日本向けの販売拠点を香港に置く海外通販サイトExpansys（エクスパンシス）にて、本日より「BEST PRICE スマホ特集」と謳った新たなプロモーションがスタート。
これまでExpansysではあまり見られなかったような機種が多数、販売されています。
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2016年7月23日より始まった今回のプロモーションでは、コストパフォーマンスを意識した高性能で安価なスマホ・タブレットが多数ラインナップされています。
メーカーを見てみると、ASUS、Lenovo、Meizu、Oneplus、Xiaomi、ZTEといった中国メーカーがほとんど。唯一ASUSのみが台湾となっています。
個人的に気になった機種だけ取り上げても、Meizu PRO6（Grey／Gold）、Oneplus 3（Grey）、Xiaomi Mi5（White／Black／Gold）など。日本からだとなかなか購入がしづらいような機種が幅広くラインナップされている印象です。
Expansysで買い物をする際にかかる費用は大きく商品の本体価格、配送料、輸入消費税の3つとなります。
このうち商品ページに記載されていない輸入消費税に関しては、ざっくりとした金額は本体価格と配送料の合計額に0.048をかけることで算出可能。
なお、より詳細な算出方法は以下の記事で整理して紹介しています。
今回のラインナップを確認してみると、中には商品ページに対応周波数などの仕様情報が記載されていないものも散見されます。
中国メーカーが”中国国内”で販売している商品には、Google Playをはじめとする、Googleが提供するサービスのアプリがプリインストールされていないことがほとんどです（中国国内では基本これらのサービスが使えないため）。
今回ラインナップされている商品の入荷元がどちらとなっているかはわかりませんが、まずこの点は気をつける必要があります。
また初期状態では日本語ロケールが選択できない（システム言語に日本語を指定できない）といったケースも。
言語ロケールの問題はMoreLocal2などのアプリを利用することである程度なんとかできることもありますが、それでもやや手間がかかるのは事実。
またGoogleアプリの追加インストールとなるとその手間（作業難易度）はさらに上がります。
そのため、特に仕様情報が全く記載されていない商品に関しては、購入前に最低でも対応周波数とGoogleアプリのインストール状況、日本語ロケールの有無は直接問い合わせて確認することを強くオススメします。
BEST PRICE セール – Expansys
Source：Expansys
