Spigen C21

最近MicroUSBケーブルとしてもLightningケーブルとしても使えるUSBケーブルをあちこちで見かけるようになりました。私自身もAndroid端末(MicroUSB端子)とiPhone(Lightning端子)をいつも携帯しているので気になっていたのですが、いつも好んで利用しているアクセサリーメーカーのSpigenでもそういった製品が発売されていることを知り、早速購入してみました。

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今回購入したのが Spigen の C21 Dual。Amazon.co.jpで参考価格(定価)から800円OFFとなる、2,890円でした。

内容物は非常にシンプルで、ケーブル本体の他にはシリアルコードの書かれたいつものカードだけ。

Spigen C21

ケーブル本体。ケーブルの長さはコネクタ部分を含めて1mちょっと。外装はややつや消しされた感じで安っぽさもありません。

Spigen C21

下の写真は左が今回購入したSpigenのケーブル、右がAnkerのMicroUSBケーブル。コネクタ部分はほぼ同じサイズですが、ケーブル自体に関してはSpigenのもののほうが細いつくりになっています。

Spigen C21

その分、ケーブルの柔軟性は高いです。結構器用に曲げたりもできるので、使用していて変に干渉するといったこともないでしょう。

Spigen C21

Lightning/MicroUSB端子部分。MicroUSB端子のコネクタ側面からLightning端子のコネクタが生えたようなデザインになっています。

Spigen C21

ちなみに私が普段使っているLightning⇔MicroUSB変換アダプタと並べてみると、サイズはやや大きめ。

Spigen C21

端子部分の面を合わせて並べてみると、サイズが結構違うことがわかります。

Spigen C21

MicroUSB端子にLightning端子を重ねて装着してみた様子。2つのコネクタ間に変な隙間ができず、非常にガッシリ安定して装着できている印象があります。またLightning端子を取り外す際もポロッと簡単に外れてしまうことがなく、気がついたら外れていたなんてこともないでしょう。

Spigen C21

ちなみに先ほどのLightning⇔MicroUSB変換アダプタだとこんな感じに。こうして見比べてみると、Spigenのものはコネクタ部分のサイズがやや大きめになっていることでMicroUSB端子の端子部分をきちんと覆うとともに、コネクタ間での隙間も無くてして安定した装着感を実現していることがわかります。

Spigen C21

もちろん、MicroUSB/Lightningの両端とも、きちんと端末に差すことが出来ますし、充電にもデータ転送にも使用できます。

Spigen C21

これまで外出時にはAnkerのMicroUSBケーブルの先にLightning⇔MicroUSB変換アダプタを装着して持ち歩いていたのですが、これだと変換アダプタを見失って探してしまうこともあったので、非常にありがたい製品だと思いました。あと最近は変換アダプタの調子が悪かったので、タイミング的にもよかったです。

Spigen C21

ケーブル自体がそこまでゴツくないこと、そして元々ケーブルに折り痕が付いていないことも踏まえると、携帯する際は円を作る形で束ねることがベターでしょう。

Spigen C21

ということで、今では外出用セットとして、モバイルバッテリーのsofun4と併せてDigio2のタブレットケースに入れて持ち歩いています。

Spigen C21

最後に

SpigenのLightning/MicroUSBケーブル C21 Dual は、Spigenならではのデザインのよさや安定感がきちんと感じられるよい製品といえるでしょう。なおAmazon.co.jpで同じような製品を探してみると、これより1,000円近く安く買えるものも見つかります。ですので実際にこの製品を選ぶかどうかに関しては、Spigenというブランドの安心感に1,000円分の価値を感じられるかどうかになってくるかもしれません。もちろん私のようにSpigenが好き、というかたはこれを買ったらよいと思います。

なお自宅での使用ももちろんよいですが、個人的には”変換アダプタの紛失を心配する必要がない”という点があるので、ぜひ外出時に持ち歩くケーブルとしてオススメしたいです。