モバイルガジェットの海外通販サイト1ShopMobile.comにて、Motorola Mobility(モトローラ・モビリティ。以下、Motorola)「Moto Z」の本体価格がUSD315.00(約35,000円)まで値下がりしています。
SPONSORED LINK
1ShopMobiile.comにて特価で販売されているのはMotorola Moto Z(型番:XT1650-03)。アジア地域などに投入された64GBの内蔵ストレージを搭載するDual SIMモデルで、本体カラーは「Black/Lunar Grey」と「White/Fine Gold」の2色。
2018年1月18日(木)時点における価格設定は、本体価格がUSD315.000(約35,000円)。
日本国内住所宛てへの配送料は基本無料。輸入時に課せられる輸入消費税、クレジットカードでの代金決済時に発生する為替変換手数料などを加味した(個人輸入扱いとした場合における)購入費用の概算見積もり額は約37,100円ほどです。
Moto Zは2016年6月にMotorolaが発表した「Moto Z」ファミリーのハイエンドスマートフォン。日本国内でも2016年10月より国内向けの正規品が発売されました。
筐体は金属製。オーディオジャックを廃止したことにより、約5.19mmという薄型設計になっていることが特徴です。本体にはナノテクコーティング技術による防滴加工も施されています。
基礎仕様としては5.5インチ・2K解像度の有機ELディスプレイ、Snapdragon 820プラットフォーム、4GBのシステムメモリ、32GBまたは64GBの内蔵ストレージ、2,600mAhのバッテリーなどを備えます。
背面カメラは1,300万画素で画素ピッチ1.12μmのイメージセンサーとf/1.8のレンズという構成。フォーカス方式としてレーザーオートフォーカスを採用するほか、光学式の手ぶれ補正もサポート。暗いシーンでも高い撮影性能が期待できます。
またMoto Zファミリー共通の特徴である、専用アクセサリーシリーズ「Moto Mods(モト・モッズ)」での機能拡張にも対応。端末背面にMoto Modsを装着すれば、スマホ単体での実現が難しい光学10倍ズームなどの機能を追加できます。
そのほかMoto Z(型番:1650-03/ROM64GB/Dual SIM)が投入されている地域のひとつ、シンガポールのMotorola公式サイト製品ページにて確認できる、Motorola Moto Z(型番:1650-03/ROM64GB/Dual SIM)の主な仕様情報は次のとおり。
サイズと重さ | |
---|---|
高さ | 153.3 mm |
横幅 | 75.3 mm |
厚さ | 5.19 mm |
重さ | 136 g |
システム | |
OS | Android 6.0.1
|
SoC | Qualcomm Snapdragon 820 1.8GHz Quad-Core |
RAM | 4 GB |
ROM | 64 GB |
SDカード | 対応(最大2TBまで) ※SIMカードスロット2との排他設計 |
バッテリー | 2,600 mAh |
ディスプレイ | |
サイズ | 5.5 インチ |
解像度 | WQHD(2560 x 1440) |
種類 | AMOLED |
カメラ | |
背面 | 1,300 万画素 |
前面 | 500 万画素 |
SIMカード | |
種類 | Nano SIM |
スロット数 | 2 |
通信方式 | |
FDD-LTE |
Band 1 Band 2 Band 3 Band 4 Band 5 Band 7 Band 8 Band 12 Band 17 Band 19 Band 20 Band 25 Band 28 |
TDD-LTE |
Band 38 Band 40 Band 41 |
WCDMA |
850 MHz 900 MHz 1700 MHz 1900 MHz 2100 MHz |
CDMA | – |
TD-SCDMA | – |
GSM |
850 MHz 900 MHz 1800 MHz 1900 MHz |
Wi-Fi | IEEE802.11 a/b/g/n/ac (2.4GHz/5GHz) MIMO |
Bluetooth | Version 4.1 |
その他 | |
防塵防水 | ナノコーティング加工による撥水仕様 |
Moto Zは日本向け正規品として販売されている製品の型番もXT1650-03。同じ型番の1ShopMobile.com取扱品でもFDD-LTEのBand19や28(NTTドコモのプラチナバンド)をサポートしており、国内でも使いやすい仕様内容です。
また過去にROM64GB搭載のシンガポール向け製品(型番は同じXT1650-03)にて、日本の技適マークが付いていた事例も。1ShopMobile.comの現在庫がどの地域から手配した商品かは不明ですが、もしかしたら「技適マーク付き」も期待できるかもしれません。
発表から1年半以上が経過したMoto Zですが、当時の最新仕様を備えており、2018年1月現在もハイエンドモデルに分類できる存在。
「しっかりした基礎仕様を備える」「Moto Modsでの“合体機能”が利用できる」「Googleが開発するVR技術『Daydream』にも対応する」「Dual SIMモデルなら4G+3Gの同時待ち受けにも対応する」など楽しみも多く、トータル40,000円以下で入手できる現セールは十分魅力ある内容です。
Source:1ShopMobile.com