おはようございます、そうすけ(@sosuke14jp)です。
本日はとうとう楽しみにしていたblurの日本武道館公演の日となりました。今回そうすけはblurを観るため、昨日夜から夜行高速バスを利用して上京してきました。ちなみに今日の公演終了後にまた夜行高速バスで帰宅しますので、0泊3日の強行スケジュールになっています(笑)
思い返してみると直近で高速バスを利用したのは確か3~4年前なのですが、その時の事は正直あまりはっきりと覚えていません。ただ電車(新幹線)だと片道約8,000円程度かかるのが、高速バスを利用するとその半額(4,000円)で済む事に改めて利点を感じました。
そこで今回はかなりローカルな情報となってしまいますが、今回利用した夜行高速バスについてまとめてみたいと思います。
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豊橋・豊川~東京間を結ぶ「ほの国号」
今回そうすけが利用した夜間高速バスには「ほの国号」という名前がついています。
「ほの国号(東京行き)」は豊橋・豊川~渋谷・新宿間を結ぶ夜行高速バスです。
料金は豊橋駅から乗車した場合で大人片道で4,500円、大人往復で8,000円となっています。ちなみに豊橋駅以外にも7箇所で乗車する事が可能です。
ちなみに最近の高速バスでは当たり前なのかもしれませんが、今回は予約も乗車確認も全てスマホ1台で完結する仕組みになっていました。乗車予約はネットから行ない、運賃はクレジットカード払い、そして当日の搭乗確認はネット予約後に送られてくるメールをバスの運転手さんに見せれば完了です。便利すぎて若干戸惑いました(笑)
バスの乗車場所は通常の市バスのターミナル
「ほの国号」の乗車場所は、豊橋市バスのバスターミナルの2番乗り場となっています。バスが発車するのが23時25分なのですが、その頃には一般のバスはすでに最終便が出てしまっているため、ターミナル付近にいる人は基本的に「ほの国号」の乗客になるかと思います。
バス発車の時刻まで、ターミナルにある待合所も空いていますので、さすがに寒い今の時期でも寒さに凍える事なくバスが来るのを待つ事が可能です。
バスはごく普通の観光バス
夜行の高速バスだとよく”横3列シート”とか”椅子が大きい”とか、夜行バスの辛さを少しでも和らげるようなバスになっている事がありますが、「ほの国号」はごくごく一般的な観光バスです。
シートは11列で、バス最後尾にトイレが付いています。また8~10列目までは女性専用エリア(ちなみに今回は利用者なし)となっていました。
各座席には毛布とスリッパが備え付けられていました(写真ブレブレですみません)
スリッパはホテルに置いてあるような使い捨てタイプではなく、普通の家庭にあるようなタイプです(写真ノビノビですみません)
途中停車(休憩)は2箇所
豊橋駅を出発後、豊川ICから高速道路に乗ります。高速道路での休憩は2回あり、掛川PAと足柄SAの2箇所で停まります。
1回目の休憩場所である掛川PAには朝の1時に到着しました。
ちなみに休憩時間はバス前方に掲示(車内アナウンスは無し)されるのですが、この時は25分間の休憩でした。
そして2回目の休憩場所である足柄SAには3時頃に到着しました。
ここではバスの安全運行のため、バスの運転手さんの休憩として停車時間が少し長めに取られます。ただし乗客はその間(なぜか)バスから降りる事が出来ません。まあ事故無く東京まで辿り着いてくれるのなら、それくらいは構いませんね。
そして40分くらい経過した時点(3時40分頃)でバスからの降車が許可されました。このでの休憩時間は20分でした。
東京到着は5時すぎ
足柄SAを出発した後は、休憩無しで東京まで一気に走ります。足柄SAを出発してから1時間10分程度で、最初の停留所である渋谷マークシティに到着しました。
ちなみにそうすけは新宿駅西口で降車したのですが、新宿駅には5時40分くらい(運行予定より10分程度早く)には到着していました。
なお新宿駅西口のバス停は乗降を兼ねているため、帰り(東京→豊川・豊橋)も「ほの国号」を利用する場合は降車場所と同じところでバスを待っていればOKです。
そうすけは思った
以上で今回のそうすけの旅(片道)は終わりです。
前述の通り、「ほの国号」はごくごく一般的な観光バスと社内のレイアウトが一緒になっています。今回は乗車人数が少なかった(席数約40に対して乗客12~13名)のでまだマシでしたが、連休やお盆、年末年始など繁忙期に利用する場合はが約6時間の乗車時間はかなり体に堪えるかと思います。
ただ一方で、”夜間寝ている間に移動できること”と”運賃が安い(電車利用の半分で済む)こと”を考えると、特に学生さんや1人で移動する方などには利用を検討する価値があると思いました。
それではまた!