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先日購入したSamsungの最新フラッグシップモデルGalaxy S6 edge(SM-G9250)。Galaxyアンバサダーのタッチ&トライレポート外観レビューでも触れたとおり、アウトカメラが結構な飛び出し具合となっているため、ケースを付けて使うのが良いかと考えています。しかしせっかくデザインも気に入っているGalaxy S6 edgeですから、できればデザインを損なわない”透明な”ケースを探したいところ。

そこでスマホ用ケースといえば私がいつも好んで使用しているSpigenが2015年4月18日時点で既に販売している透明ケースを2種類購入して試してみることに。今回はそのうちのひとつである「リキッドクリアケース」についてレビューしたいと思います。


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リキッドクリアケースの外観

というわけで今回購入してみた1つ目のケースが「リキッドクリアケース」。色はクリスタル・クリア。

Amazon.co.jpで購入し、価格は1,590円でした。

こちらがケース本体。このリキッドクリアケースはTPU素材で出来ており、装着しても大きさの変化をあまり感じない”薄さ”がポイントになっています。

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上から見たところ。赤外線ポートやマイクの部分は穴が開いていますが、SIMトレーの部分は塞がれています。

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続いて右から。こちらも電源キーはケースが覆いかぶさっています。

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また下の方には小さくですが”spigen”のロゴが。

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次は下。こちらはイヤフォンジャック、MicroUSB端子、スピーカーと全ての部分に穴が設けられています。

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最後は左から。電源キー同様、ボリュームキーについてもケースが覆いかぶさったつくりです。

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背面から。カメラとLEDフラッシュの部分に穴が設けられているのが分かります。こうしてみると透明感が良く分かりますね。

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ちなみに材質がTPUであるため、ケース自体は非常に柔らかいです。これまでの写真でもケースの重さでやや曲がっていたりするのがわかると思います。

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Galaxy S6 edgeに装着してみたところ

Galaxy S6 edgeに装着してみるとこのような感じになります。装着しても、見た目はそこまで目立つ感じがありません。

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それぞれの箇所に設けられた穴の位置も非常に正確です。

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右側。

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イヤフォンジャックやMicroUSB端子の部分もかなり余裕を持った穴のサイズとなっているので、よほどケーブルが太くない限りは問題なく使用できると思います。

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ケース自体の材質が柔らかいため、各種キーへのアクセスも容易です。

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背面はこのような感じに。Galaxy S6 edge本体のピカピカと反射する光り方は結構抑えられてしまっている印象。

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カメラとLEDフラッシュ用に設けられた穴の位置はこちらも正確。ケース自体はかなり薄いつくりになっているのですが、装着した状態であれば、背面を下にして置いた際でもカメラが接地することはなさそうです。

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ちなみにこのケース、よくよく近づいてみてみると、背面は全体的にドットがデザインされています。これがGalaxy S6 edge特有の背面の光沢感を抑えている原因のひとつなのかもしれません。

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あとひとつ気になったことが。ケースの材質が柔らかいがために、背面から鷲掴みするような形で持つと下の写真のようにケースが浮いてしまうことがあります。

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最後に

今回ご紹介したリキッドクリアケースは「落下等の衝撃から端末を守るケース」というよりは「普段使いにおいて着くスリキズ等を最低限予防するケース」といった印象でした。薄さはかなりのものなので、装着しても手に持った時のサイズ感に大きな違いはそれほど感じませn。本体やアウトカメラを最低限の擦り傷などから守りたいという方にはオススメできるかもしれません。

一方で材質としては、ケースの中でもかなり柔らかい部類になるので、よりガッシリ守りたい場合は別なケースを検討したほうがよいでしょう。