ません。
SIMカード(MicroSIM)と並べてみるとこんな感じ。
iPhone5cと並べるとこんな感じです。機能の割にはコンパクトに収まっており、身につけていても邪魔になるサイズではありません。
厚さはiPhone5c(あるいはiPhone5S)よりやや厚い程度。ただし重量が20gと非常に軽いため、こちらも装着していて気になることはほとんどなさそうです。
装着してみた
カットソーの首元に装着してみるとこんな感じになります。
少し厚手のフリースなどにも問題なく装着することが可能です。
衣服に装着するのであれば、ポケットに付けるのが良さそうですね。
購入してから思ったこと
購入した後で思ったことがひとつあります。それは色に特段のこだわりがないのであれば、なるべく派手な(目立つ)色を買ったほうが良い、ということです。
このNarrative Clipは基本的に身につけたまま、自動で写真が撮影され続けます。使っている本人はこれがどういうものなのか分かっているので気になりませんが、周りの方からすると「隠し撮りされてる?」なんて嫌な気分になる可能性もあります。それが目立たないように装着されているとなるとなお不安な気持ちになることでしょう。
そう考えると、なるべく派手な色(今回購入したNarattive Clip 1 であればオレンジとか)を選択して、使用者自ら「カメラを身につけてます」ということをアピールしたほうが、後々変にトラブルに巻き込まれる可能性は少なくなるのでは?と思います。
もしブラックなどの目立ちにくい色を使いたい場合は、周りから装着していることが分かるように着る服の色を同系色にしないとか、装着の方法を目立つものにするとか、ちょっとした工夫をするのが良いでしょう。
また電車の中や階段など、カメラを構えることでトラブルに繋がる可能性の高い場所では使用を控える(取り外してポケットにしまう)といったことを意識したほうが、結果的にNarrative Clipをより楽しめると思います。
このあたりはもしこれから購入予定の方がいれば、ぜひ一参考としてください。
最後に
今日の昼から早速使い始めて、先ほど一度撮影されていた写真も確認したのですが、見返すのはなかなか楽しいです。これまではSmartBandやMiBandといったライフログを数値で残すガジェットを使っていましたが、写真で残ると見返した時に感じることも変わってきますね。
もしこの記事を読んで気になったという方は、もうじき発売される予定の Narrative Clip2 を待つも良し、値下がりして購入しやすくなっている Narrative Clip を購入するも良し、と思います。今ならNarrative Clipを持っていると、Narrative Clip2を購入する際に割引してもらえるようなキャンペーンも実施されていますので、単純に待ちきれるか待ちきれないかでどちらを買うか決めても良いでしょう。
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