国内大手音響機器メーカーONKYO(オンキヨー)から発売中の“ハイレゾ・オーディオ・スマホ”こと「DP-CMX1 GRANBEAT」に対し、発売以降2回目となるソフトウェアアップデートの配信がはじまりました。
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今回のソフトウェアアップデート提供が始まったのは2017年4月26日。順次配信予定となっており、個人的に使っている端末にはすでにアップデートが降ってきました。
ONKYO公式サイトの製品サポート情報のページで確認できる、今回のソフトウェアアップデートに含まれる内容は次の5点。
- 起動画面のアニメーション変更
- YouTubeで音声が遅れる問題の改善
- USB接続時に転送モードを切り替える表示機能の追加
- セキュリティ機能の改善
- その他の不具合修正
ソフトウェアバージョン(ビルド番号)は今回のソフトウェアアップデートにより「CMX1_DGOM_1.030.40」から「CMX1_DGOM_1.037.10」へ。
▼ソフトウェアアップデート前の端末情報
▼ソフトウェアアップデート後の端末情報
セキュリティ機能の改善として、Androidセキュリティパッチレベルは「2016年12月1日」から「2017年3月1日」へと変更されています。
「2017年4月1日」ではないことを考えると、今後も常に最新のソフトウェアアップデートが提供されることは期待できないかもしれません。
とはいえ、購入検討時にDP-CMX1を選んだ理由のひとつに「OSバージョンが新しいこと」も含まれていただけに、少し遅れていたとしても、セキュリティパッチの更新が降ってくることは素直にうれしいです。
DP-CMX1 GRANBEATを使っている方はぜひ、手元の端末でソフトウェアアップデートを確認してみてください。
ソフトウェアアップデートは【設定画面】→【端末情報】→【システムアップデート】から確認できます。