Panasonic LUMIX DMC-CM1

先日26日(日)に東京・飯田橋にある株式会社インターネットイニシアティブで開催された IIJmio meeting8。今回は展示コーナーのひとつで私が愛用しているPanasonicのコミュニケーションカメラ LUMIX DMC-CM1 の実機が置かれて、Panasonicの担当者も参加されていました。ということで、そこで見聞きした物事を少し紹介しておきます。

SPONSORED LINK


国内販売台数はまだ2,000台に到達していない

もともと日本国内では今年の3月12日(木)より2,000台限定で発売された同機種。現時点での販売台数について確認してみたところ、まだ2,000台には到達していないとのこと。

なお当日参加されていたPanasonicの担当者は流通状況まで把握されていない(流通在庫の担当はまた別の部門)とのことで、現在どこに残りの在庫があるのかまでは詳しくお聞きできませんでした。が、お聞きした限りでは、先週(7月20日の週)の時点で新宿や川崎の大手家電量販店の実店舗にて販売されているのは見かけたそうです。ちなみに新宿に関してはビックカメラと言っておられました。

ということで、今現在在庫を探している方がどの程度いるのかは分かりませんが、これから購入する場合においてはまず家電量販店へ電話で問い合わせてみることをオススメします。また最近ではAmazon.co.jpのマーケットプレイスでも価格がかなり落ち着いてきており、2015年7月29日現在においては税込122,000円程度で取扱いがされているケースも。家電量販店のポイント還元を加味した”実質購入費用”よりは高いものの、定価(税込129,800円)よりは安くなってきているため、購入元にそこまでこだわりがなければAmazonマーケットプレイスを利用するのもアリでしょう。

by カエレバ

ただし国内モデルなのか、国外モデルなのかで故障時等の取扱いが変わってきますので、マーケットプレイスにて購入する際は事前に出品者に詳細を確認するようにしましょう。国内モデルと国外モデルの違いについて詳しく知りたい方は前に書いた以下の記事を参照ください。

Panasonicの人も絶賛するCOTTAのアクセサリー

Panasonicの担当の方も 私物のCM1 を持たれていたのですが、アクセサリーとしてCOTTA(コッタ)のレンズフードとレザージャケットを装着していました。話をしていたら 質感も含めてすばらしい製品 とオススメされていました。

by カエレバ
by カエレバ

ということでお願いして写真を撮らせてもらいました。

Panasonic LUMIX DMC-CM1

Panasonic LUMIX DMC-CM1

ジャケットケースはイタリアンレザー(ヌメ革)を素材に日本の職人が手縫いで作ったケースで、お値段は20,000円近くするのですが、それだけ値が張る理由が分かるほどに質感はかなりしっかりしていました。ディスプレイ上側に引っ掛ける部分にフロントカメラ、受話口、通知ランプ、センサー類のための開口が3つ設けられていることで、その部分だけはやや歪みやすそうなようにも見えますが、実際に触れて見る限りでは 相当使い込まない限りは大丈夫だろう という印象です。

COTTAのレンズフードに関しては私自身も使っており、カメラが機能している状態(レンズが飛び出している状態)でカメラを下にしておいてもレンズが接地せず、これを装着するだけでCM1取り扱い時の心配がかなり減少します。こちらも前に記事にしていますので、気になった方はよろしければ読んでみてください。

最後に

実は自分のCM1以外で実機を目にするのは今回でまだ2回目(ちなみに1回目はCP+2015のPanasonicブース)だったので、個人的にかなりテンションがあがったことを覚えています。

価格が高いという最大の障壁はありますが、ハイエンドコンデジとしても、ハイエンドスマホとしても使用可能。デザインや質感も素晴らしく、何よりも珍しいという意味で物欲を満たしてくれることからも、個人的にはかなりオススメの1台です。

by カエレバ