Panasonicのコミュニケーションカメラ「LUMIX DMC-CM1」。今年初めに入手してからというもの、ブログ用の写真撮影をメインに毎日欠かさず使用しています。入手から半年経っても抱く魅力は衰えず、むしろ増していくばかり。本当にお気に入りといえる1台になっています。
そんなDMC-CM1なのですが、スマートフォン”としても”使えるように設計されたボディデザインによって、片手で構えた際のグリップ性には日々使っていても不安を感じることがしばしば。
そこで今回はその不安を解消すべく、HAKUBAのカメラグリップを装着してみることにしました。
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HAKUBA フリップバック カメラグリップ
今回DMC-CM1に装着するために購入したのがHAKUBAの「フリップバック カメラグリップ G4」。
ハクバ 2013-05-15
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Amazon.co.jpにて900円ほどで入手。このカメラグリップはシリコン素材で出来ており、両面テープで装着する製品です。バリエーションは形状やサイズ違いのもので全4種類あり、サイズ的には大きい順にG4>G1=G2>G3となります。つまり今回私が購入したものはサイズの一番大きいものです。
こちらがパッケージ。カメラグリップが入っているだけという、非常にシンプルなものになっています。
表面には革の質感をイメージしつつ滑り止めにもなる模様。
横から見るとこのように指を引っ掛けられるような形状になっています。
背面は全面に両面テープが貼られているわけでなく、真ん中の部分が空洞になっています。これにより、指を書けた際も多少の柔らかさがありしっかりとグリップできる他、ベタ貼りと比べて取り外しもし易くなっています。
DMC-CM1と並べてみると、サイズ感としてはやや小さいようにも感じられます。
実際に装着してみたところ。装着位置は実際にDMC-CM1を片手で構えながら自身で確認すべきですが、位置的には横と下の端に添わせる感じでの装着が収まりが良いと思います。
DMC-CM1本体に施されたレザー調の加工とはやや色味が違うため、(デザイン的に)やや浮いている感じは否めません。
横から見たところ。私はフード部分にCOTTAのCM1専用レンズカバーを装着していますが、それと大きくは変わらない高さです。
片手で構えてみると、右手の中指がカメラグリップにきっちりとあたり、グリップ感がかなり安定するようになりました。
最後に
DMC-CM1を入手した当初はデザインの良さ(と携帯性の高さ)からあまりアクセサリー類は装着しないように、と考えていたのですが、やはり使い勝手が大きく変わるとなるとそうは言っていられない部分もありますね。
今回紹介したHAKUBAのフリップバック カメラグリップを装着したDMC-CM1は、お世辞にも見た目が良いとは言えないものの、本当に片手で構えた際のグリップ感がグンっと向上します。外観が気にならないという方にであれば、DMC-CM1用アクセサリーとしてかなりオススメしたいものだと感じています。
DMC-CM1用に開発されたアクセサリー類も少しずつ見かけるようになって来ましたし、今後は専用のカメラグリップの登場にも期待したいところです。
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