モバイルガジェットの海外通販サイトEXPANSYS(エクスパンシス)にて、Huawei Technologies(華為技術/ファーウェイ。以下、Huawei)「Huawei WATCH GT」が発売されました。
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EXPANSYSで新発売となっているのはHuawei WATCH GT(型番:FTN-B19)。注文できるのは黒色のケースにシリコン素材のストラップを組み合わせたスポーツエディション、1商品です。
2019年1月4日(金)時点における価格設定は、本体価格が25,455円。
日本国内住所宛てへの配送料、輸入時に課せられる輸入消費税などを加味した(個人輸入扱いとした場合における)購入費用の概算見積額は約28,100円です。
Huawei WATCH GTは2018年10月にHuaweiが海外で発表していたスマートウォッチ。日本でも2018年12月上旬にスポーツエディションが、同月中旬にはクラシックエディションも発売されています。
本体外装はステンレス素材をベースとし、ベゼルパーツはより強度や軽量さに優れるセラミック素材を使用。前面には1.39インチ(454×454ドット)で円形の有機ELディスプレイを搭載します。
ソフトウェアは独自OS「LiteOS」を採用。プロセッサはユーザーの利用情報に応じて動作が切り替わるデュアル設計です。
搭載するバッテリー容量は420mAhで、従来の他スマートウォッチと大きく差はありません。ただし前述のプロセッサにより、心拍数の継続監視から位置測位、通知、トレーニングのコーチング機能までフルに使う“ヘビーユース”時でも2週間、よりシンプルに使う“通常使用”時には30日程度バッテリーが持つ省電力性を特徴としてうたいます。
背面には「HUAWEI TruSeen」と呼ばれる心拍モニタリング技術を搭載。従来と比べてより効率的かつ正確な心拍数がリアルタイムで計測できます。また睡眠関係の問題改善に役立つ睡眠トラッキング技術「HUAWEI TruSleep」にも対応します。
本体は水泳中にも装着できる防水設計。ランニングなど陸上運動での装着はもちろん、水泳時に手首に装着すればストローク数(水をかいた回数)なども自動で計測可能です。
そのほかHuawei公式サイトのグローバル向け製品ページにて確認できる、Huawei WATCH GT(型番:FTN-B19)の主な仕様情報は次のとおり。
サイズと重さ | |
---|---|
高さ | 46.5mm |
横幅 | 46.5mm |
厚さ | 10.6mm |
重さ |
|
システム | |
OS | LiteOS(独自OS) |
互換性 |
|
バッテリー | 420mAh |
ディスプレイ | |
サイズ | 1.39インチ |
解像度 | 454×454ドット |
種類 | AMOLED |
通信方式 | |
FDD-LTE | -(非対応) |
TDD-LTE | -(非対応) |
UMTS | -(非対応) |
CDMA | -(非対応) |
TD-SCDMA | -(非対応) |
GSM | -(非対応) |
Wi-Fi | -(非対応) |
Bluetooth | Version 4.2 |
NFC | -(非対応) |
測位システム |
|
その他 | |
センサー類 |
|
防塵防水 | 5ATM(5気圧防水) |
なお既報のとおり、Huawei WATCH GT(型番:FTN-B19)は日本向けの通販サイトAmazon.co.jpにて、国内正規代理店品が23,690円(消費税・配送料込み)で販売されています。
購入にかかる費用が安いこと、国内での商品保証が受けられることなどを踏まえれば、現時点でのHuawei WATCH GTの購入は国内版を選択することが無難でありオススメです。
Source:EXPANSYS