こんにちわ、そうすけ(@sosuke14jp)です。
スマホやパソコンで音楽を聴く時に、そうすけが普段よく使っている Google Play Music について、これまでもいくつか記事を書いてきました。
Google Play Musicを導入してみる【前書き編】
Google Play Musicを導入してみる【プロキシ設定編】
Google Play Musicを導入してみる【利用登録編】
今改めて考えてみても、やはりこの Google Play Music って非常に素晴らしいサービスなんですよね。
一度クラウド上に音楽を登録してしまえば、(ほぼ)いつでもどこでも好きな音楽が楽しめるというパーフェクトなサービスです。
ただ現状では非常に大きな問題があります。それが「国内ではまだ正式にサービスが開始されていない」ということ。
実際には国内でも”ごにょごにょ”すれば使う事は出来ます(興味がある方は過去の記事を参照ください)が、正式にサービスが開始されていないが故に困る事もあるんですよね。例えば利用のルール(制約)が分からないとか。
普通であればヘルプを見れば解決するもんですが、なんせ日本ではサービスが開始されていないので、ヘルプの表記が全て英語です。困った事があっても、英語力が無ければ、ヘルプでの解決が不可能なのです。
そこで今回は、そうすけ自身の備忘録も兼ねて、 Google Play Music を使用する上での制約をまとめておきたいと思います。
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Google Play Musicの使用上の制約
ということで、公式ヘルプの規約に関する項目を(適当に)日本語に訳してまとめてみました。
■ひとつのGoogleアカウントで認証できる端末の数はPCを含めて最大10台まで。
- 内訳はPC(Music Managerを使用するもの)2台、Android端末が8台。
- 登録した端末の認証の取り消しは、年間で4回まで可能。
■同時に音楽を再生できる端末は1台のみ。
- 2台以上の端末で同時に再生しようとすると、1台を残して他の端末上での再生が停止する。
■1台のPCでAuthorize(認証)出来るGoogleアカウントは最大2つまで。
- これはLANカードのMACアドレスで判断されているようです。
- もし3つ目のアカウントを認証したい場合は、既に登録してある2つのアカウントのいずれかをPCからDeauthorize(認証解除)する必要がある
こうして見てみると、普段使いにおいて特に気になる事はありませんね。
まず上記1は余程のガジェットマニア(所持端末代数が数十台)でなければ気にする必要なし。2についても、自分が使用する分にも問題無し。
少し気になるとすれば3ですね。「自宅にあるパソコンは1台のみで、これを家族全員で使っている」というケースはあると思うので、そうなると困るケースは出てくるかもしれません。とは言え、現状日本ではまだごにょごにょしないと使えないサービスですので、これで困る可能性もかなり低いと思います。
そうすけは思った
便利なサービスには制約がある事も多いので、そこはしっかりと知った上で使用すると、いざという時に困らなくてよいですね。
しかし何度も言いますが Google Play Music は本当に便利なサービスですね。早く日本にも上陸してほしいものです。
まあ今の日本にはJASRACというイケてない著作権協会が存在しているので、今後もこの協会が無くなるとか、環境の大きな変化がない限りは、日本への上陸は無理だと思いますけれどね。本当JASRACイケてないです。
それではこの辺で!