Mozilla Open Web Day in Tokyo の会場にて、アイロンビーズでFirefoxのアイコン作りに挑戦してきました。アイロンビーズ初体験です。
スポンサードリンク
ドット絵感が魅力的なアイロンビーズ
Mozilla Open Web Day in Tokyo に行く前から、気になっていた Firefox OS コミュニティのブース。
(参照)4ヶ月ぶりに上京決定!めちゃくちゃ楽しそうなので、Mozilla Open Web Day in Tokyo を思う存分満喫してきます。
FirefoxOS開発者向け端末 Flame の実機が触れるということももちろんなんですが、実はアイロンビーズ作成(Firefoxのアイコンやフォクすけを作ることが出来る)も気になっていたり。以前に Android Bazaar and Conference でアイロンビーズのFirefoxアイコンやフォクすけを見て、ドット絵感がなかなか可愛らしいと思っていたわけです。
こちらのブース(Firefox OS コミュニティ)の方の1分間ライトニングトークにて「同時に出来る人数が限られているので早い者勝ち」なんて聞いていたので、展示ブースが開いた後、早速お邪魔することに。
そしたらまあなんと、お客さんは小さな子どもと女性の方のみ・・・まあそうですよね。しかしこんなことで怯む私ではないので、とりあえず作成にかかる時間を確認。速い人だと30分くらいでいけるとのこと。このタイミングでやっておかないと後々のオープンステージプログラムが聴けなさそうだったので、早速作らせてもらうことにしました。
あ、というわけで Mozilla Open Web Day in Tokyo に来場された皆さん。当日アイロンビーズを作っている中に1人だけ野郎がいたな・・・と思ったら、それ多分私です。
アイロンビーズの作り方
そもそもアイロンビーズとはなんぞや?という方のために簡単に説明を。
アイロンビーズとは、こんな感じの色とりどりのビーズを・・・
こうやって等間隔に棒の出っ張った板に挿していき・・・
最後にアイロンで表裏両面に熱を加えてビーズを溶かすと、隣り合ったビーズがくっついて1つに固まるというわけです。
ちなみに、実際に作業するまでアイロンビーズの”アイロン”の意味を深く考えず「ボンドなんかでくっつけるのかな?」と思っていたのは内緒。
ということで作業開始。今回私が作ることにしたのは Firefox のアイコンマークなんですが、微妙な色のグラデーションがなかなか目にくる。疲れる。ビーズの数が増えるとともに、似た色のビーズが見分けられなくなってくる。
とは言え、こういう細かい作業は嫌いでもないので、スタッフのお姉さんにコツなんかを教えてもらいながら、なんとか作業終了。ちなみにこの時点ではまだビーズはバラバラなので、これを持ったまま転んだりすると大惨事になります。
あとはアイロンがけをお願いするだけ。
ビーズにアイロンがけをするときには、ビーズとアイロンの間に、アイロンの温度にも耐えられる透明のシートを被せます。ただしこれも見た目だけで判断して、その辺のクリアファイルなんか使ったら大惨事間違いなし。気をつけましょう。
さて、出来上がった作品がこちら。
我ながらなかなかの完成度。無事見本通りに作れた感じです。なお結局作成に要した時間は1時間ほどでした。
最後に
ドット絵好きならアイロンビーズは間違いなく楽しめる!作リ始めると時間を忘れて熱中してしまうし、出来上がった後も気がついたら時間を忘れて眺めてしまう。
ちなみにアイロンビーズの作品はスタンドを作成して立てて置くこともできるのですが、私はコースターとして使おうと思ってます。
試しにコップを置いてみたんですが、どう考えてもぴったりなんですよ。
ビーズ本体に空いている穴から水が垂れるかも、とも思ったんですが、コップの表面につく水滴であればビーズの穴より小さなサイズになることがほとんどないので、実用上は全く問題ありませんでした。
最近は妖怪ウォッチブームでこのビーズ(の特定の色だけ)が値上がりしているらしいので、興味のある方はぼったくられないように気をつけましょう(笑)
それでは。
カワダ
売り上げランキング : 4703
|