2014073002 今やどこもかしこも時代はファブレット。次期iPhoneだって小さいサイズ(スマートフォン)と大きいサイズ(ファブレット)の2種類が出るって噂です。

「そんな今だからこそ、私もファブレットデビューしてみたい!」なんてそこのあなた、今ファブレットデビューするならずばりキーワードは「ず・る・と・ら!」です。

ということで、ファブレットに興味があるけど何がオススメなのかわからないなんて人に、そうすけはずるとらをおすすめします。今回はそんなお話。

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ずるとらってなんなんですかぁ!

「ずるとら」と呼んでいますが、正式名称は「Sony Xperia Z Ultra(そにー えくすぺりあ ぜっと うるとら)」。略してずるとらです。まあ正しく略すならぜっとらでしょうけど、私はこの呼び方が好きなのでこう呼びます。ちなみにSONYの中の人達はこの呼び方は好きじゃないみたい。

あ、説明が前後しましたが、このずるとらはSONYが(日本国内では)この3月に発売したファブレット端末です。こちらが端末イメージ。 2014073003

端末は薄いし、中身(CPUとか)の性能も文句ないし、防水だし、防塵だし。ハッキリ言って文句のつけようが無い端末となっております。さて、そんなずるとらの魅力(特徴)をもっと知りたい人のために参考記事を貼っておきますので、ぜひこちらを読みましょう。そうしましょう。

(参考記事)

借りてきたXperia™ Z Ultraを少しだけ触ってみたよ。

入浴時間が4倍に!お風呂で試す「Xperia™ Z Ultra」

Xperia™ Z Ultraを体験してみたよ! 〜その①:ウェブ&メール編〜

Xperia™ Z Ultraを体験してみたよ! 〜その②:地図編〜

Xperia™ Z Ultraを体験してみたよ! 〜その③:映像編〜

Xperia™ Z Ultraを体験してみたよ! 〜その④:写真編〜

Xperia™ Z Ultraを体験してみたよ! 〜その⑤:コミック&電子書籍編〜

Xperia™ Z Ultraを体験してみたよ! 〜その⑥:SNS編〜

Xperia™ Z Ultraを体験してみたよ! 〜その⑦:手書き編〜

Xperia™ Z Ultraを体験してみたよ! 〜その⑧:ゲーム編〜

お風呂から出るのがイヤになる!お風呂で試す「Xperia™ Z Ultra」パート2

※なおこれらの記事はステマの可能性があります。

ということで、ずるとらの(端末としての)魅力は十分伝わったことでしょう。

ズバリ言おう!ずるとらは今安い!買い時!

さて、こんなステキな性能を持ったずるとらですが、私が”今”この端末をおすすめする一番の理由はズバリその安さ。もしかしたら近いうちに後継機が出るのかも(そして出ないのかも)しれませんが、そう思ってしまうくらい価格がガクッと下がってきています。

ちなみにずるとらにはWi-fi版、au版、国際版、Google Play版の4種類が存在していますが、値段が下がってきているのは主に後ろの3つ。ということで、いずれもセルラー版(電話も出来ちゃう)なんです。

さて、そんなずるとらを買うにはどうしたらよいのか、主な入手方法を書いておきます。

1.au版(型番:SOL24)

日本国内にいて一番身近に感じられる(入手しやすい)のはau版でしょう。auショップに行くなり、家電量販店の携帯電話コーナーに行けば売ってるはず。

しかも最近はMNP(docomoやsoftbankなどの他キャリアからののりかえ)だと端末代一括ゼロ円!なんてキャンペーンもザラに見かけるようになってきました。新規契約や機種変更だとまだまだお高いでしょうけど。

ということでMNPに使える回線さえ所持していれば、たとえ2年縛りの契約満了月でなくとも16,000円程度(解約金10,000円+MNP手数料3,000円+契約事務手数料3,000円)でずるとらゲットです。もちろん契約満了月なら6,000円。今からauショップにGO!です。

あ、ちなみにau版だとフルセグやらおサイフケータイにも対応しているので、ガラケー機能が欠かせない方は迷うこと無くau版にしましょうね。

2.国際版(型番:C6833)

au以外の回線(docomoやsoftbank、あるいは最近賑わってるMVNOなど)で使いたいんじゃ俺は!という人には国際版の購入がおすすめです。

ちなみに国際版の現在(2014年7月30日時点)の価格相場は約32,000〜34,000円程度となってます。定価が63,000円程度と考えると、ほぼ半額です。送料と輸入に関する税金を含めても37,000〜39,000円くらいで手に入ることでしょう。

「しかしねーきみ、国際版って言っても、そんなものどこから・・・。I Can’t Speak Englishなんだよ?ん?わかる?」なんてお嘆きのそこのあなた。そんなあなたにはパンツ(正式名称:Expansys)や1ShopMobileがおすすめです。この2つのサイトはお問い合わせも含めて日本語対応してくれます。

「いやね、海外のよく知らないショップから直接買うのが不安なんだよ?ん?わかる?」なんて方はAmazonに頼りましょう。販売元は結局上記のショップであったりするんですが、Amazonがきちんと仲介してくれると言う意味での安心度はかなり高いでしょう。値段がちょっと高くつくのがネックだけど、それも安心料と考えればよし。うん、そうしよう。

ちなみにですが、もちろんフルセグ(あるいはワンセグ)やおサイフケータイ機能は国際版にはついてません。あと国内(au)版に比べると使うまでの設定(アクセスポイントの設定とか)に多少の知識が必要です。ググれば大丈夫ですけど。この自信がない場合はau版にしましょうね。

3.GP版(型番:C6806)

「俺は少しでも人と違う端末が欲しいんだ・・・」なんてあなた。そんなあなたにはGP版なんてどうでしょうか。

こちらの端末は国内では正式に販売されていないのはおろか、日本からは(ごにょごにょして、もにょもにょしないと)購入できないというレア度高しな一品でございます。

国際版と何が違うかって言うと、中身が純正のandroidということです。GoogleのNexusシリーズを思い浮かべてもらえれば分かる人には分かりやすいでしょうか。純正のandroidなので、キャリアやメーカーのプリインアプリが一切入っていません。中身すっきり仕様です。

こちらの端末は今現在Expansysからしか購入することが出来ませんが、少し前に1度完売している(現在は再入荷してます)ので、また売り切れるのは時間の問題かもしれません。

GP版もベースは国際版に近いので、フルセグ(あるいはワンセグ)やおサイフケータイ機能は一切ついてません。あと設定に多少の知識が必要なのも同じ。あとこいつの正式名称はSony Z Ultraです(ずるとらに変わりはない)。

まとめ

auへのMNPに使える回線があるがあるならau版のずるとらが一番安くて入手も容易!なんかあってもauショップに駆け込めば大丈夫!・・・ということで、とりあえず何となくファブレットが欲しいという人はau版を買っておきましょう!

そして「俺はちょっとの設定ぐらいでへこたれないぜ」と言う人は国際版とGP版も視野に入れて検討してみてください。まあ変に(あるいは乱暴に)扱いさえしなければ、そうそう壊れる(=保証についてなど、英語で問い合わせる機会が発生する)ものではないでしょう。

ちなみに国際版とGP版はともにSIMフリー端末なので、SIMフリー端末に関する知識が全くないなんて場合は、こちらの記事が多少は参考になるかもしれません。

(参考記事)ブーム到来目前?SIMフリー端末購入のすすめ

いずれにしても端末自体は非常に安く手に入るチャンスです。ファブレットデビューを密かに狙っているそこのあなた。 乗るしかない、このビッグウェーブに。

by カエレバ