スマートフォンとモバイルを活用するブログメディア「S-MAX(エスマックス)」に書いた記事が新たに公開されたので紹介しておきます。
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今回公開されたのは、先日よりレビューを行なっているASUSの海外向けモデル ZenFong Go TVのテレビ視聴機能を紹介したもの。製品名にも冠されるとおり、この機種の最大の特徴となる機能です。
日本を含む世界40カ国以上での利用を可能と謳うワンセグ機能。実際に日本でも視聴できることが無事確認できました。
国内キャリアから発売されているモデルと比べると、気持ち電波のつかみは良いような印象も。環境によっては外付けのTVアンテナケーブルを使わずとも、ワンセグ視聴が楽しめます。
価格も台湾現地では約18,000円と安価に設定されており、また日本の技適マークも表示可能。対応周波数的にもWCDMAのBand6/19(NTTドコモのFOMAプラスエリア)やFDD-LTEのBand18(auのプラチナバンド)、Band19(NTTドコモのプラチナバンド)をサポート。日本でもしっかり使うことができる構成になっています。
国内向けモデルのZenFone Goに本日8月8日(月)より配信されているau VoLTEへの対応を含むソフトウェアアップデートは残念ながら降ってきていませんが、それでも国内向けとしても使いやすい機種であることは変わらないと思います。
今後ZenFone 3シリーズのリリースによって存在は薄れてくるとは思いますが、そうはいってもまだ当面は貴重な存在となりつづけそう。台湾旅行のおみやげに、ひきつづきおすすめしやすい1台といえるでしょう。
次回は国内向けZenFone Goとの比較も予定していますので、お楽しみに。