こんばんわ、そうすけ(@sosuke14jp)です。

UQ WiMAXが行なっている機器のお試しレンタルサービス「Try WiMAX」を利用して、先日からWi-fiルーター(HWD14)を試用しています。

「現在自宅に引いている光回線の代わりとして使う事ができるのか」ということを中心に確認をしている最中ですが、試用3日目にして既に気が付いた事が3点ありましたので、綴っておくことにします。

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下り速度は日常使いでは意外と要らない

機器が届いた後、まずはじめに行なったのはスマホ(Nexus5)を用いての通信のスピードテストです。テストはWiMAX、Wi-fi(光回線)、LTE回線の3パターンで行ないました。

まずこちらがWiMAXのテスト結果。

Wimaxのスピードテスト結果

次にWi-fi(光回線)。

光回線のスピードテスト結果

そして最後にLTE回線のテスト結果です。

LTE回線のスピードテスト結果

ご覧の通り、スピードテストの結果だけ見ると、下り速度も上り速度も、WiMAXが一番遅いんですよね。これを見た時には「WiMAXあかんわ・・・。完全に期待はずれ。もう選択肢から除外やな」と思いました。

しかしその後、体感速度のチェックをいくつか行なってみると、スピードテストの結果があまり重要ではないという事が判明。

というのも、下り速度約14MbpsというWiMAXでもYoutube動画が止まる事なく見れるのです。

普段のそうすけのネットの使い方で一番下り速度に影響を受けるのは、動画のストリーミング視聴か、ソフト等ファイルのダウンロード。ただダウンロードに関しては多少時間がかかってもそこまで支障はありません。

むしろ困るのは動画がスムーズに見られない事。といっても動画を見る頻度はほとんどないのですが、それでもいざ見ようと思った時にスムーズに見れないのはストレスになります。それが嫌なのです。

でも実際に使ってみると、Youtube動画を見てても途中で止まる事がないんですよね。めちゃくちゃ意外でした。ストリーミングでの動画再生に耐えれるのであれば、むしろこれ以上の通信速度を望む理由もありません。

今まで自分に必要な能力をきちんと把握しないまま、必要以上のものを確保していたのだと実感しました。

ブログを書くなら上り速度は結構重要

下り速度は気にならなくなったのですが、逆にすごく気になるようになったのが上り速度

スピードテストの結果からもWiMAXとWi-fi(光回線)で20倍以上の差がある訳で。

特にブログを書くようになってからというもの、Dropbox(クラウドストレージ)に写真をアップロードする機会が急激に増えたのですが、アップロード速度が遅いと超ストレスが溜まります。

これは逆に「光回線すげーわ」と感心するきっかけになりました。

WiMAX2の使えるルーターが必ずしも良い訳ではない

うちのマンションはまだWiMAX2のサービスエリア外なんですが、今後エリアが拡張されることまで想定して「借りるならWiMAX2+が使えるルーター(HWD14)のほうが良いだろう」と思ってました。

でもWiMAX専用のルーターの場合は、WiMAXエリアにおいて「WiMAXハイパワー」なる高速通信が使えるんですね。今日ネットで調べていて、初めて知りました。

今現在のWiMAXのサービスエリア拡大計画だと、おそらくそうすけのマンションがサービス圏内になるのは早くても1年後くらいの気がしています。であれば、少なくともこの1年間は、現状で最も早い通信ができる方法(WiMAX2ではなく、WiMAX)を選択する方が賢いのでは?と気付きました。

そうすけは思った

試用3日目にして結構気付く事があり、現状とりあえず「レンタルサービル利用してよかったー」と思っています。光回線など通信機器の設置に工事が必要なものだと、こういう事前のお試しサービスの実施は難しい(というかできない)ので、やはりこの辺は無線ならではのメリットだなと思いました。

とは言え試用期間はまだ1週間ちょっと残っているので、もう少し色々と試しながら今の自分にとって一番適している(そして得する)サービスが何なのか、じっくり見極めたいと思います。

それではこの辺で!