ETORENでXperia X F5121の取扱いがスタート

数日前より Xperia X Dual(モデル番号:F5122)の取扱いを開始していた海外通販サイトETOREN(イートレン)

こちらにおいて、新たにSingle SIMスロット搭載モデルとなるF5121も在庫が入荷。販売が始まっています。

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2016年6月10日(金)において在庫が新たに入荷したのは Sony Xperia X(モデル番号:F5121)。本体カラーは全4色(Graphite Black/White/Lime Gold/Rose Gold)が注文可能です。

同日時点における価格設定は、輸入消費税込みの販売価格がUSD599.00(約64,081円)。日本国内住所宛てへの配送料、クレジットカードでの代金決済時に発生する為替変換手数料などを加味した(個人輸入扱いとした場合における)購入費用の概算見積もり額は約67,200円ほどとなります。

Xperia Xは今年2月にソニーモバイルが発表した新機種。同社スマートフォンの新シリーズ「Xperia Xシリーズ」3機種のうち、中位にあたるスペックのモデルです。

従来のガラス製リアパネルを用いた本体設計から今シリーズでは金属を用いたものへと変更がされており、また前モデルのZ5シリーズにて対応したハイブリッドAFは被写体の動きを先読みする仕様にパワーアップ。動く被写体の撮影に強くなったといわれています。

F5121のモデル番号はSingle SIMスロットを搭載するモデル。なおETOREN担当者によれば入荷した在庫は台湾向けのSIMフリーモデルで、ストレージ(ROM)容量は32GBとのこと。

参考までに、Sony Developer Worldにて公開されているホワイトペーパーで確認できる、主な技術仕様は次のとおりです。

項目 詳細
サイズ 高さ 143 x 幅 69 x 厚さ 7.9 mm
重量 153 g
OS Android 6.0
(開発コード名:Marshmallow)
SoC Qualcomm Snapdragon 650 Hexa-Core
(1.8GHz Dual-Core + 1.4GHz Quad-Core)
メモリ RAM 3GB/ROM 32GB or 64GB
※ETOREN取扱品はROM32GBモデル
バッテリー 2,620 mAh
ディスプレイ 5インチ FHD(1920×1080)TFT液晶ディスプレイ
カメラ リアカメラ:2,300万画素
フロントカメラ:1,300万画素
通信方式

LTE Cat 6
4G(FDD-LTE):Band 1/2/3/4/5/7/8/12/17/19/20/26/28
4G(TDD-LTE):38/39/40/41
3G(UMTS/HSPA+):800/850/900/1700/1900/2100 MHz
2G(GSM):850/900/1800/1900 MHz

Wi-fi:802.11 a/b/g/n/ac(2.4GHz/5GHz)
Bluetooth 4.2 LE

その他 SIMカード:nano SIM
SDカード:microSDカード(最大200GBまで)

同モデルに関しては、イギリスのガジェットショップCloveが約1週間ほど前より販売を開始

同日時点における価格設定は、VAT(付加価値税)抜きの本体価格がGBP382.50(約60,000円)、購入費用の概算見積もり額は約66,400円ほどとなっています。

Cloveで取り扱うのもROM32GBモデルなので、入手にかかる費用はほぼ変わらないといえます。ETORENでは日本語での問い合わせサポートや12ヶ月間の商品保証も付帯するため、1,000円ちょっとの価格差であれば十分魅力の感じられる価格設定かと思います。

日本国内でキャリアから発売されるXperia X Performanceに比べればスペックは劣るものの、仕様(数値)的に日常仕様でストレスを感じる可能性は低そう。

最新機能を盛り込んだカメラも搭載してこの価格となれば、この夏のスマホ購入におけるよい選択肢となってくれそうですね。

ETORENの商品ページはこちら:
Sony Xperia F5121 – ETOREN Japan

Source:ETOREN