食べて美味しかったもの、お店をPanasonicのコミュニケーションカメラ LUMIX DMC-CM1 で記録して残していく「DMC-CM1で撮って2度楽しむシリーズ」。第2回目はもはや定期的にお邪魔する行きつけのお店のひとつとなっている、下北沢にあるつくね専門店「十夢想屋(とむそうや)」です。
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お店の場所は下北沢駅から徒歩5分ほど。サンコービル(下の写真のビル)の2階に入っています。元々はブロガーイベントがきっかけで知ったお店ですが、日常においてよく利用する沿線上にあったり、同じビルのひとつ上の階に利用料がかなり安いコワーキング・スペースがあったり、と周辺環境も個人的に気に入る内容にあり、一時期は1週間で4回ほど通ったことも。
たまたまこの日はハロウィンのイベント中ということで、店員さんも全員ハロウィンのメイク&コスプレ姿でした。
十夢想屋に来たらまずチェックすべきはこのオススメメニュー6品。個人的には毎回必ず 月見つくね(上段左)、ササミのたたき(上段右)、そして大山どりのレバー炙り焼き(下段右)の3品は注文してしまします。特にレバーの炙り焼きは一般的なレバーと比べても臭みがほとんどないので、レバーが苦手な人も試しに一度食べてみるとよいと思います。
なおこの日はやや久しぶりの来訪となったのですが、いくつか新メニュー(紙で貼られている5品)も追加されていました。
こちらはササミのたたき(600円)。とてもさっぱりとした味わいで、十夢想屋に来たらまずはこれを頼めば間違いなしという超鉄板メニュー。
こちらは鶏タルタルミルフィーユ風(680円)。これをガーリックトーストに乗せて食べるのですが、ガーリックトーストのパンチとややさっぱりとした鶏肉のコンビでガツガツ食べ進められてしまう危険な一品。
そして個人的にもっともオススメしたいのがこの大山どりのレバー炙り焼き(680円)。はじめにも書いたとおり、レバーの生臭さがこれでもか!というくらいになく、レバーが苦手な方でもおいしく食べられる可能性を秘めた素晴らしい一品です。一方レバー好きの方であれば、もうこれだけでビール3杯は飲めるでしょう。
ここからは新メニュー。肉付きヤゲンの旨辛炒め(420円)。ヤゲンとは鶏の軟骨のことです。十夢想屋では軟骨を贅沢に練り込んだ”コリコリベース”なるつくねがとても人気ですが、その軟骨の触感をネギのシャキシャキ感と合わせて満喫できます。
こちらはハーブチキンソテー(830円)。ローズマリーが豪快に突き刺さっていますが、ビールはもちろん、ワインと合わせても美味しい一品。
炙りの鯖(770円)。十夢想屋はメニューのほとんどが鶏肉を使った料理、かつバリエーションも比較的シンプルなので、ちょっとした合間にこういった変化球もまた響きます。こちらはねぎ、生姜、わさび、醤油をお好みで乗せて日本酒を合わせるとたまらない感じ。
まあでも毎回、最後はほとんどつくねが締めにきます。こちらはオススメメニューにも記載されているつくね5種盛り合わせ(650円)。手前から明太マヨ、わさびマヨ、辛味噌、タルタル、チーズ。つくねはヤゲン軟骨を多めに練り込んだコリコリベース、そして肉汁滲み出るジューシーベースの2つになっています。
最後に忘れていけないのが月見つくね(850円)。
こちらに関しては、何はともあれこの動画だけでも十分魅力が伝わるのではないでしょうか。
なお十夢想屋では料理だけでなく、生ビールもサントリーの樽生達人認定店(機器の洗浄や管理、冷やし方、グラス管理、注ぎ方などの品質基準を満たしたお店だけがもらえるサントリー公式の認定)として扱われており、また下北沢ビールなるクラフトビールも取り扱っています。
お店自体も平日のラストオーダーが26時とかなり遅い時間までやっているので、残業上がりに一杯だけ…なんて使い方もよいかもしれませんね。
つくね専門店 十夢想屋(とむそうや)
【営業時間】
月〜木曜 18:00〜25:00(L.O 26:00)
金〜土曜 17:00〜29:00(L.O 28:00)
日曜 17:00〜27:00(L.O 26:00)
※ただしつくねがなくなり次第、終了
※お店は不定休
【TEL】
03-3795-8082
【住所】
東京都世田谷区北沢2-1-8
サンコービル 2F