ビザビ ミヤビックス Moto X Force 保護フィルム

異なる材質を5層重ねわせることで割りにくく、かつ割れても使える(操作不能になりにくい)構造の Moto ShatterShield(モト・シャッターシールド)を搭載した Motorola のハイエンドスマートフォン「Moto X Force」。今年はじめに購入して質感や耐久性、性能といったバランスもよく非常に気に入っている1台です。

そんな Moto X Force ですが、あくまでディスプレイが”割れにくい”ということであって”傷がつかない”といったわけではありません。特に一番外側となる層は飛散防止フィルムに近いような交換が可能な層となっており、ここには傷もつきます。というかつきました。

といういことで急遽ビザビにお願いして保護フィルムを作成してもらいました。その出来栄えと意外な効果を紹介していきます。

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こちらがビザビに預けて、保護フィルムが貼り付けられて返ってきた Moto X Force。今回貼り付けられていたフィルムは反射防止(アンチグレア)タイプの OverLay Plus シリーズ。

ビザビ ミヤビックス Moto X Force 保護フィルム

毎度のことながら、縁を見ても浮きはなく、受話口やセンサー類、フロントカメラといった部分も丁寧に(高い精度で)開口が設けられています。

ビザビ ミヤビックス Moto X Force 保護フィルム

ビザビ ミヤビックス Moto X Force 保護フィルム

Moto X Force ではディスプレイ下部に配置されたスピーカーとマイクのそれぞれ両サイドにセンサーが配置されているのですが、その部分もセンサーの精度を損なわないよう、綺麗に繰り抜かれていることがわかります。

ビザビ ミヤビックス Moto X Force 保護フィルム

ビザビ ミヤビックス Moto X Force 保護フィルム

ディスプレイの両サイドも僅かな幅だけ残し、覆えるところはしっかりと保護するキチキチのサイズ感。毎度のことながらしっかりと型どられたフィルムの精度には感動すら覚えますね。

ビザビ ミヤビックス Moto X Force 保護フィルム

ちなみに気になるキズですが、反射防止タイプのフィルムを貼るとパッと見では完全に分からない程度に目立たなくなりました。もちろんキズが気になる方は使用はじめからきちんと保護フィルムを貼り付けておくことを推奨しますが、ちょっとしたキズが付いてしまった……となってしまった方も(他の仕様のフィルムに強いこだわりがなければ)反射防止(非光沢/アンチグレア)タイプのフィルムを貼り付けてみるとよさそうです。

ビザビ ミヤビックス Moto X Force 保護フィルム

なお2016年2月28日時点では、Amazon.co.jpでも Moto X Force 用の液晶保護フィルムとして4タイプが取り扱われています。

もともと国内で使用している人もかなり限られているであろう端末であり、アクセサリー類の選択肢も少ない Moto X Force。そんな中できちんとしたサイズ感で、かつフィルムの種類(特徴)も4タイプから選べるというのは非常に魅力的だと思います。保護フィルムを探していた方、これから端末を購入する予定の方はぜひ参考にしてみてください。

なおビザビでは過去にフィルムの作成をしたことがない機種であれば(よほどマイナーな機種でない限り)端末を一定期間貸し出すことで保護フィルムを作成・貼付けして返却してくれるサービスを実施しています。

海外向けに販売されている珍しい端末を購入したけど、アクセサリー類に選択の幅がない、なんて方はぜひ一度、ビザビのTwitterアカウント(@visavis_miyavix)に問い合わせてみるとよいかと思います。