11月28日(金)に東京で行なわれた XperiaアンバサダーミーティングVol.6に参加してきました。
記事の目次
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SONYが満を持して送り出すXperia Z3/Z3 compactの実力とは・・・
Xperiaアンバサダーミーティングにはこれまで2回ほど参加したことがあります。
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しかし今回は(少なくとも自分が参加した回では)初めて会場が違うという状況でした。とは言えば今はGoogle先生の恩恵にあずかれる良い時代・・・なんですが、まんまと迷子になりました。正確にはGoogle Mapに目的地の住所を正確に入力しなかったせいで、ぜんぜん違う場所に誘導されました。
もはやガジェットを使えているのか使えていないのか・・・。
まあそんなこんなで今回はアンバサダーミーティングの参加レポートです。
今回の軽食
アンバサダーミーティングといえば軽食が付き物であり、楽しみでもあります。これまでXperiaアンバサダーミーティングではサンドイッチが出てくることが多かったのですが、今回はこれまでと少し様子が違いました。
Xperia Z3 と Xperia Z3 compact の外観について
今回のアンバサダーミーティングではXperia Z3、Xperia Z3 compact、SmartWatch3、SmartBand Talkについて紹介がありました。そんな中でまずはXperia Z3とXperia Z3 compactについて。
まずはXperia Z3。Xperia Z2と比較して画面の大きさは変わらないのに、端末サイズは全体的に小さくなっているとのこと。特に端末の厚さが約1mmも薄くなっているのには素直に驚き。
デザインについてもざっと説明が。正直個人的には、Xperia Z3の丸みを帯びたデザインはあまり好きではなかったり・・・と思っていたんですが・・・ね(詳しくは後ほど)。
カラーバリエーション。私は緑好きなので、(もしも)購入するならシルバーグリーン一択ですかね。
続いてXperia Z3 compact。こちらも同タイプのXperia Z1fと比較して画面サイズは大きいのに端末サイズは同じあるいは小さいといった感じ。Xperia Z3同様、端末の厚さに関しては約1mmも薄くなっています。
デザイン的な部分はXperia Z3と同じ感じです。
カラーバリエーション。こちらも(もしも)買うとしたらグリーン一択ですね。
Xperia Z3およびXperia Z3 compactならではの機能
端末の機能・性能については、主に3つの内容について説明がありました。
暗いシーンでも綺麗に撮れる
まずはISO12800というカメラの性能を用いた写真撮影。スマートフォンのカメラでもISO12800を実現したというところがストロングポイントとのこと。
自社技術の応用というSONYならではの方法でこの構成のカメラを実現したとのこと。
サンプル写真を見せてもらいましたが、正直ここまで違うか・・・と言いたくなるぐらい、写真の出来栄えに差があります。
もちろん夜景のような真っ暗な状況だけでなく、夕暮れなども綺麗に撮影可能とのこと。
技術的な部分についても非常に詳しく説明を聞かせてもらいました。このあたりはこれまで参加したアンバサダーミーティングよりも内容が濃くて良かったかと。
こちらは実際に端末に使用されているカメラユニット。左がXperia Z1のもの、右がXperia Z3のもの。そもそもの厚さが違うことがはっきり分かりますね。
ふと冷静に考えてみると、この大きさのカメラで2,070万画素なんて写真が撮影出来てしますのですからスゴイものです。
走りながらでもブレない
最近のスマホは光学手ブレ補正技術が搭載されているものも増えてきましたが、このXperia Z3/Xperia Z3 compactにも光学手ブレ補正技術が搭載されています。
滑らかな動画を撮影するために、画像を遅れて撮影し、未来(の映像)を予測するような機能を搭載しているとのこと。
音質にこだわった1台
3つ目の特徴として語られたのが音楽再生。最近はハイレゾが聴ける端末も増えてきましたが、このXperia Z3/Xperia Z3 compactはそれだけじゃないぞ!と。
そもそもハイレゾ再生をするためにはハイレゾ対応の音源(音楽ファイル)を持っていることが必要になります。つまりハイレゾ音源を持っていないとハイレゾ再生は無理。でもこのXperia Z3/Xperia Z3 compactはハイレゾ非対応の音源もハイレゾに迫る音質で再生できるとのこと。
もちろん最近のXperiaシリーズに搭載されているデジタルノイズキャンセリングとフロントステレオスピーカーも搭載。
その他
他にもいくつか機能・性能の説明が。
まずはPlay Station 4がリモートプレイできるという機能について。
さらにはカメラが出っ張らないフルフラットデザインにするための苦労について。
またちょうどアンバサダーミーティング当日に発売となったSmartWatch3やSmartBand Talkについての説明も。
またXperia Z3/Xperia Z3 compact用のアクセサリーについても。
アクセサリー(フリップカバー)はジャンケンで勝った人約10名が借りられたんですが、私はしょっぱなから負けてしまいました。全員分準備してよ・・・。
端末分解の図
毎度おなじみ、端末を分解してみたの図です。
最後に
今回のアンバサダーミーティングは、これまで参加したものに比べて技術的な解説が非常に多く、参加者全員が非常によく話に食いついていたように感じました。あそこまで細かく説明してもらえると、開発時の苦労とか、開発にあたっての技術力の高さなんかがヒシヒシと感じられますね。
是非次回も技術的な内容を多めに盛り込んで欲しいなぁと思いましたよ。
そしてこれまた毎回恒例ですが、モニター機を1ヶ月借りられることになりました。私が借りた(希望した)のは Softbank の Xperia Z3 です。ラッキーなことに、一番気になるシルバーグリーンを借りることが出来ました。
そしてさらに SmartBand Talkも。
・・・ただ正直なところ、さすがに2台は要りませんわ(笑)
当日会場で「すでに購入された方はいますか?」なんて聞いてたんだから、既に購入済みの人にはもう一方(SmartWatch3)を優先的に貸すといった心遣い、次回は是非期待したいものです。
ということでこれから1ヶ月、Xperia Z3 を使ってみて、既にXperia Z2を持っている人でも買い替えに値する端末かどうか、確認していきたいと思います。
では。
Sony
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