円高でExpansysでの商品本体価格が値下がり中

ここ数日での円高傾向を受けて、海外のガジェットショップなどで取扱う商品全般が、実質的に値下げされています。

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2016年4月11日の20時30分頃の為替レートを日本銀行の公式Twitterアカウント(@jpy)で確認すると、1米ドルあたり108.100日本円と、ここ最近の中でもっともといってよいレベルで、円高の傾向となっています。

そしてこのタイミングで海外のガジェットショップExpansysでは、円高の影響を受けて全商品の本体価格が安く反映されている旨、アナウンスしています。

試しに商品ページをいくつか確認してみると、例えばSamsung Galaxy S7 edge SM-G9350(Snapdragon 820搭載モデル)は数日前に本体価格86,370円で販売されていたものが、現在は83,620円(マイナス2,750円)に。

円高でExpansysでの商品本体価格が値下がり中

またLTE対応のSIMフリーAndroid WearであるLG Watch Urbane 2nd Editionも、10日前には本体価格が49,585円となっていたものが現在は47,395円(マイナス2,190円)と大きく値下がりしています。

円高でExpansysでの商品本体価格が値下がり中

いろいろと商品の本体価格をチェックしてみたところ、感覚的にはもともと50,000円前後の価格設定となっていた商品で1,500円前後の値下がりがしているくらい。

Expansysでは現在商品の購入代金が70,000円未満の場合は配送料が1,400円~別途かかる仕組みとなっており、ちょうど50,000円前後の商品を購入するとおおよそ配送料に相当する分が安くなる、といった状態です。

当然ながら他の海外のガジェットショップで購入した場合も購入費用は安くなる計算ですが、Expansys以外のほとんどのショップは代金の請求が外貨。

外貨請求の場合、最終的な変換レートが確定するのはクレジットカード会社にカード利用データが届き、登録された時点。そのため現時点で安いと思って注文を済ませても、このあと利用データが登録されるまでに為替が円安へと反発してしまえば、実際にはあまり安くなっていなかったというケースも十分考えられます(もちろんその逆でさらに安くなる可能性もありますが)。

そういった意味では、Expansysのようにもともと日本円で価格が設定されているショップであれば注文を完了した時点で購入価格が確定。よりわかりやすく(そして確実に安く)購入することができるといえます。

もともと気になっていた商品がExpansysにあった、なんて方はこのタイミングで購入を検討してみてもよいかもしれません。

Source:Expansys