Spigen SGP11777 B015JUZ61S

スマートフォン用のケースや液晶保護フィルムなど、モバイル関連アクセサリーを幅広く展開するブランド Spigen Japan より、Xperia Z5専用のガラスフィルム「GLAS.tR SLIM」を提供いただいたのでレビューしていきます。

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Spineのガラスフィルムといえば、これまで個人でも iPhone 6 PlusXperia Z2 用のものを購入して使ってきましたが、まずひとつ特徴といえるのが同梱物の多さ。ガラスフィルム本体のほかにも貼付け時にあるとうれしいもの(画面拭き取り用のウェットクロス、ドライクロス、ゴミ取りシール)が一式揃っています。

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ガラスフィルムは0.4mmとしっかりした厚さがあります。

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Back と書かれたフィルムをまず剥がしてスマートフォンのディスプレイへ乗せ、続いて半円状の取っ手が付いたフィルム(タッチ操作時に触れる面側)を剥がす、といった手順で貼り付けます。

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こちらがXperia Z5に貼り付けた様子。

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左右の端がやや浮いているように見えますが、これは光の反射によるもので実際は浮きもなく張り付いています。サイズ感としては上下左右いずれもディスプレイサイズより1mm程度小さい程度。ハイブリッドケースなど、大柄なケースと併用しても干渉することはありません。

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もちろんガラスフィルムの縁は全面きれいにラウンド加工が施され、画面端を指で触れても引っ掛かりは感じません。

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Spigenは最新機種のガラスフィルムを発売するタイミングはかなり早い部類に入るものの、いずれの商品においてもサイズ感の精度がかなり高い点はさすがといったところ。0.4mmという厚みは他社製品(0.2〜0.3mm程度が主流)と比較すると厚いため好みはわかれるものの、このしっかりとした厚みがあるからこそゆったりとしたアールを確保した縁のラウンド加工が実現できていることも事実。またガラスの厚さがあることで縁の曲がりやすさ(=貼り付けた際に浮いてしまう)に対しての耐性もあり、貼り付けが苦手な人でも比較的取り扱いがしやすい製品といえます。

2015年11月22日時点におけるAmazon.co.jpでの取り扱い価格は1,890円。他社製品と比べると価格は1,000円近く高めに設定されていますが、その分品質が高いことは間違いないでしょう。特にガラスフィルムを初めて購入してみるという方には、貼り付け(貼り直しへの耐性がある)から使用(しっかりとした品質)まで安心できる点が多く、個人的にもオススメです。