仙台空港

2018年12月に仙台(宮城県)→那覇(沖縄県)→福岡(福岡県)→札幌(北海道)→函館(北海道)→仙台と4泊5日で巡ってきました。

この記事では“Galaxy Note9のカメラで撮影した作例紹介”を兼ねつつ、この旅の記録をまとめていきます。

記事内の写真は赤文字で注釈の付いた3枚を除き、すべてNTTドコモ「Galaxy Note9 SC-01L」を使って撮影。リサイズと一部ぼかし(モザイク)を施しただけで“ほぼ撮って出し”の写真です。

普段よりも「写真多め」「文章少なめ・柔らかめ」でお届けしますので、“雑誌のページをパラパラめくる感覚”で、サックリゆるくお楽しみください。

「5日間の旅」を作例写真で紹介

那覇でソーキそばを楽しむ1日目

2018年10月末に“パタパタ式”の案内板が廃止された仙台空港の国内線出発口を通り、まずは那覇へ。

仙台空港の国内線出発ゲート

「沖縄に来たぜ!」アピールでつい撮ってシェアしたくなる看板。望遠カメラに切り替え、寄って大きく撮影。

那覇空港内の看板

那覇空港からホテルへの移動には沖縄都市モノレール「ゆいレール」を利用。切符のQRコードをかざし自動改札機を通過すること、すっかり忘れておりとまどいました(笑)

ゆいレールの切符と自動改札

ゆいレールの運転席越しに撮影したタイムラプス動画。

降車した駅そばで見つけた、全長3.4mのシーサー像。

シーサー

沖縄に来たら、何はともあれソーキそば(とオリオンビール)。

ソーキそば

今回那覇はあくまで“トランジット(乗り継ぎ)の経由地”。限られた時間を「現地でソーキそば&オリオンビールを楽しむ」ことに充て、1日目は早めに就寝。

福岡で“大好きな麺類”満喫の2-3日目

2日目は定刻7時20分の早朝便で福岡空港へ。

那覇空港の飛行機搭乗口

福岡に来たら、何はともあれ牧のうどん。以前に訪れた店舗とは別の場所ですが、ふやふやうどんの美味しさはしっかり楽しめました。

牧のうどん

翌日(3日目)にもう1食。何度食べても飽きない美味しさ、素敵です。

牧のうどん

福岡では「Galaxy Studio」にも訪問。仙台でもまたぜひ開催を!心待ちにしています。

Galaxy Studio

福岡最終日の夜は、牧のうどんとともに福岡を訪れたら欠かさず寄るShinShin(シンシン)へ。

Shin Shin

数年前のように替え玉を2回も楽しむ体力はありませんが、1杯で十分満足。スープから具材から麺から、それぞれ単体でも、合わせてもおいしい点が大好きです。

函館でラッキーピエロを巡る4-5日目

4日目はPeach Aviation(ピーチ・アビエーション)のフライトで新千歳空港へ。

飛行機内からの景色

新千歳空港からはJR北海道の在来線に乗り、ノンストップで函館へ。Peachでは2018年10月末に機内持ち込み手荷物の重量改定(10kg→7kg)がおこなわれましたが、じっくり考えた荷造りにより、乗り継ぎはスムーズ。

南千歳駅のホーム

ただスムーズさが逆に仇となり、この後つらさを味わうことに。

というのも福岡から新千歳への飛行機移動で2時間30分、新千歳空港駅から函館駅への在来線(特急含む)移動で3時間超。合計6時間に迫る“座りっぱなしの旅”がお尻に与えた負担は尋常でなく。なんとか函館までしのぎきったものの、「北海道はでっかいどう」をまさかこんな形で実感させられることになろうとは……。

函館駅

ホテルにチェックインを済ませた後は函館山の山頂へ。正直かなり寒かったものの、それを我慢してでもじっくり眺めたくなる展望のよさ。疲労を押し切り登った甲斐がありました。

函館山からの夜景

そしてここから、今回の旅の本題でもあった「ラッキーピエロめぐり」をスタート。各店舗ごとに異なる外内観コンセプトを楽しみつつ、可能なかぎり店舗を巡ってみました。

こちらは「ラッキーピエロ マリーナ末広店」。

ラッキーピエロ マリーナ末広店

すぐそばにもう1店舗あった「ラッキーピエロ ベイエリア本店」で夜ご飯を買うことに。

ラッキーピエロ ベイエリア本店

店内の“キレイにごちゃごちゃした内観”はインパクト大。

ラッキーピエロ ベイエリア本店

ラッキーピエロ ベイエリア本店

ラッキーピエロ ベイエリア本店

ラッキーピエロ ベイエリア本店

ブランコ型の座席に高まるテンション。鏡越しの自撮りはGalaxy Note9の美顔エフェクトでお肌ツヤツヤに。

ラッキーピエロ ベイエリア本店

注文したのは“人気No.1”メニューこと「チャイニーズチキンバーガー(350円)」。安いのに圧巻の美味しさとボリューム。ソースに浸されたチキンは食べやすく、大きさもなんのその、瞬殺(瞬食)でした。

チャイニーズチキンバーガー

ホテルへ帰る道中もラッキーピエロ巡り。閉店後だったお店の前を通りかかった「ラッキーピエロ 十字街銀座店」(※iPhone XSで撮影)

ラッキーピエロ 十字街銀座店

そして遅くまで営業中だった「ラッキーピエロ 函館駅前店」。仕事の帰り風のサラリーマン、海外からの観光客など、人がどんどん吸い込まれていく光景が印象的でした(※iPhone XSで撮影)

ラッキーピエロ 函館駅前店

ホテル帰着後は帰り道で購入したハセガワストア「やきとり弁当大(730円)」で2回目の夜ご飯タイム。

ハセガワストアのやきとり弁当

注文してから作り始めるお弁当は冷めてしまっても満足できるおいしさ。ジューシーなやきとり、たまらん。

ハセガワストアのやきとり弁当

ちなみに泊まった部屋は落ち着いた雰囲気の照明でしたが、可変絞りのカメラを備えるGalaxy Note9ならこんな環境下でもばっちり。ノイズを抑えたキレイな写真が撮れました。

最終日(5日目)は夕方まで函館市内を散策し、仙台へ帰るスケジュール。前日(夜)には気が付かなかった、頭上にたくさん張り巡らされた電線。風情が感じられ、個人的にかなり好みの景色でした。

函館市街地

Galaxy Note9の「ライブフォーカス」を使って撮影した、今回の旅の中でのベストショット。背景のボケ具合も自然、かつ(たまらんフォルムの)猫を印象強く記録できました。

ねこ

この日はラッキーピエロ巡りを続けつつ、まず五稜郭を目指すことに。移動中に通りかかった「ラッキーピエロ 本町店」(※iPhone XSで撮影)

ラッキーピエロ 本町店

そして「ラッキーピエロ 五稜郭公園前店」。

ラッキーピエロ 五稜郭公園前店

早い段階で遠目に見つけ、目的地として進んでいった五稜郭タワー。背景との同化具合や佇まいは“RPGに出てきそう感”がすごい。

五稜郭タワー

別角度から撮影した写真。樹海の奥に出現した塔、といった雰囲気。

五稜郭タワー

展望料金(大人900円)を支払い、塔内の展望台へ。

五稜郭タワーの展望台

五稜郭だけでなく、周辺の市街地も含め、景色を一望できます。

五稜郭

五稜郭タワーからの展望

五稜郭タワーからの展望

五稜郭タワーからの展望

「広角」「HDR撮影対応」「シャッターを複数手段で切れる」Galaxy Note9のインカメラを使い、五稜郭をバックにセルフィー。自分の顔は鮮明に、なおかつ背景もしっかり写し込めました。

五稜郭タワーで自撮り

五稜郭タワーの展望室は展望1階が地上86m、展望2階は地上90mの高さ。展望窓から下を覗いたり、足元に設けられた「シースルーフロア」なるものの上に立ってみたり。写真で振り返ってみてもゾクゾクしてきます。

五稜郭タワーからの展望

五稜郭タワーからの展望

五稜郭を後にし、次は北上して「函館 蔦屋書店」へ。

函館 蔦屋書店

最近は「蔦屋書店」と銘打つ、内装の凝ったTSUTAYA(ツタヤ)が増えてきましたが、個人的に“元祖”なイメージがあったのがココ。平日でも、ゆっくり本を楽しむ人たちの姿が店内あちこちに見かけられました。

函館 蔦屋書店

函館 蔦屋書店

函館 蔦屋書店

そして最後はやっぱりラッキーピエロ。新幹線に乗る駅のそばにあった「ラッキーピエロ 峠下総本店」へ。

ラッキーピエロ 峠下総本店

約3,000坪の広大な敷地内に、約300坪の広さで建てられた“大型店舗”。駐車場145台完備で大型車両もOK。座席もゆったり208席もあるのだとか。 

ラッキーピエロ 峠下総本店

ラッキーピエロ 峠下総本店

ラッキーピエロ 峠下総本店

ラッキーピエロ 峠下総本店

ラッキーピエロ 峠下総本店

「またしばらくは来れない(食べられない)だろう」ということで、ハンバーガーは2種類を注文。

ラッキーピエロのハンバーガー

デカウマがウリの「スペシャル生ベーコンエッグバーガー(480円)」。

スペシャル生ベーコンエッグバーガー

そして再び登場!の「チャイニーズチキンバーガー(350円)」。

チャイニーズチキンバーガー

それぞれかなりのボリュームなのに、2つ食べた後さらに「もう1つ食べたい……」と悩まされる美味しさ。後ろ髪を引かれつつ、重たいお腹を抱えながら、食後の運動といわんばかりに4km弱離れた駅へ徒歩で移動。

新函館北斗駅

開業からまだ年月の浅い(2016年3開業)ことがひと目でわかる「新函館北斗駅」。

新函館北斗駅

ここからは新幹線1本(約2時間30分)で仙台へ。「トクだ値50きっぷ」により、通常価格の50%オフで購入できたチケットで、人生はじめての北海道新幹線です。

新函館北斗駅

新函館北斗駅

北海道から東北へ渡る際に通過する青函トンネルは携帯電話の電波が入りません。そんな中、長時間新幹線に乗るなら忘れず楽しみたいものといえば「シンカンセンスゴクカタイアイス」こと、スジャータのアイスクリームですよね。

シンカンセンスゴクカタイアイス

“安定の硬さ”により、結局溶けて食べごろになるまでやることはなかったわけですが(笑)

シンカンセンスゴクカタイアイス

旅のまとめ

扱いやすく便利なGalaxy Note9のカメラ

記録写真の撮影を主用途とし、レビューも兼ねて5日間の道中にあれこれ使ってみたGalaxy Note9。

可変式絞り採用で「暗い場所でも明るく」「明るい場所では引き締めて」撮影できるようになった広角カメラ、離れた被写体も「画質の劣化を抑えて」「しっかり引き寄せて」撮影できる望遠カメラ。これら2種類を使い分けできる背面カメラには、旧作(Galaxy Note8)と比べて明らかな“道具”としての進化を感じています。

中でもGalaxy Note8を1年使い込んだ僕自身、とくに喜んでいるのは、可変式絞りの広角カメラによって写真品質がグッと向上した暗いシーンでの撮影。

他社製品が備える「夜景モード」のようにSNS映えする“盛り感”や派手さはないものの、シンプルに(装飾を最小限に)明るく撮れるをとても気に入り、評価しています。

前面カメラについても、従来より“Galaxyハイエンドモデルの強み”と認識していたHDR撮影機能や広角設計、また複数用意されたシャッター方法(手のひらシャッターやSペンリモコン)は使い込むほどにその便利さを実感。

個人的には「超広角設計のカメラもほしい」など要望はまだ尽きませんが、今回の旅を通じ、Galaxy Note9のカメラは「手間なく使える」「キレイに撮れる」「楽しめる」ものという印象が強くなりました。

かかった旅費交通費のメモ

南は沖縄、北は北海道までまわった今回の旅。通常であれば旅費だけでも結構な額がかかるのですが、今回に限っては以下3つを組み合わせることでコストも大きく節約。宿泊先は標準レベル以上のビジネスホテルを選んだものの、それでも旅費と交通費合計で4万円程度におさめることができました。

移動手段の確保方法

  1. 特典航空券の利用(クレジットカード利用で貯めたマイルと交換)
  2. LCCのフライト利用(セール活用でより“格安”にチケット確保)
  3. 5割引で新幹線に乗車(「北海道ふっこう割」を絡めた「トクだ値50きっぷ」)

仙台→那覇→福岡の移動に上記1、福岡→札幌の移動に上記2、函館→仙台の移動には上記3を利用。とくに仙台-福岡間の移動があらためての出費なしでできたこと、追加費用ナシで那覇にも寄り道できたことを考えると、上記1「特典航空券」の効果は絶大。

ありがとう、ユナイテッド航空。ありがとう、Mileageplusカード(マイレージプラスカード)。そしてありがとう、ブログ「平日サラリーマン休日トラベラー」のすまさ氏(@sumasa)。そんなことを胸に、まだ残っているマイルを使った次回の旅も計画していくことにします。