Galaxy アンバサダーの Galaxy Note Edge モニタープログラムで Galaxy Note Edge を約1ヶ月お借りしていたのですが、とうとう返却期限です。ということで梱包の儀を行ないながら使ってみた感想をまとめておきます。
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端末自体の性能は素晴らしい
エッジスクリーンというこれまでには無かった新たな機能を搭載している Galaxy Note Edge。当然ながら意識もそっちへ引っ張られがちです。が、そもそも端末自体の性能が素晴らしい。まず注目すべきはそこではないかと。特に画面の美しさ・見やすさとカメラの性能。
(関連記事)Galaxy Note Edge を触ってみた感想(画面の美しさと見やすさについて)
(関連記事)Galaxy Note Edge を触ってみた感想(カメラについて)
もうこの2点だけ挙げれば、まず間違いなく現行国内キャリアから販売されている端末の中では最高のモノではないかと(あくまで性能ですが)。「防水必須」なんて方にはオススメしませんが、とりあえずこいつ1台あれば何にでも便利に使えることは間違いないだろうな、と感じました。
エッジスクリーンは面白いけど残念な部分のほうが・・・
端末自体の基本性能は本当に素晴らしい。では続いてこの端末最大の特徴というべきエッジスクリーンはどうなのか?
答えはズバリ「現段階だとメリットよりデメリットのほうが多い」といった印象です。今時点のエッジスクリーンはやはりランチャー色が強くて(←これだけでも十分便利なんだけど)残念な感じ。せっかくの変態異色な機能なのだから、もう少し「おおっ」と唸るような使い方に出会いたい。
そうなるとやはり追加でダウンロードできるパネルの種類がひとつキーポイントになるのではないでしょうか?
でもこの追加パネルがより充実していくためには以下のいずれか(あるいは両方)が必要不可欠。
- Galaxy Note Edge がある程度の人気を得る(国内でも国外でも構いません)
- Galaxy Note Edge の後継機種を Samsung が今後も開発していく
こういったことがないと、パネルを開発する人も出てこないでしょう。出てこなければ結局「ちょっと変わった端末」で終わってしまいます。ということで、Samsung の今後の展開に期待。
最後に
ということで、約1ヶ月 Galaxy Note Edge を使ってみた感想としては「ちょっと使いづらいけど、性能は文句なしの端末」となりました。
当初は自分で購入を本気で検討していた(というか借りられなくても買うつもりだった)わけですが、借りてみて思っていたよりも変態感が感じられず、結果として購入するとしてももう少し先送りになりそうです。なんというか、AQUOS Crystal みたいにビビッとくる変態端末では無かったというか。いや、端末自体の性能は本当に文句なしなんですけどね。
ちなみに Galaxy Note シリーズといえば Sペン。なんですが、今回は直前まで端末を触るのをサボっていた時間が無かったため、Sペンについては触れることが出来ませんでした。というか、きちんと使い込めなかった感が。まあこれに関してはまたそのうち。
・・・”そのうち”はちゃんとありますよ。ほら。
(ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ・・・・・・・・・・・・)
ということで、Galaxy Note Edge モニタープログラムに参加させていただき、どうもありがとうございました。引き続き来週からは Xperia Z3(Softbank版)のモニターが始まります(えっ!?)。乞うご期待。