昨日の記事でも書いたとおり、スマホで疲れ目対策ができる EYERESH を購入しました。本日商品が手元に届きましたので、早速開封・組み立てを行なってみました。
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いざ開封
まずはパッケージから見ていきます。正面には大きく EYERESH Mobile 3D Viewer 、また側面にはホームページのアドレスが書かれています。
裏面です。 EYERESH の簡単な説明の他、対応しているスマートフォンの本体サイズ、Androidのバージョン等も記述されています。
同梱物を全て取り出してみました。本体(写真右上)の他、何に使うのかよく分からないものもいくつか入っています。
先ほど背表紙に使われていた紙は三つ折りになっており、 EYERESH に関するより詳細な説明や専用アプリの内容、また裏面には本体の組み立て方等が書かれています。
こちらは組み立て方です。①の項目で同梱物の数量が書いてあるものの、どの部品がどれのことなのかが書かれておらず、また写真も小さいので、非常に分かりにくい説明書となっています。もう少し親切な解説をして欲しかったです。
組み立てる
仕方がないので、説明文を読みながら自力で格闘してみることにしました。まずはじめに鏡についている保護フィルムを外します。
ペリペリっとめくります。
次に固定用パットなるものを本体に貼り付けるようです。パットっぽいものなので、これでしょうか。
ミラーの下のラインに張るとのことですので、それらしい場所に張ってみました。説明書が非常に分かりづらく、この時点で少しイライラ……。
スマホをセットした後、逆側にもパッドを貼るとのこと。はじめはNexus4でやろうと思ったのですが、バンパーを着けたままだとサイズが対応サイズより大きくなってしまったため、仕方なくiPhoneで試すことにしました。
逆側にもパッドを貼った後、iPhoneを退けてみました。これで私の EYERESH はiPhone(あるいは本体サイズがiPhone以下のスマホ)専用となってしまいました。
次は落下防止用のガードを貼ります。このバネみたいなやつのことでしょう、おそらく。
この落下防止用ガードは本体の手前・奥の2か所に接着するため、もうこれ以上本体を開くことができなくなりました。
あとはスマホで専用アプリを起動し、 EYERESH 内に置いて、センターバーを付けて本体を閉じれば完成とのこと。残っている部品のうち、センターバーっぽいものはこれくらい。手前と奥の切れ込みにはめるようです。
アプリを起動して、iPhoneを EYERESH の中に置きます。
センターバーを設置して・・・
本体を閉じました。これで完成のようです。のぞき窓の奥に映像が投影されています。
横から見るとこんな感じです。映像自体はスマホの画面を縦横に4分割したエリアの右上・右下に2画面で表示されています。おそらく2画面で若干異なる映像を流し、左右の目でそれぞれの画面の映像を見ることで、覗き込んだ時に立体映像として見えるようになるのだと思います。
ちなみに後ろから見るとこんな感じです。
iPhoneを取り出して、アプリを起動して見ました。この映像のようなイメージ動画が繰り返し流れます。見ていて私が近いと感じたのは、初代プレステのムービーシーンでしょうか(笑) クロノクロスとかFF7・8とかの戦闘シーンぐらいのクオリティです(笑)
大丈夫か知らないけど、折りたたんでみる
組み上がったままだと片づける際に邪魔なので、半ば強引に折りたたんでみました。この保管方法が正しいのかは全く分かりません。
パッケージに戻そうとしたところ、入りませんでした・・・。どうやらもう後戻りはできないようです(笑)
仕方がないので輪ゴムで留めておくことにしました。
ちなみにこの後、再度本体を組み立てなおしたところ、若干の不具合(シールで貼った部品が剥がれそうになる等)が起きましたので、どうやら一回組み立てた後は折りたたまないというのが正解のようです。
EYERESH を使うとこうなる
これを1日1~3分、継続して使用すれば、こんなに疲れた人が・・・
こんなにうるうる元気な目になるんでしょうね(※ゴミと余ったシールで顔を表現しました)
使ってみた感じは悪くない
組み立ててからとりあえず5分ほど使ってみたのですが、目のゴワゴワした疲れが若干和らいだような気はします。とは言え実際の効果はもうしばらく使い続けてみないときちんと判断はできないですね。
ただ、映像に合わせて流れる音楽を聴いているだけでも、だいぶリラックス効果はあると思います。
組み立ててみて気になったこと
説明書が不親切(非常に分かりづらい)
上でも書いた通り、同梱物に関しての説明(どれが何なのか)が全くないため、よく分からないまま組み立て始めることになります。せめて説明書の写真から読み取れればと思ったのですが、その写真も小さくて見てもよく分からない。
仮に子供が一人で組み立てようとしたら、絶対に出来上がらない気がしました。
使用できるスマホのサイズがあまり大きくない
バンパーを装着した私のNexus4が対応サイズを超えてしまったことは大きな誤算でした。
Nexus4自体、現在販売されている他のスマホとそこまでサイズは変わらないハズですので、結果として映像投影に使用できるスマホが結構限定されてしまう気がしました。
組み立て後に折りたたむことができない
本体の材質が紙で頑丈さはあまりないので、折りたためないと置く場所にも困る気がします。どうせならきちんと折りたためるような作りにして欲しかったです。
ということでこの3点だけ今後改良されると、なお良いと思いました。
試してみる価値はあるか?
以上、色々書きましたが、それでもこの値段(1,480円)で実際に日頃の目の疲れを解消できるのであれば、試してみる価値は十分にあると思います。
私も今日からしばらくの間、毎日使い続けてみたいと思います。