中古スマホやタブレットの販売店・イオシスにて、Sony「Xperia 1 III」の未使用品が税込価格129,800円〜に値下げし販売されています。
発売から3ヶ月半が経ち、20,000円安くなりました。通販利用による配送料を加味しても、海外現地向け価格より最大8,000円前後安く入手可能です。
記事の目次
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価格情報
イオシスで値下げ販売されているのはSony Xperia 1 III(型番:XQ-BC72)の未使用品。
セール対象は香港や台湾などに投入されているSIMフリー製品。12GBのシステムメモリ、nanoSIMサイズの物理SIMカードスロットを2つ搭載します。
「在庫あり」となっているのは2種類の内蔵ストレージ容量(256GB/512GB)と3色の本体カラー(Frosted Black/Frosted Gray/Frosted Purple)をかけ合わせた計3商品です。
ROM256GB搭載品
2021年11月26日(金)時点における価格設定は、販売価格が129,800円(消費税込み)。2021年8月の発売直後は税込価格149,800円で販売されており、発売から3ヶ月半で20,000円安くなりました。
通販利用時には別途配送料(640円)がかかり、購入費用の総額は130,440円です。
参考までに、Xperia 1 III(型番:XQ-BC72)の香港向け価格は、ROM256GB搭載品だと税なしでHKD9,299(約137,900円)。
値下げにより、イオシス通販を利用して購入する場合、海外現地向け価格より7,000円前後安く入手可能になりました。
なお未使用品として販売されていますが、動作確認のため、商品はパッケージ開封と通電(電源投入)が済んだ状態とのこと。香港仕向けの製品のみACアダプタが欠品しています。また上記価格にはイオシスによる6ヶ月の商品保証が含まれます。
ROM512GB搭載品
2021年11月26日(金)時点における価格設定は、販売価格が139,800円(消費税込み)。2021年8月の発売直後は税込価格159,800円で販売されており、発売から4ヶ月弱で20,000円安くなりました。
通販利用時には別途配送料(640円)がかかり、購入費用の総額は140,440円です。
参考までに、Xperia 1 III(型番:XQ-BC72)の香港向け価格は、ROM512GB搭載品だと税なしでHKD9,999(約148,200円)。
値下げにより、イオシス通販を利用して購入する場合、海外現地向け価格より8,000円前後安く入手可能になりました。
なお未使用品として販売されていますが、動作確認のため、商品はパッケージ開封と通電(電源投入)が済んだ状態とのこと。ACアダプタが欠品しています。また上記価格にはイオシスによる6ヶ月の商品保証が含まれます。
(Source:イオシス)
製品情報
「Xperia 1 III」の特徴
Xperia 1 III(エクスペリアワンマークスリー)は2021年4月にSony(ソニー)が発表していたスマートフォン。
日本ではおサイフケータイ対応の独自仕様品が発売。2021年7月にまず3キャリア(NTTドコモ/KDDI/ソフトバンク)でSingle SIM仕様品の取り扱いがスタート。同年11月にはDual SIM仕様品(オープンマーケットモデル)もメーカー直販や量販店を通じて発売されました。
本体はIP68等級の防塵防水設計。
ベゼルレスデザインの前面には、アスペクト比(縦横比)が21:9で、6.5インチ・4K解像度相当(3840×1644ドット)の有機ELディスプレイを搭載します。
狭額縁や縦長画面といった要素を取り入れ、大画面と持ちやすさの両立が図られています。
また画面の比率をより縦長にすることで、分割表示で2つのアプリを使うマルチタスクが使いやすくなる、横持ち(ランドスケープモード)で映画を観る場合にはコンテンツを画面全体に表示できる、といった特長も備えます。
ディスプレイはリフレッシュレート120Hz(=1秒間に120回の表示書き換え)やタッチサンプリングレート240Hz(=1秒間に240回のタッチ検出)の高速駆動に対応。加えて240Hzの残像低減技術も備えます。これらにより、残像感を抑えたなめらかな映像描画性能、操作に対しての優れたレスポンス速度(操作~検出~表示に反映するまでの“応答速度”)が実現されています。
音響面では、前面の上下にわけてステレオスピーカーを搭載。映像業界でよく知られる3D音響技術「Dolby Atmos(ドルビーアトモス)」もサポートしており、立体的で臨場感あるサラウンドサウンドが楽しめます。
出荷時点でのソフトウェアバージョンはAndroid 11。チップセットはQualcomm(クアルコム)のSnapdragon 888 5Gモバイルプラットフォームです。
ソフトウェア面では縦長画面の扱いをラクにするUI「Side Sense(サイドセンス)」を搭載。画面の左右端をダブルタップするとアプリランチャーが表示できます。ランチャーに含まれるアプリや機能はスマホの使用状況をもとに、AIが自動で抽出します。
内蔵するバッテリーの容量は4,500mAh。USB Power Delivery(USB PD)規格による急速充電に対応しており、互換性のある充電機器なら充電時間を短縮できます。急速充電ならバッテリー残量を30分で50%まで満たせるとうたいます。
充電時などに使用する外部入出力端子の形状はUSB Type-Cです。3.5mmオーディオ端子も備えており、有線設計の一般的なイヤホン/ヘッドホンも変換アダプタなしで使えます。
Qi(チー)規格に準拠した無線充電にも対応。互換性のあるワイヤレス充電機器があれば“置くだけ充電”も利用できます。無線充電では最大15W入力の急速充電をサポートします。Xperia 1 IIIを“ワイヤレス充電器代わり”にして、他機器に給電することも可能です。
アウトカメラはZEISS Lens(ツァイスレンズ)を採用したトリプル(3眼)設計。プライマリカメラが1,220万画素のイメージセンサーにf/1.7のレンズ、セカンダリカメラが1,220万画素のセンサーにf/2.3-2.8の可変式レンズ、ターシャリカメラは1,220万画素のセンサーにf/2.2のレンズという構成です。
セカンダリカメラは可変式レンズを備える望遠カメラ。望遠倍率は(プライマリカメラ比で)光学2.9〜4.4倍ズーム相当です。3つのカメラで光学6.6倍ズーム相当のズームレンジをサポートします。
ターシャリカメラは超広角カメラ。画角は124度です。
背面には3つのカメラのほかに3D iToFセンサー(深度測位カメラ)も搭載。被写体までの距離をすばやく計測し、高精度のオートフォーカスが実現されています。
インカメラはシングル(単眼)設計。800万画素のイメージセンサーにf/2.0のレンズという組み合わせです。
端末のロック解除などに使える生体認証機能として、側面(右の位置)にあるセンサーでの指紋認証をサポートします。
「Xperia 1 III」の技術仕様
Sony公式サイトの香港向け製品ページにて確認できる、Sony Xperia 1 III(型番:XQ-BC72)のおもな仕様情報は次のとおり。
外寸と重量 | ||
---|---|---|
高さ | 165mm | |
横幅 | 71mm | |
厚さ | 8.2mm | |
重さ | 186g | |
システム | ||
OS | Android 11 | |
SoC | Qualcomm Snapdragon 888 5G Octa-Core(8コア)
|
|
RAM | 12GB | |
ROM | 次のいずれか
|
|
SDカード | 対応(最大1TBまで) ※SIMカードスロット2との排他設計 |
|
バッテリー | 4,500mAh | |
ディスプレイ | ||
大きさ | 6.5インチ | |
解像度 | UHD相当(3840×1644ドット) | |
種類 | 有機EL | |
カメラ | ||
背面カメラ | トリプルカメラ
|
|
前面カメラ | シングルカメラ
|
|
SIMカード | ||
種類 | nanoSIM | |
物理スロット数 | 2 | |
通信機能(モバイル) | ||
5G | FR1 |
n1 n3 n5 n7 n8 n28 n38 n40 n41 n77 n78 n79 |
FR2 | – | |
4G | FDD-LTE |
Band 1 Band 2 Band 3 Band 4 Band 5 Band 7 Band 8 Band 12 Band 13 Band 17 Band 19 Band 20 Band 25 Band 26 Band 28 Band 29 Band 66 |
TD-LTE |
Band 34 Band 38 Band 39 Band 40 Band 41 Band 46 |
|
3G | WCDMA (UMTS) |
Band 1 Band 2 Band 4 Band 5 Band 6 Band 8 Band 19 |
CDMA2000 | – | |
TD-SCDMA | – | |
通信機能(その他) | ||
Wi-Fi | IEEE802.11 a/b/g/n/ac/ax (2.4GHz/5GHz) |
|
Bluetooth | Version 5.2 | |
その他 | ||
防塵防水 | IP65/IP68 | |
おサイフケータイ | 非対応 | |
フルセグ/ワンセグ | 非対応 |
補足情報
イオシス通販利用のながれ
イオシスの通信販売サービスを利用するながれについては別記事でまとめています。はじめて利用するといった場合には、以下の関連記事も参考にどうぞ。