Panasonic「LUMIX DMC-CM1」が日本国内で発売されてからもうすぐ2ヶ月が経ちますが、思っていたよりはアクセサリー類のラインナップが増えておらず、少し残念に思っていたりします。
そんな中、久しぶりに「これはよさ気」と思うものを発見したので、早速ご紹介することにします。
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装着時の見た目が美しいCOTTAのレンズカバー
というわけで今回ご紹介するのがCOTTAの「CM1専用レンズカバー」。Amazon.co.jpでの販売価格は3,240円です。
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これまでに紹介したことのあるTurtleback製の「エクステンションチューブ」やETSUMI製の「メタルインナーフード」同様、CM1のレンズ周りのスクリューリングと付け替える形で装着するアクセサリーです。
スクリューリングはこんな感じで取り外せます。
写真の左が今回紹介するCOTTA製「CM1専用カバー」。ちなみに右側は以前ご紹介したETSUMI製「メタルインナーフード」です。レンズをガードする部分の形状は非常に似ていますが、COTTAの「CM1専用カバー」はマットな質感になっているとともにサイズもやや大きく出来ています。
ちなみに製造元は日本のメーカーです。スクリューリングの取り外し方法などが書かれた同封の説明書も日本語表記となっています。
ETSUMIの「メタルインナーフード」も形状がとても似ているのですが、こちらはCM1専用に作られている製品ではないため、装着した際に下の写真のようにフード周りの下地(ビスなど)が露出してしまう、というやや残念な感じでした。
そこで今回ご紹介するCOTTAの「CM1専用レンズカバー」です。装着イメージが下の写真になりますが、フード周りもきちんと覆い被せる設計となっているため、気になっていたビスなどもきちんと隠すことが出来ます。
横から見たところ。装着することで厚さは5〜6mmほど増えますが、カメラを起動した際もレンズが露出することはなく、きちんとガードしてくれます。
また開口部の後継は28mmとなっているため、たとえばそのサイズにあったレンズキャップを用意すれば・・・
このようにフタをすることも可能です。
ただしこの状態でカメラを起動してしまうと、レンズ部分がキャップに接触してしまうため故障の原因になりかねません。またCM1の魅力のひとつは「キャップ着脱の手間とかも無しにサッと起動してサッと撮影できること」だと思っているので、個人的にはレンズキャップの併用はオススメしないです。
最後に
CM1用のアクセサリー類はある程度定期的にチェックするようにしていますが、久しぶりによさ気なものに出会えたな、という感じがしています。ETSUMIの「メタルインナーフード」と比べると値段が2倍もする、ということはデメリットですが、それでもCM1に装着した際のデザイン性の良さ、そしてレンズ部分をきちんと保護してくれる防御力を考えれば非常に買いと言えるアクセサリーだと思います。
私が現在使用している「5層ディフェンスフィルター」との併用ももちろん問題ないので、暫くの間はこのレンズカバーを装着して使ってみることにします。また使用していて気がつくことなどあれば、報告していきますね。
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