Sony Xperia 1 IV XQ-CT44 オープンマーケット版  ブラック

ソニーストアにて「Xperia 1 IV」の“SIMフリーモデル”が税込価格107,800に値下げし販売されています。

5度目の価格改定により、販売価格は発売時比で38%オフ(67,100円オフ)まで下がりました。

SPONSORED LINK

価格情報

ソニーストアで値下げ販売されているのはSony Xperia 1 IV(型番:XQ-CT44)。

当該商品は“SIMフリーモデル”として展開されている国内正規品(オープンマーケットモデル)です。

16GBのシステムメモリ512GBの内蔵ストレージ、FeliCaチップ、nanoSIMサイズの物理SIMカードスロットを1つ、およびeSIMを搭載します。

本体カラーは3色(Black/Ice White/Purple)から選べます。

2024年5月26日(日)時点における価格設定は、販売価格が107,800円(消費税込み)。

参考までに、2022年9月の発売当初にソニーストアで設定されていたXperia 1 IV(型番:XQ-CT44)の販売価格は税込みで174,900円。その後これまでに4度の価格改定があり、販売価格は174,900円 → 149,600円 → 139,700円 → 124,300円 → 108,900円まで値下げされていました。

5度目となる今回の価格改定は販売価格をさらに1,100円値下げする内容です。発売時価格と比べると合計で67,100円安くなりました。

なおソニーストア(インターネット通販)利用時は配送料(税込み550円)が別途かかります。購入費用の総額は108,350円です。

★Sonyストアの商品ページはこちら
ソニーストア | Sony Xperia 1 IV(XQ-CT44)icon

(Source:ソニーストア

製品情報

「Xperia 1 IV」の特徴

Xperia 1 IV(エクスペリアワンマークフォー)は2022年5月にSony(ソニー)が海外で発表していたスマートフォン。

日本国内では同年6月からFeliCaチップを搭載する国内正規品(独自仕様品)が発売。まず3キャリア(NTTドコモ/ソフトバンク/KDDIおよび沖縄セルラー電話)で取り扱いがスタート。同年9月“SIMフリーモデル”とするオープンマーケットモデル(公開市場版)も発売されました。

本体はIP68等級の防塵防水設計。

ベゼルレスデザインの前面にはアスペクト比(縦横比)が21:9で、6.5インチ・4K解像度相当(3840×1644ドット)の有機ELディスプレイを搭載します。

狭額縁や縦長画面といった要素を取り入れ、大画面と持ちやすさの両立が図られています。

画面の比率をより縦長にすることで、分割表示で2つのアプリを使うマルチタスクが使いやすくなる、横持ち(ランドスケープモード)で映画を観る場合にはコンテンツを画面全体に表示できる、などの特長も備えます。

ディスプレイはリフレッシュレート120Hz(=1秒間に120回の表示書き換え)やタッチサンプリングレート240Hz(=1秒間に240回のタッチ検出)の高速駆動に対応。240Hzの残像低減技術も備えます。これらにより、残像感を抑えた滑らかな映像描画性能、操作を遅延なく受け付ける検知速度が実現されています。

音響機能面では前面の上下にわけてステレオスピーカーを搭載。映像業界でよく知られる3D音響技術「Dolby Atmos(ドルビーアトモス)」もサポートしており、立体的で臨場感あるサラウンドサウンドが楽しめます。

出荷時点でのソフトウェアバージョンはAndroid 12。日本市場向けの“SIMフリーモデル”に対しては2024年3月にAndroid 14へのOSバージョンアップを含むソフトウェアアップデートが配信されています。

チップセットはQualcomm(クアルコム)のSnapdragon 8 Gen 1 モバイルプラットフォームを搭載します。

内蔵するバッテリーの容量は5,000mAh。

充電時などに使用する外部入出力端子の形状はUSB Type-Cです。3.5mmオーディオジャックも備えており、有線設計の一般的なイヤホン/ヘッドホンも変換アダプタなしで使えます。

Qi(チー)規格に準拠した無線充電にも対応。互換性のあるワイヤレス充電機器があれば“置くだけ充電”も利用できます。「おすそわけ充電」機能も備えており、Xperia 1 IVを“ワイヤレス充電器代わり”にして無線充電に対応する他機器へ給電することも可能です。

USB Power Delivery(USB PD)規格による有線急速充電に対応しており、互換性のある充電機器なら充電時間を短縮できます。互換性のある充電機器を用いた有線急速充電ではバッテリー残量を30分で50%まで満たせるとうたいます。

アウトカメラは超広角+広角+望遠のトリプル設計(3眼設計)。各レンズには不要な光の反射を防止するZEISS T*コーティング(ツァイスティースターコーティング)が施されています。

各カメラの構成は超広角カメラが1,220万画素のイメージセンサーにf/2.2のレンズ、広角カメラが1,220万画素のセンサーにf/1.7のレンズ、望遠カメラは1,220万画素のセンサーにf/2.3-f/2.8の可変式レンズという内容です。

超広角カメラの画角は124度。

望遠カメラの望遠倍率は(広角カメラ比で)光学3.5倍〜5.2倍ズーム相当です。

3つのカメラで7.8倍相当の光学ズームレンジをカバーします。

背面には3つのカメラのほかに3D iToFセンサー(深度測位カメラ)も搭載。被写体までの距離をすばやく計測し、高精度のオートフォーカスが実現されています。

インカメラはシングル設計(単眼設計)。1,220万画素のイメージセンサーにf/2.0のレンズという組み合わせです。

端末のロック解除などに使える生体認証機能として、側面(右の位置)の電源ボタンに統合されたセンサーでの指紋認証をサポートします。

日本市場向けの製品にはFeliCa(フェリカ)チップも搭載。国内向けの非接触型IC決済サービス「おサイフケータイ」も利用できます。

フルセグ/ワンセグ機能(=テレビ視聴機能)は非搭載です。

★Sonyストアの商品ページはこちら
ソニーストア | Sony Xperia 1 IV(XQ-CT44)icon

「Xperia 1 IV」の技術仕様

Sony公式サイト(日本向け)の製品ページにて確認できる、Sony Xperia 1 IV(型番:XQ-CT44)のおもな仕様情報は次のとおり。

Sony Xperia 1 IV(XQ-CT44)のスペック表
外寸と重量
高さ 165mm
横幅 71mm
厚さ 8.2mm
重さ 185g
システム
OS Android 12
※Android 14へのOSアップデート配信済み
SoC Qualcomm Snapdragon 8 Gen 1
Octa-Core(8コア)

  • 3.0GHz × 1
  • 2.5GHz × 3
  • 1.8GHz × 4

※Snapdragon モバイルプラットフォームシリーズの仕様一覧

RAM 16GB
ROM 512GB
外部ストレージ microSDカードに対応(最大1TBまで)
バッテリー容量 5,000mAh
ディスプレイ
大きさ 6.5インチ
解像度 UHD相当(3840×1644ドット)
種類 OLED
カメラ
背面カメラ トリプルカメラ

  • 超広角カメラ:1,220万画素
  • 広角カメラ:1,220万画素
  • 望遠カメラ:1,220万画素
前面カメラ シングルカメラ

  • 1,220万画素
SIMカード
種類
  • nanoSIM × 1
  • eSIM
通信機能(モバイル)
5G FR1 n3
n28
n41
n77
n78
n79
FR2
4G FDD-LTE Band 1
Band 3
Band 4
Band 5
Band 7
Band 8
Band 12
Band 13
Band 17
Band 18
Band 19
Band 21
Band 26
Band 28
TD-LTE Band 38
Band 39
Band 40
Band 41
Band 42
3G WCDMA
(UMTS)
Band 1
Band 5
Band 6
Band 8
Band 19
通信機能(その他)
Wi-Fi IEEE802.11 a/b/g/n/ac/ax
(2.4GHz/5GHz)
Bluetooth Version 5.2
その他
防塵防水 IP65/IP68
おサイフケータイ 対応
フルセグ/ワンセグ 非対応