牧のうどん 片江店

約1ヶ月ほど前に福岡で開催されたユーザー発のガジェット関連イベント「めんたいガジェットフェス2」。このイベントをオフィシャルサポートブログとしてサポートさせていただいたこともあり、私も福岡まで行っていました(イベントレポートは近日公開予定)。

そんなイベントの開催地となった福岡といえば「うまいもの」といったイメージが強いですね。昨年末に行った際には博多らーめんをガッツリと食べてきたわけですが、その時に同行いただいた先輩が終始「オレはうどんが好き」と言っていたのが気になり、今回は「うどんが食べたい」と無理をいって連れて行ってもらいました(笑)

ということで久しぶりの「DMC-CM1で撮って2度楽しむシリーズ」。今回は伸びるのを待つのもアリ?なうどん「牧のうどん(片江店)」です。

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今回足を運んだのは移動の最寄りであった片江店。来店時間は休日の昼時で、20台程度停められるであろう駐車場は満車の状態。心なしか大きめの車が多いな、という印象でした。

牧のうどん 片江店

店内にはカウンター席とテーブル席、そして座敷席が。座敷席は主に子供連れの家族で賑わっており、駐車場に停まっていた車に大きめのファミリーカーが多かった理由も納得。

牧のうどん 片江店

こちらがメニュー表(としても使える注文伝票)。縦にかなり長く、写真1枚では収まりませんでした。メニューは大きくわけるとうどん、ごはんもの、そばの3ジャンル。めんの種類も3種類(軟めん・中めん・硬めん)から選ぶことが可能。価格もリーズナブルです。

牧のうどん 片江店

牧のうどん 片江店

牧のうどん 片江店

各テーブルには刻みネギが用意されています。

牧のうどん 片江店

注文してから数分で到着したのがごぼう天うどん(410円)。

牧のうどん 片江店

天ぷらはかき揚げのような1枚ものではなく、ざく切りして揚げたものが5〜6本ゴロゴロと入っています。衣もやや厚めで、汁を吸っても簡単に破けることはありません。

牧のうどん 片江店

また事前には「ふやふやしたうどん」と聞いていたので勝手に伸びきった(箸ですくうと簡単に切れるような)うどんを想像していたのですが、しっかりと弾力が残っています。一度にたくさん口に含むと飲み込むまでに口内をやけどしてしまう危険もあるのでゆっくりと食べることをおすすめします。

牧のうどん 片江店

ということでゆっくり食べていたのですが、このうどん、つゆをよく吸って伸びます。ただ「伸ばして食べる」という食べ方も「むしろアリでは?」と思うレベルで、伸びてもおいしくいただけます。まさに”魔法のうどん”といったところ。

牧のうどん 片江店

こちらはかしわめし(190円)。うどん+ごはん(炭水化物+炭水化物)とやや抵抗があったものの、食べ始めるとぺろりといけるおいしさ。味も濃すぎずで好みでした。

牧のうどん 片江店

結局うどんはゆっくりと食べてみた(というか正しくは熱くてゆっくりでないと食べれなかった)ところ、普通盛りの一杯で(当日朝食を食べていなかった)空っぽの胃もパンパンに。ほっこりとした味は、お酒を飲んだ翌日にも通いたくなるような、やさしさが感じられるおいしさでした。

牧のうどん 片江店

これまでおいしいうどんというと、まず頭に思い浮かぶのは讃岐うどん(コシの強さ)だったのですが、こういううどんもあるんだな(そしてアリだな)と強く記憶に残りました。

2016年2月11日時点において、「牧のうどん」は福岡以外にも佐賀や長崎といったエリアにも店舗を展開しているとのこと。「伸びるのを待って楽しみながら食べる」というちょっと変わったうどん、近くまで行くことがあればぜひ試してみてはいかがでしょうか。

牧のうどん 片江店

【営業時間】
平日:10:00〜23:30
土日:10:00〜24:00

定休日:なし

【TEL】
092-863-5326

【住所】
福岡県福岡市城南区片江4-1-20