フジロック オフィrシャルバスツアー(仙台)

2016年7月22日(金)から24日(日)にかけての3日間、新潟県・苗場スキー場にて開催されていた FUJI ROCK FESTIVAL 2016 に行ってきました。

フジロックは社会人になった2年目(9年前……)から、隔年くらいの頻度で参加。イベント自体には慣れているものの、今回ははじめて仙台からオフィシャルツアー(バスプラン)を利用しての参加に。

当日はそもそもバスのりばがよく分からないなど、利用する中で迷うこともいくつかありました。そこで今回は備忘録として、オフィシャルツアー(仙台-会場間バスプラン)の内容を整理・紹介しておきます。

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オフィシャルツアーとは

今回利用したツアーはFUJI ROCK FESTIVALの公式サイト(オフィシャルツアーセンター)経由で申し込めるもの。全国15都市と会場をダイレクトに繋ぎ、遠方であれば夜に出発→寝て朝起きたら会場に到着となる便利な内容となっています。

実は2015年も東京(新宿発)を利用していましたが、その時は早朝出発。夜行での移動は今回が初めてです。

4月上旬に申し込みを済ませ、金融機関の5営業日以内に指定の口座へ代金を振込。今回は23日(土)の1日のみ参加で、実際に振り込んだ費用の内訳は次のとおり。

  • 入場チケット代(1日券):18,000円
  • ツアー代(往復バスプラン):25,600円
  • チケット配送手数料:500円

1日参加に会場直行の往復バス込みで44,100円なら、まあ個人的にもありかなといった感じでした。

お金の振込みをした後、実際にチケット発送の通知がきたのが7月初旬。

なおツアー参加時、バスに乗るために必要なのはバス乗車券。これは往路・復路用で各1枚ずつ送られてきます。

フジロック オフィrシャルバスツアー(仙台)

この乗車券とイベント会場に入るために必要となるチケットだけは、忘れずに荷物に入れておきましょう。

往路:仙台→苗場

ツアー当日に最も迷ったのが仙台発のバスのりば。同様にのりばがわからずウロウロしていた参加者も見かけたので、こちらは写真付きで紹介しておきます。

バスのりば(仙台)

仙台発のバスプランは、バスのりばがJR仙台駅の東口バスターミナルとなっていました。まずは駅構内から2Fの東西連絡通路をとおり、東口へ。

フジロック オフィrシャルバスツアー(仙台)

屋外に出たら、正面斜め左に見えるエレベーター(または階段/エスカレーター)を使い、1Fへと下ります。

フジロック オフィrシャルバスツアー(仙台)

ここは完全に独立した(このエレベーター/階段/エスカレーター以外では車道を横断しないと降りることができない)場所となっており、仙台に住んでいても、実際に下りたことがある人は少ないのではないでしょうか。

フジロック オフィrシャルバスツアー(仙台)

東口にある大通りやヨドバシカメラ側から見ると、屋根がかかった下りの通路が見えます。ちょうどここを通って1Fへと下りることになります。

フジロック オフィrシャルバスツアー(仙台)

ツアー当日(23時頃)はこのような景色でした。周囲にも明かりがあるので、大きく迷うことはないでしょう。

フジロック オフィrシャルバスツアー(仙台)

1Fへと下りると、すぐ左手に乗車名簿を持った受付の方とバスのドライバーの方が待機されていました。

フジロック オフィrシャルバスツアー(仙台)

今回乗車したバスは「仙台バス」。目印は竹とすずめ、伊達政宗のイラストでした。

フジロック オフィrシャルバスツアー(仙台)

ちなみにチケットと併せて送られてくる資料の中に、各発車場所でのバスのりばを説明した紙が入っています。

フジロック オフィrシャルバスツアー(仙台)

後から改めて確認して気がついたことですが、ここに記載されている地図はかなり細かい(正確な)内容となっています。この地図を見て「なんとなくこの辺り」ではなく、下の写真(仙台の場合)であれば「デッキから伸びた通路3つのうち、左側の通路を下る」くらいの細かさで覚えておくと、場所に迷うことはまずないでしょう。

フジロック オフィrシャルバスツアー(仙台)

バスの車内を紹介

続いて、今回利用したバスの車内も簡単にメモ。

フジロック オフィrシャルバスツアー(仙台)

車両は一般的によく見かける4席x11列の観光バス。車内にお手洗いはなく、座席は自由席(早い者勝ち)でした。出発時刻の20分前には集合、とアナウンスされていましたが、好きな席を押さえたいのであればかなり余裕を持ってバスのりば付近で待機しておくことがオススメです。

フジロック オフィrシャルバスツアー(仙台)

往路ではなんとなく最前列の座席に座ったのですが、足元は決して広くはありませんでした。もちろん人によりますが、私(身長約180cm)の場合であれば、脚を伸ばすには隣の席方向に斜めにしないと伸ばせないといった感じ。

フジロック オフィrシャルバスツアー(仙台)

なお復路でバスに乗車する際に気がついたこととして、車内後方の3~4列は座席間のスペースが大きいケースがある模様。

フジロック オフィrシャルバスツアー(仙台)

実際に脚を伸ばしてみても、つま先を前のシート下に納めれば、ほぼそのまま脚が伸ばせました。

フジロック オフィrシャルバスツアー(仙台)

全ての車両に共通していることではないと思いますが、乗車時に後方の座席が空いていれば、とりあえずでも確認してみる価値は十分に有りますよ。

移動スケジュール例

ツアーの案内には発着の時刻しか書かれておらず、実際の休憩ポイントも道路の混み具合などを勘案して決めるといった感じでした。ここでは参考までに、今回実際にバスプランを利用した際の移動スケジュールを紹介しておきます。

時刻 詳細
7月22日(金)
23:45
仙台駅東口 出発
7月23日(土)
01:15~02:15
休憩1回目(安達太良SA)
04:00~05:15 休憩2回目(新潟PA)
(※バス降車は04:55~)
07:45~07:55 休憩3回目(塩沢石打SA)
08:30 会場外ツアーバスセンター 到着

SA・PAでの休憩は全部で3回。いずれも休憩後の出発時刻の案内は口頭のみでした。バス車内に特に掲示などはされないので、到着時のアナウンスを聞き漏らしてしまった場合はバス降車時にドライバーの方に確認するのが間違いないでしょう。

またSAやPAでは他にもたくさんの観光バスを見かけました。こちらは出発時にもアナウンスがありましたが、バスの外観デザインや行き先ボードの記載、ナンバープレートなどを写真で撮影してメモしておくことがオススメです。

なお、1回目の休憩で立ち寄った安達太良SAでは、屋外の出店こそ閉まっていたものの、ちょっとした買い物は可能でした。フードコートも営業していたので、休憩時間も長いこのタイミングで夜食を食べてもよいかもしれませんね。

フジロック オフィrシャルバスツアー(仙台)

フジロック オフィrシャルバスツアー(仙台)

こちらは2回目の休憩で停車した新潟PA。パーキングエリアということもあり、トイレ(と多少の自動販売機)程度しかありませんでした。

フジロック オフィrシャルバスツアー(仙台)

また休憩ではなかったので上のスケジュールでは省きましたが、新潟PAと塩沢石打SAの間にJR新潟駅・長岡駅でも参加者が乗車してきました。今回は仙台駅から20名、新潟駅から15名、長岡駅から5名ほどのツアー参加者が乗車してきたようです。

降車場所となるツアーバスセンター。苗場到着時(というか2日目)は天候にも恵まれ、ラッキーでした。

フジロック オフィrシャルバスツアー(仙台)

このツアーバスセンターは場内第二駐車場の奥にあります。ここがそのまま復路のバスのりばとなるので、はじめての方はここの場所(ツアーバスセンター⇔会場間の移動順路)もきちんと覚えておきましょう。

フジロック オフィrシャルバスツアー(仙台)

フジロック オフィrシャルバスツアー(仙台)

復路:苗場→仙台

続いては復路。先ほども書いたとおり、バスのりばは往路の降車場所そのままであるため、会場周辺の土地勘があれば迷う心配はないでしょう。ここではそれ以外のポイントを整理しておきます。

バスのりば(苗場)

苗場→仙台への復路便は出発時刻が7月24日(日)の1時30分。具体的なアナウンスはありませんでしたが、23日(土)の23:30頃になると、各方面行きにバス待機列の看板が設置されました。仙台方面の列はトイレの建物がある側の一番端。

フジロック オフィrシャルバスツアー(仙台)

看板はトイレ側に立てかけて用意されていたので、列になるべく早く並びたい場合は、係の方が看板を設置しようとしたタイミングで、それを追いかけるように並ぶのが賢いと思います(私もそうしました)。

ちなみに「具体的に何時からバスに入れるのか」ということは現地の係員の方に聞いてもわかりませんでした。日が変わった頃には各方面行きのバスも揃ってきていましたが、この時点ではまだ乗車できず。

フジロック オフィrシャルバスツアー(仙台)

0時30分ごろでもまだ並んでいましたね。会場内で利用するために椅子を持っている人が多く、待機中は腰を掛けて待っているのが間違いないでしょう。ただし列が進んだ時にはすぐ動けるよう、最低限の準備はして待っておきましょう。

フジロック オフィrシャルバスツアー(仙台)

結局バスに乗車できたのが0時40分頃でした。バス待機にかぎらず、夜になると会場周辺はかなり冷え込みます。最低でもウインドブレーカー、必要に応じてダウンジャケットやフリースなども荷物に含めておけるとより安心です。

移動スケジュール例

往路同様、復路についても今回の移動スケジュールを参考までに載せておきます。

時刻 詳細
7月24日(日)
01:30
会場外ツアーバスセンター 出発
02:35~02:45 休憩1回目(大和PA)
05:15~05:25 休憩2回目(上川PA)
07:00~07:25 休憩3回目(国見SA)
08:00 仙台駅東口 到着

当初の予定では仙台駅に到着する予定が9時頃とアナウンスされていましたが、実際に到着したのはその1時間前。道路の混雑を避けるためか、バスのドライバーの方も、休憩ではツアー参加者が揃い次第、予定を切り上げる形で早めに出発していました。

フジロック オフィrシャルバスツアー(仙台)

なお帰りも大和PAと上川PAの間にJR長岡駅(03時30分着)・新潟駅(04時30分着)を経由。ここを終えた時点でバスの半分くらいが空き席となり、残りの区間は2席以上を使ってゆっくりと休んでいる人がほとんどでした。

最後に

当初は車両が一般的な観光バスタイプということで、特に復路は体力的にも辛そうと思っていました。ただ実際に(今回乗車した便に限れば)復路のほうが使えるスペース(席数)が広く、思っていた以上にゆっくり寝て過ごすことができましたね。

例年繰り返しで行われているこのオフィシャルツアーだけに、よほどのことがなければ乗車場所などは特に変更されないと思います。

来年以降の自分用のメモとしてはもちろんのこと、今後バスプランでのフジロック参加も検討してみよう、なんて方はぜひ参考にしてみてください。