iRobot Braava 380j ブラーバ

早い方だと昨日よりゴールデンウィークですね。皆さま、いかがお過ごしでしょうか。当ブログでも何かGWに併せて企画を行おうか、とかはまあ全然関係ないのですが、本日から数回に渡ってアイロボットの床拭きロボット「Braava(ブラーバ)」をレビューしていきます。

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実はアイロボット ファンプログラムというのに参加しており、約3ヶ月ほど、ブラーバ(型番:380j)をお借りして使っていました。自動で掃除をしてくれるロボットは過去に仕事で(イベントの景品として)何台が購入したことがあるものの、実際に自分で使ってみるのは今回がはじめて。

今回お貸しいただいたモデルはブラーバ本体の他に急速充電用のスタンドや乾拭き用クロス、水拭き用クロスといった基本となるものが一式セットになったもの。同梱品の点数もそれなりに多いです。

iRobot Braava 380j ブラーバ

ブラーバの外観を見てみよう!

そんなわけでまずはいつもながらにまずは外観デザインからチェックしてみることに。日本国内向けに現在販売されている本体カラーはホワイトのみ。海外向けだと他にブラックなどもある模様です。

iRobot Braava 380j ブラーバ

本体は主に回路などが入ったボディ部、そして掃除用のクロスを取り付けるバンパー部の2つで構成。

iRobot Braava 380j ブラーバ

自動で掃除をしてくれるということで、実際に床の上を動かしてみるとガツガツとぶつかって行くわけです。ただバンパー前方にはゴムやシリコンのような柔らかにパーツが配置されているので、ブラーバを放置しておいたから家の中の家具が傷だらけ、なんてことはおそらくないでしょう。

iRobot Braava 380j ブラーバ

正面から見ると本体よりもバンパー部のほうが幅が広いこと、ボディ部前方にセンサー類が収まっていそうな黒い窓が配置されていることがわかります。

iRobot Braava 380j ブラーバ

ボディ部の天面にはこちらも黒い窓、そしてボタンが3つ。ブラーバはこの本体とは別に、NorthStarキューブ(ノーススターキューブ)と呼ばれる誘導装置と併せて使用することで最大限実力を発揮してくれます。詳しくは後述しますが、そのキューブから発せられる信号を感知するのがこの黒い窓の部分です。またボタンは電源の他、ドライモード(乾拭き)とウェットモード(水拭き)で分けて配置がされています。

iRobot Braava 380j ブラーバ

仕様を確認してみると、サイズ(フットプリント)は幅244mmx奥行き216mm。いずれも300mm以下とそこまで大きくはなく、重量も約1.8kgと以外に軽量です。また掃除用のロボットなので、使用後にどうしても本体が多少汚れてしまうこともあると思いますが、そんな時も背面の取っ手を掴むだけで持ち運ぶことができる点はうれしいですね。

iRobot Braava 380j ブラーバ

こちらは底面。ブラーバ自体は本体底に配置された2つのタイヤによって動きます。

iRobot Braava 380j ブラーバ

タイヤの部分は1本の軸にタイヤを2つ串刺しして入れただけ、なんて単純なつくりではありません。それぞれ回転を別に制御できるので自分で曲がることができますし(←これは必要)、またタイヤの部分はボディに完全固定でなく、斜めに若干稼働します。それにより多少の凸凹もヘッチャラ、というわけです。

iRobot Braava 380j ブラーバ

またバンパー部分にも何か設けられているな、と気がつくわけですが、これは段差を感知するセンサーです。このボタンのようなものはカチカチと押しこむことができ、ブラーバが動いている際に段差に出くわすと、このボタンが押し込まれて段差を感知するという仕組みになっています。

iRobot Braava 380j ブラーバ

専用スタンドがあれば縦置きしながら充電も

ブラーバ本体には充電池が搭載されており、電力はこのバッテリーから供給されます。そのため、使用後は充電が必要。

ちなみに日本国内向けに現在正規販売されているブラーバは2モデル(380j/371j)ですが、このうち今回お借りしている380jには、専用の急速充電スタンドも同梱されています。。

iRobot Braava 380j ブラーバ

ブラーバ本体の背面側を下にする形で縦置きすることが可能なため、使っていない間も省スペースで、なおかつ急速充電が行なえます。ただ先ほどの取っ手が下になってしまい、結局このスタンドを使うのであれば本体を手で掴まないといけない点はやや気になりました。

iRobot Braava 380j ブラーバ

なお急速充電スタンドを使用しない場合は、本体の底面にある端子に充電アダプターのケーブルを直挿しします。

iRobot Braava 380j ブラーバ

これだと気になっていた取っ手部分を上向きに立てかけることが可能。あくまで壁に立てかけている状態なので自立はしていませんが、人によってはこちらのほうが好みの方もいるのではないでしょうか。

iRobot Braava 380j ブラーバ

iRobot Braava 380j ブラーバ

ブラーバにクロスを装着して使用準備!

説明書を改めて確認してみると、掃除モードとして用意されているのはドライモード(乾拭き)とウェットモード(水拭き)の2種類。一番初めはより準備の簡単そうなドライモードを試してみることに。

バンパー部分に装着されているパッドを取り外します。これは磁石でパンバーに固定されているだけなので、引っ張れば簡単に取り外しが可能です。

iRobot Braava 380j ブラーバ

ちなみに同梱物の中には青と白、色の異なるクロスが1枚ずつ同梱されています。

iRobot Braava 380j ブラーバ

そのうちドライモード用として用意されているのは白いほう。

iRobot Braava 380j ブラーバ

表面は柔らかく毛足の短いものになっています。丁寧に仕上げられた高級な雑巾といったところでしょうか。

iRobot Braava 380j ブラーバ

クロスを敷いたらその上に先ほど取り外したパッドを乗せて……

iRobot Braava 380j ブラーバ

クロスの余っている部分でパッドを巻く形で包みます。クロスの端はパッドに設けられた切り込み(青い部分はスポンジ系の柔らかい素材)に押し込みます。

iRobot Braava 380j ブラーバ

そしてこれをブラーバに装着。

iRobot Braava 380j ブラーバ

iRobot Braava 380j ブラーバ

これで準備完了です。

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ブラーバを誘導するNorthStarキューブ

このままブラーバ単独でも掃除は可能ですが、より高い精度で掃除をしてもらうためにセットで使いたいのがNorthStarキューブと呼ばれるこちらの箱。単2の乾電池2本で動きます。

iRobot Braava 380j ブラーバ

このキューブを掃除する空間の中央かつブラーバを見下ろせるような位置に接地することで、ブラーバを誘導。掃除の精度を高めることが可能です。なお追加でもうひとつこのキューブを用意すると、乾拭きなら最大約112畳までの広さを清掃面積にすることができるのだとか!

iRobot Braava 380j ブラーバ

キューブの設置位置はブラーバが動いている間に変えてしまうとブラーバが混乱します。なので、少なくとも毎回掃除開始~終了までは移動しなくてもよい場所に置きましょう。

iRobot Braava 380j ブラーバ

iRobot Braava 380j ブラーバ

いざ!初ブラバってみる

「(どんな動きをしてくれるのだろうか)」とひとりでワクワクしながら、早速初ブラバり!初お掃除ロボットです!

本体上部に配置されたドライモードのボタンを押すと掃除スタートを告げるサウンドと共に、ブラーバが動き出しました。

iRobot Braava 380j ブラーバ

仕事場の床はフローリング、そしてオフィスチェアの下には傷つき防止と消音を兼ねたマットを敷いていますが、その程度の段差はまったくもって気にする必要がない模様。

iRobot Braava 380j ブラーバ

途中でオフィスチェアの下に潜り込んだので「早くも救出が必要か……?」と思ったものの、賢いもので、少し様子を見ていたら自分で迷路を脱出していました。さすがに驚きましたね。

iRobot Braava 380j ブラーバ

iRobot Braava 380j ブラーバ

今回掃除をした部屋の広さは6畳ほど。家具が配置されていることも考慮すると、実際にブラーバが動けるスペースは4畳くらいでしょうか。最後に掃除終了の通知サウンドが鳴り、ドライモード1回目は約10分ほどで終了。

以下の写真がその成果です(※写真をクリックするとぼかしが消えます!閲覧注意!)。

iRobot Braava 380j ブラーバ

一応ほぼ定期的に掃除はしているつもりでしが、結構汚れてますね(汗)でもそれが確認できるくらい、しっかりと掃除をしてくれていることが確認できました(前向き)。

初回にドライモードを使用してまず思ったことは、掃除するときはなるべく事前に障害物になり得るものを取り除いてあげたほうがよいということ。

これには理由が2つあります。ひとつは障害物にぶつかるとブラーバはその場で立ち止まって考えるため、掃除に要するトータルの時間が増えてしまうから。せめて椅子など動かせるものに関してだけでも、邪魔になりにくい場所(ブラーバが接触しないであろう場所があればベスト)に動かしておくという一手間をオススメします。

またもうひとつの理由としては、ブラーバの力が意外と強いということ。バンバーで接触した際、ぶつかったものが動かないものと判断すれば潔く後退するブラーバ。しかしゴミ箱や中身の軽いダンボールは簡単にズルズルと押し進みます。

上記のことを踏まえると、部屋で作業中に掃除をしてもらうのではなく、留守中に部屋をある程度整理した上で掃除を任せるのが正しい使い方といえそうです。考えて動くさまも可愛らしく、かつ賢いので、私は遠くからずっと観察していますが(笑)

ブラーバに対してのファーストインプレッションとしてはとりあえずここまで。次回はウェットモードを試してみた様子を紹介することにします。

ブラーバの詳細情報はこちら:
アイロボット公式オンラインストア