最近は麺の上に野菜をモリモリと盛ったらーめんを提供するお店自体は珍しくなくなくりましたが、その野菜が豆苗(とうみょう)となるとガラッとイメージが変わりませんか?以前から池袋に豆苗をモリモリ盛ったらーめんが楽しめるお店があると聞いていたのですがなかなか行く機会がなく。そんな中、本日とうとうその豆苗モリモリらーめんを食べてくることができました。ということで、今回は東京・池袋にあるらーめん店「鶏そば 壽(ことぶき)」をLUMIX DMC-CM1で撮影した写真で紹介します。
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お店の立地はJR池袋駅より徒歩2〜3分。西口より中央の大通りを進み、ワイモバイルの手前の筋を右手に折れるとすぐ。左手にまわりのお店と少し雰囲気の異なるお店が出現します。
この看板が目印。
注文は食券前払い制。店内はスペースにしっかりと余裕があり、かつかなり清潔感のある印象。女性でも安心して入ることができるでしょう。
おしながき。定番メニューの鶏そば壽(税込み780円)、丼いっぱいにスライスしたレモンが浮かぶレモンそば(税込み880円)などが人気メニューとのことですが、それ以上に個人的にチェックしておきたかったのが豆苗そば(税込み930円)。券売機で購入した食券を店員さんに手渡すと「”あっさり” か ”こってり” か」を尋ねられます。今回はあっさりで注文。
こちらが、豆苗そば(930円)。麺や具材を完全に覆い隠すように、豆苗がモリモリと盛りつけられています。というか、”盛りつけられている” というよりも ”乗っかっている” の方が表現としては適切かもしれません。
またモリモリ盛られた豆苗の下にはきくらげの層が。豆苗ときくらげ、このコンビネーションが織りなすシャキシャキ感が、おいしさはもちろんのこと、噛むことの楽しさも感じさせてくれます。
今回注文したのはあっさりベースのスープでしたが、スープ自体は白濁して見るからに濃厚そう。しかし実際に飲んでみるとしつこさがほとんどないことに驚きます。
麺を下からすくい上げるときくらげも一緒に持ち上がってきます。またその他に具材として(おそらく)蒸した胸肉が3〜4枚、チャーシューの代わりにトッピングされています。こちらも胸肉のパサパサとした印象はなく、脂っこさの少ないさっぱりとした風味がスープや麺と非常にマッチしています。
最近こってり系のスープを飲み干すのが少しずつしんどくなってきていますが、このスープは気にすること無くぺろりと飲めました。
らーめんを食べるときに楽しめる食感といえば麺、チャーシューなど様々なものがありますが、そんな中でも豆苗ときくらげのコンビネーションは美味しいし噛んでいても楽しい、とても魅力的な組み合わせでした。濃厚なスープが好きだけど、たまには少しあっさり目に…なんて時にぜひ立ち寄ってみて欲しいお店です。
なお 鶏そば 壽 ではFacebookページにいいねをすることで替え玉やトッピングを無料でひとつ追加してもらえるといったサービスも実施しているようです。今回お店に伺った際も、まわりのお客さんが店内に貼られていた案内を見て、その場でいいね→トッピングを追加してもらうといった様子が多々見られました。
足を運ぶ際にはぜひFacebookページの存在も覚えておくことをオススメします。
鶏そば 壽(ことぶき)
【営業時間】
11:30〜22:30
定休日:不定休
【TEL】
03-5958−0180
【住所】
東京都豊島区西池袋1-18-1 五光ビル 1F
【HP】
Facebook:https://www.facebook.com/torisoba.kotobuki/