“ラップトップPCにも使えるモバイルバッテリー”として愛用している、Omnicharge(オムニチャージ)「Omni13」。
このモデルを含むOmnichargeシリーズの国内販売代理店であるシネックスインフォテック株式会社(以下、シネックスインフォテック)では、2018年7月19日(木)にニュースリリースを発信。
新たにOmnichargeシリーズ3製品を国内量販店で発売することを案内しています。
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ニュースリリースの概要
シネックスインフォテックでは2018年4月にOmnichargeとの販売代理店契約を締結。4月中旬以降の製品取扱を発表していました。
このあとしばらく動きが見られませんでしが、2018年7月19日(木)付けで新たに「販路にヨドバシカメラやビックカメラなどの量販店が加わった」旨がアナウンスされています。
量販店で取り扱われる製品はおもに「Omni13」「Omni 20」「Omni20 USB-C」の3モデル。搭載するバッテリー容量、入出力用のポート内容などが異なります。
シネックスインフォテックが出しているリリースは以下リンクURLより。
実際にヨドバシカメラやビックカメラなど量販店では2018年7月20日(金)よりOmnichargeシリーズ(3製品)の販売がスタート。すでに店頭および公式通販サイトより注文・購入が可能です。
各モデルの特徴・仕様・価格
2018年7月21日(土)現在、日本で正式に発売されているOmnichargeシリーズの特徴や仕様(参照元:Omnicharge公式サイト)、各販路での価格情報をまとめておきます。
Omni13
- バッテリー容量は「13,600mAh/49Wh@3.6V」
- 出力に使えるポートは「USBポートx2」「AC/HVDCポートx1」の計3つ
- コンセントプラグの直挿しが可能
- 「本体重量376g」は現行3モデル中で最軽量
サイズと重さ | |
---|---|
高さ | 131 mm |
横幅 | 84 mm |
厚さ | 22 mm |
重さ | 376 g |
バッテリー | |
容量 |
|
最大出力 | 65W |
各ポートの機能 | |
USBポート |
|
AC/HVDCポート |
|
バレルポート (5.5 x 2.1mm) |
|
販売店 | 販売価格 (税込み) |
備考 |
---|---|---|
Amazon.co.jp | ¥19,224 | |
ヨドバシ.com | ¥19,220 | 1,922Pt還元 |
ビックカメラ.com | ¥19,220 | 1,922Pt還元 |
Omni20
- バッテリー容量は「20,400mAh/73Wh@3.6V」
- 出力に使えるポートは「USBポートx2」「AC/HVDCポートx1」「バレルポートx1」の計4つ
- コンセントプラグの直挿しが可能
- USBポート(※片側のみ)がQualcommの急速充電規格「Quick Charge」に対応
サイズと重さ | |
---|---|
高さ | 127 mm |
横幅 | 122 mm |
厚さ | 27 mm |
重さ | 630 g |
バッテリー | |
容量 |
|
最大出力 | 100W |
各ポートの機能 | |
USBポート① |
|
USBポート② (QC対応) |
※Quick Charge 3.0/2.0/1.0をサポート |
AC/HVDCポート |
|
バレルポート (5.5 x 2.1mm) |
|
販売店 | 販売価格 (税込み) |
備考 |
---|---|---|
Amazon.co.jp | ¥32,184 | |
ヨドバシ.com | ¥32,180 | 3,218Pt還元 |
ビックカメラ.com | ¥32,184 | 3,218Pt還元 |
Omni20 USB-C
- バッテリー容量は「20,100mAh/72.3Wh@3.6V」
- 出力に使えるポートは「USBポートx2」「USB Type-Cポートx2」の計4つ
- USB PD(USB Power Delivery)に対応
サイズと重さ | |
---|---|
高さ | 127 mm |
横幅 | 122 mm |
厚さ | 27 mm |
重さ | 506 g |
バッテリー | |
容量 |
|
最大出力 | 100W |
各ポートの機能 | |
USBポート |
|
USB Type-C HUB |
|
販売店 | 販売価格 (税込み) |
備考 |
---|---|---|
Amazon.co.jp | ¥25,704 | |
ヨドバシ.com | ¥25,700 | 2,570Pt還元 |
ビックカメラ.com | ¥25,704 | 2,570Pt還元 |
量販店での発売に関してのポイント
Omnichargeシリーズはもともと海外のクラウドファンディングサービス「Indiegogo」で出資者が募られていたデバイス。
これまで日本では通販サイトAmazon.co.jpのマーケットプレイス(販売者:omnicharge)を通じての購入に限られていましたが、量販店での取扱い開始に伴って「少しでも安い費用で購入する」「実物に触れて検討する」ことができるようになりました。
販売価格は2018年7月21日(土)時点でAmazon.co.jpと量販店でほぼ差がないものの、量販店では10%のポイント還元を設定。最安モデルの「Omni13」であっても税込価格は20,000円弱と気軽に手を出せるモノではないだけに、ポイント還元による実質的な値引きは喜ばしいこと。
また量販店の一部店舗では、すでに展示品も設置されています。機能だけではなく、見た目や質感にもこだわって選びたい方にとっても、購入検討がよりおこないやすくなりました。
▼ヨドバシカメラ マルチメディア仙台で見つけたOmni20の展示品
コンセントプラグが直挿しでき、スマートフォン、タブレット、デジタルカメラ、ラップトップPCまで幅広く充電できるOmnicharge。個人的にも愛用しており、充電問題に頭を抱えるにはぜひチェックしてみてほしい製品です。
なお最安モデルとして発売中の「Omni13」については製品レビューも公開済みです。購入を検討する際はぜひ、あわせて参考にしてみてください。
Source:シネックスインフォテック