先日紹介した「ディフェンスフィルター」に続き、PanasonicのLUMIX DMC-CM1用として使えるアクセサリーをまた買ってしまいました。今度のやつはレンズ部分への直接の衝撃を防ぐプロテクターといった感じです。プロテクターとして機能しつつ、エクステンションチューブよりもかさ張らないので、見た目さえ気にならなければレンズを守るアクセサリーとしてはかなりおすすめできそうです。
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ETSUMIのメタルインナーフード
というわけで今回購入してみたのがETSUMIの「メタルインナーフード」。
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色はシルバーとブラックの２色があるのですが、ブラックを選びました。
こちらがメタルインナーフード本体。パッケージにはMADE IN CHAINAと書いてありますが、つくりはすごく綺麗だと思います。
横から見るとこのような感じ。これもエクステンションチューブ同様、レンズ周りのスクリューリングを取り外して装着します。
CM1に装着した際の外観
早速装着前後の違いを見ていきます。こちらがメタルインナーフード装着前のCM1。
レンズ部分には先日購入したディフェンスフィルターが貼ってあります。
こちらがメタルインナーフード装着後。
レンズの周りを山型にフードが覆う形となります。
カメラを起動してレンズを飛び出させたところ。フードだけ（ドーナツ状）なので、レンズがぶつかるということもなく、レンズ周りも少しスペースに余裕があります。ディフェンスフィルターと併用しても全く支障はありません。
ちなみにレンズが飛び出た状態で横から見てみるとこのような感じに。カメラ起動時もレンズがフードから飛び出ることはなく、レンズを守る、という意味ではなかなか良さそうです。
実際にカメラを起動してみても、撮影した写真の四隅がけられるなんてこともありませんでした。
唯一気になる点
レンズを衝撃から守る、という意味ではかなり良いのではないかと思われるこのメタルインナーフード。装着してみて個人的に気になったのは、装着時に周りのネジ（通常はスクリューリングの下に隠れている）がもろ出しになってしまうことくらいでしょうか。
このメタルインナーフード自体、元々CM1専用として作られたわけではないので仕方がないのですが、今後このネジ部分もピタッと隠すような専用フードが発売されるとなお嬉しいところです。
最後に
ということでETSUMIのメタルインナーフードについてざっくりレビューしてみました。
ちなみにこちらの商品、Amazon.co.jpの商品ページでは「原産国：日本」となっており、写真上もフードの縁に「JAPAN」の文字が見て取れますね。私は販売元がAmazonになっていたアマゾンオリジナルを購入したのですが、もしかすると通常品なら日本製なのかもしれませんね（←確証はありません）。
このメタルインナーフードはシルバーとブラックの２色展開になっており、Amazon.co.jpでの販売価格はいずれも1,500円弱となっています。シルバーの方も、CM1本体の金属部と色味さえ合えばまた違う印象になるかもしれません。このメタルインナーフードを装着していれば、多少乱暴にポケットやかばんに出し入れしても、早々レンズ部分が傷つくことはないと思います。ディフェンスフィルターよりも安いので、試しに買ってみて、見た目も含めて自分の目で確認してみるのが良いのではないでしょうか。ディフェンスフィルターと併用すれば最強・・・かもしれません。
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