Samsung Galaxy Note7の新色”Blue Coral”が1ShopMobileに入荷。購入費用は概算で約100,100円

数日前より Samsung Electronics（以下、Samsung）のハイエンドファブレット Galaxy Note7 SM-N9300（香港向けモデル）の取扱いを開始していたモバイルガジェットの海外通販サイト 1ShopMobile.com。

取扱い開始当初は2色（Black Onyx／Gold Platinum）のみが注文可能となっていましたが、本日より新たに新色となる Blue Coral も在庫が入荷。これで香港で現在発売されている全3色が購入できるようになりました。

2016年9月8日（木）に新たに取扱いが追加されたのは Samsung Galaxy Note7 SM-N9300 の本体カラー Blue Coral。現在の在庫分は香港向けのSIMフリーモデルとなっており、これはSoCにQualcomm社のSnapdragon 820を搭載するクアッドコアモデルです。

同日時点における本体価格はUSD899.00（約91,100円）ほどで、先行して販売されていた他の2色よりもUSD100.00（約10,200円）以上、割高な価格設定となっています。

日本国内住所宛てへの配送料、輸入時に課せられる輸入消費税、クレジットカードでの代金決済時に発生する為替変換手数料などを加味した（個人輸入扱いとした場合における）購入費用の概算見積もり額は約100,100円ほどです。

2016年7月に発表され、8月より海外の一部の地域から続々と発売が開始されている Galaxy Note7。その後バッテリーの燃焼事故多発によるリコールが発表され、多くの地域では一次発売も中止となっています。

ただし香港やマカオ向けに販売されている商品については、少なくとも正規発売日（2016年9月2日）以降の販売商品に関してはこのリコールの影響を受けないことが既にアナウンス済み。少なくとも今回の燃焼事故を心配する必要はなく、安心して使うことができるといえるでしょう。

前作 Galaxy Note5 からの大きな変更点となるのは「ディスプレイ左右にエッジスクリーンを搭載」「防塵防水（IP68相当）仕様に」「SDカードスロットを搭載」といったところ。

特に防塵防水仕様に関しては、従来通り、このシリーズの特徴といえる専用のスタイラスペン「Sペン」を搭載しつつも対応しているものであり、ペンをスロットから抜いた状態で水に沈めても、画面に文字が書けるという防水性能の高さ、画面のタッチ感度の精度が実現されています。

その他、Samsung公式サイトの香港向けページに掲載されているニュースリリースより確認できる、主な仕様情報は次のとおり。

同モデルに関しては、同じく香港に販売拠点を持つガジェットの海外通販サイトExpansys（エクスパンシス）でも、商品在庫の入荷がもう間近と思われる状態になっています。

同日時点における Blue Coral の本体カラーの価格を確認してみると、本体価格が98,900円。また輸入消費税などを加味した購入費用の概算見積もり額は約103,600円ほどとなっています。

Expansysでは販売するスマートフォンに対しては12ヶ月の長期保証を付帯（1ShopMobile.comは10日間の初期不良対応のみ）しており、現在の4,000円に満たない費用差であれば、私個人として総合的に購入元としてオススメしやすいのはExpansysです。

ただ購入後のサポート内容よりも入手できるタイミング（早さ）や費用の安さをより優先したいという方であれば、1ShopMobile.comでの注文を検討してみてもよいかもしれません。

なお先行して販売されていた2色（Black Onxy／Gold Platinum）は発売から5日間しか経過していない9月8日時点で既に、本体価格だけで最大USD90.00（約9,200円）の値下げが行われています。

Blue Coral の本体カラーは今作から登場した新色であり、人気色という扱いで、現在の割高な価格設定にされていると想定されます。今後在庫供給に余裕が出てくれば大きな値下がりも十分考えられるだけに、”費用の安さ”目当てで1ShopMobile.comでの購入を検討するのであれば、少し様子見をしてみるのも賢い選択となりそうなように思います。

Source：1ShopMobile.com