中古スマホやタブレットの販売店・イオシスにて、Samsung「Galaxy S22 Ultra」(※eSIM対応モデル)の未使用品が4色在庫ありになっています。
販売価格は税込価格174,800円。通販利用による配送料を加味しても、海外現地向け価格より32,000円前後安い費用で入手可能です。
記事の目次
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価格情報
イオシスで複数色が「在庫あり」となっているのはSamsung Galaxy S22 Ultra(型番:SM-S908E/DS)の未使用品。
取り扱うのはシンガポールなどを含む世界の広域に投入されているSIMフリー製品。
Snapdragon 8 Gen 1モバイルプラットフォーム、nanoSIMサイズの物理SIMカードスロットを2つ、およびeSIMを搭載します。
「在庫あり」となっているのは12GBのシステムメモリや512GBの内蔵ストレージを備える“最上位仕様”のもの。本体カラーは4色(Phantom Black/Phantom White/Green/Burgundy)から選べます。
2022年9月14日(水)時点における価格設定は、販売価格が174,800円(消費税込み)。
通販利用時には別途配送料(640円)がかかり、購入費用の総額は175,440円です。
参考までに、Galaxy S22 Ultra(型番:SM-S908E/DS)のシンガポール向け価格は、RAM12GB/ROM512GB搭載品だと税込みでSGD1,998(約207,300円)。
イオシス通販を利用して購入する場合、海外現地向け価格より32,000円前後安い費用で入手可能です。
なお未使用品として販売されていますが、動作確認のため、商品はパッケージ開封と通電(電源投入)が済んだ状態とのこと。上記価格にはイオシスによる6ヶ月の商品保証が含まれます。
(Source:イオシス)
製品情報
「Galaxy S22 Ultra」の特徴
Galaxy S22 Ultra(ギャラクシー エストゥエンティツー ウルトラ)は2022年2月にSamsung Electronics(サムスンエレクトロニクス。サムスン電子)が海外で発表していたスマートフォン。
日本では同年4月におサイフケータイ対応の国内正規品(独自仕様品)が発売。2キャリア(NTTドコモ/KDDI)で取り扱いされています。
本体はIP68等級の防塵防水設計。
ベゼルレスデザインの前面には、アスペクト比(縦横比)が19.3:9で、6.8インチ・2K+解像度(3088×1440ドット)の有機ELディスプレイを搭載します。ディスプレイ上部(中央の位置)にはインカメラを配置するための“パンチホール”付きです。
狭額縁と縦長画面、穴あきデザインを組み合わせた「Infinity-O Display(インフィニティ・オー・ディスプレイ)」の採用により、大画面と持ちやすさの両立が図られています。
ディスプレイは最大リフレッシュレート120Hz(=1秒間に最大120回の表示書き換え)および最大タッチサンプリングレート240Hz(=1秒間に最大240回のタッチ検出)の高速駆動に対応。残像感を抑えた滑らかな映像描画性能、操作を遅延なく受け付ける検知性能を備えます。
さらに専用スタイラスペン「Sペン」による操作や手書き入力にも対応。付属のSペンもIP68等級の防塵防水設計で、端末本体に収納可能です。ペン先の太さは0.7mmで、4,096段階の筆圧感知をサポートします。6軸センサーとBluetoothモジュールも内蔵しており、ジェスチャー操作機能「Air Actions(エアアクション)」などによって“リモコン”として使うことも可能です。
音響機能面では、映像業界でよく知られる3D音響技術「Dolby Atmos(ドルビーアトモス)」に対応。イヤホン/ヘッドホンでも、スピーカーでも、立体的で臨場感あるサラウンドサウンドが楽しめます。
出荷時点でのソフトウェアバージョンはAndroid 12がベースのOne UI 4.1。
チップセットはSamsungのExynos 2200、またはQualcomm(クアルコム)のSnapdragon 8 Gen 1モバイルプラットフォームのいずれかを搭載します。
内蔵するバッテリーの容量は5,000mAh。
有線での充電時などに使用する外部入出力端子の形状はUSB Type-Cです。
Qi(チー)規格に準拠した無線充電にも対応。Galaxy S22 Ultraを“ワイヤレス充電器代わり”にし、無線充電に対応する他機器へ給電できる機能「Wireless PowerShare(ワイヤレス・パワーシェア)」も備えます。
急速充電は有線充電・無線充電の両方で利用可能です。最大45W入力の有線急速充電、および最大15W入力の無線急速充電に対応しており、それぞれ互換性のある充電機器があれば充電時間を短縮できます。
アウトカメラはクアッド設計(4眼設計)。プライマリカメラが10,800万画素(1億800万画素)のイメージセンサーにf/1.8のレンズ、セカンダリカメラが1,200万画素のセンサーにf/2.2のレンズ、ターシャリカメラが1,000万画素のセンサーにf/4.9のレンズ、クオータナリカメラは1,000万画素のセンサーにf/2.4のレンズという構成です。
プライマリカメラは9つの画素を結合し1画素として扱うピクセルビニング技術「Adaptive Pixel technology(アダプティブピクセル)」に対応。光量不足のシーンでは、画素数を9分の1へ抑える代わりに1画素あたりの面積を9倍に拡張。画素単位での受光量を増補し、ノイズの少ない明るい写真が楽しめます。
セカンダリカメラは超広角カメラ。画角は120度です。
ターシャリカメラとクオータナリカメラは望遠カメラ。望遠倍率は(プライマリカメラ比で)ターシャリカメラが光学10倍ズーム相当、クオータナリカメラは光学3倍ズーム相当です。デジタルズームと併用すれば、望遠倍率は最大100倍まで拡張できます。
インカメラはシングル設計(単眼設計)。4,000万画素のイメージセンサーにf/2.2のレンズという組み合わせです。
端末のロック解除などに使える生体認証機能として、画面一体型センサーによる指紋認証、インカメラでの顔認証をサポートします。
「Galaxy S22 Ultra」の技術仕様
Samsung公式サイトのシンガポール向け製品ページなどにて確認できる、Samsung Galaxy S22 Ultra(型番:SM-S908E/DS)のおもな仕様情報は次のとおり。
外寸と重量 | ||
---|---|---|
高さ | 163.3mm | |
横幅 | 77.9mm | |
厚さ | 8.9mm | |
重さ | 228g | |
システム | ||
OS | One UI 4.1 based on Android 12 | |
SoC | Qualcomm Snapdragon 8 Gen 1 | |
RAM | 次のいずれか
|
|
ROM | 次のいずれか
|
|
外部ストレージ | 非対応 | |
バッテリー | 5,000mAh | |
ディスプレイ | ||
大きさ | 6.8インチ | |
解像度 | WQHD+(3088×1440ドット) | |
種類 | Dynamic AMOLED 2X | |
カメラ | ||
背面カメラ | クアッドカメラ
|
|
前面カメラ | シングルカメラ
|
|
SIMカード | ||
種類 | nanoSIM(+eSIM) | |
物理スロット数 | 2 | |
通信機能(モバイル) | ||
5G | FR1 |
n1 n2 n3 n5 n7 n8 n12 n20 n25 n28 n38 n40 n41 n66 n77 n78 |
FR2 | – | |
4G | FDD-LTE |
Band 1 Band 2 Band 3 Band 4 Band 5 Band 7 Band 8 Band 12 Band 13 Band 17 Band 18 Band 19 Band 20 Band 25 Band 26 Band 28 Band 66 |
TD-LTE |
Band 38 Band 39 Band 40 Band 41 |
|
3G | WCDMA (UMTS) |
Band 1 Band 2 Band 4 Band 5 Band 8 |
通信機能(その他) | ||
Wi-Fi | IEEE802.11 a/b/g/n/ac/ax (2.4GHz/5GHz) |
|
Bluetooth | Version 5.2 | |
その他 | ||
防塵防水 | IP68 | |
おサイフケータイ | 非対応 | |
フルセグ/ワンセグ | 非対応 |
補足情報
SG仕向品では国内4キャリアで5G利用可
ぼく自身、Galaxy S22 Ultra(型番:SM-S908E/DS)の“シンガポール仕向品”を使用中。
シンガポール仕向けのモノでは日本国内の4キャリアで5G通信が利用できることを確認しています。
詳細は以下の関連記事にまとめているので、購入検討の参考にどうぞ。
イオシス通販利用のながれ
イオシスの通信販売サービスを利用するながれについては別記事でまとめています。はじめて利用するといった場合には、以下の関連記事も参考にどうぞ。