Polaroid Pwatch

PolaroidのPwatchを購入しましたので、開封の義&外観レビューを行ないます。

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スペック

まずはスペックをご紹介。

項目 詳細
ディスプレイ 240✕240
対応OS iOSおよびAndroid
データ通信 Bluetooth 3.0
通知内容 SMS/電話着信/Gmail/Eメール/Facebook/Twitter/天気予報
メモリ 256MB
PC接続 Micro USB
バッテリー 280mAh
対応言語 英語、フランス語、スペイン語、ドイツ語、イタリア語
ポルトガル語、オランダ語、インドネシア語、トルコ語
ビア語、タイ語、中国語、日本語
サイズ 高さ 62.0 ✕ 幅 41.0 ✕ 厚さ 12.2 mm
重量 34g
その他 紛失防止機能、歩数計、ボイスレコーダー、電話帳(1,000件)

一番の特徴としてはiOSとAndroidの両OSに対応しているという点。Pwatch自体のOSはPolaroid独自のものになっています。

またPwatchは約1年前に発売された商品ということもありますが、価格が他のスマートウォッチに比べて安価だということもポイントです。今回はExpansysで購入しましたが、本体代金は16,700円でした。配送料と国内消費税を含めても20,000円かかっておりません。

それでいてBluetooth接続により受信できる通知の種類が非常に多い。さらにはPwatchからBluetoothで接続している端末を経由して通話(発着信)も出来ます。またバッテリーも2日間は持つとのこと。価格と機能を比べると十分お釣りがくるレベルでしょう。

なおExpansysの商品ページには防水とも書いてあるのですが、商品パッケージにある機能一覧を見る限りでは防水(Water Resist)などといった言葉は特に見当たらないため、防水は期待しない(実験しない)ほうがよいかと思われます。

開封&同梱物

早速開封の儀を行なっていきます。こちらがPolaroid Pwatchです。

Polaroid Pwatch

ケースは上と下のパーツに分かれており、このように開封します。

Polaroid Pwatch

同梱物を並べてみました。Pwatch本体の他にUSBケーブル、説明書と非常にあっさりしています。

Polaroid Pwatch

外観

Pwatchのディスプレイ。SamsungのGear Liveなど、他のスマートウォッチは電源OFFの状態だとディスプレイが黒色ですが、Pwatchの場合はグレーです。この状態だと普通のデジタル時計のように見えますね。

Polaroid Pwatch

本体の右側には電源ボタンとUSB端子が。USB端子はキャップ付きです。

Polaroid Pwatch

キャップを外したところ。

Polaroid Pwatch

本体の左側にある小さな穴は通話用のマイクです。

Polaroid Pwatch

また本体の上側にはスピーカーが配置されています。

Polaroid Pwatch

本体背面。Polaroidのロゴマーク。

Polaroid Pwatch

バンドはラバー素材です。留め具も普通のデジタル腕時計と大きく変わらない感じなので、Gear Liveなどに比べると周りから見ても違和感は少ないです(Gear Liveの留め具デザインもあれはあれで好きですが)。

Polaroid Pwatch

腕に装着してみたところ

実際に腕に装着してみるとこんな感じ。大きさはGear Liveとあまり変わらない気がしますが、本体とバントの色が同系色になっているため、ガジェットらしさは弱めです。逆に時計としての違和感は少なくて良いと思います。

Polaroid Pwatch

留め具側だけみると完全に普通の腕時計です。

Polaroid Pwatch

最後に

Android Wearのようなカスタマイズ性は低いですが、AndroidともiOSとも連携できる上に価格も安め。Motorolaのmoto360やASUSのZen Watchと比較すると見た目や質感にチープさは拭えませんが、本体とバンドが同系色であったり、バンドの留め具が一般的なデジタル腕時計とさして変わらなかったりと、一般的なデジタル腕時計にある良い意味でのチープさに仕上がっていると思います。

これから暫くの間は、腕時計としての機能はPwatchに、ライフログの記録はMiBandに任せてみようと思います。

なおPwatchの中身についてはまた改めてご紹介します(只今充電中です)。