香港とシンガポールに販売拠点を持つ海外通販サイトETOREN(イートレン)に SONY Xperia X Performance Dual(型番:F8132)が入荷。
販売が始まっています。
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2016年6月22日(水)時点における販売価格はUSD725.00(約75,926円)で、ここには輸入消費税が既に含まれています。現在注文可能な本体カラーは全4色(Graphite Black/White/Lime Gold/Rose Gold)です。
日本国内住所宛てへの配送料、クレジットカードでの代金決済時に発生する為替変換手数料などを加味した購入費用の概算見積もり額は約79,200円となります。
今年2月に発表され、既に海外ではあちこちで販売が始まっていたXperia X Performance。日本国内においても6月24日(金)より、NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクの3キャリアから揃い踏みで発売予定となっています。
前作のZ5シリーズまではリアパネルにガラス素材が使われていましたが、このXperia X Performanceでは素材が金属へと変更。
ただしただののっぺりとした金属板ではなく、Graphite BlackとWhiteにはヘアライン加工、Lime GoldとRose Goldにはサンドブラスト加工を施し、従来までの細部の質感も重視するXperiaシリーズのこだわりが感じられるデザインになっています。
ETORENに今回在庫が入荷したモデル(モデル番号:F8132)は容量64GBのROMとDual SIMスロットを搭載するSIMフリーモデル。担当者によれば、現在ストックしている商品は香港向けモデルとのこと。
国内モデルと比較すると、外観デザインではリアパネルが金属プレート1枚仕上げ(国内向けモデルはリアパネル下部が樹脂パネルになっている)となっており、またROM容量も2倍(32GB→64GB)になっている上位仕様ともいえる内容です。
参考までに、Sony Developer Worldにて公開中のホワイトペーパーで確認できる主な仕様情報は次のとおりです。
項目 | 詳細 |
---|---|
サイズ | 高さ 144.0 mm 横幅 71.0 mm 厚さ 8.6 mm |
重量 | 165 g |
OS | Android 6.0.1 (開発コード名:Marshmallow) |
SoC | Qualcomm Snapdragon 820 Quad-Core (2.2GHz Dual + 1.6GHz Dual) |
メモリ | RAM 3GB 64GB |
バッテリー | 2,700 mAh |
ディスプレイ | 5.0インチ フルHD(1920 x 1080) TFT液晶ディスプレイ |
カメラ | メイン:2,300万画素 サブ:1,300万画素 |
通信方式 |
LTE Cat 9 Wi-fi:802.11 a/b/g/n/ac(2.4GHz/5GHz)、MIMO |
その他 | SIMカード:Nano SIM x 2 SDカード:対応(最大200GBまで) |
同モデルに関しては、既にETORENと同じく香港に販売拠点を持つガジェットショップのExpansys(エクスパンシス)や1ShopMobile.comが販売を開始しています。
ちなみに同日時点におけるそれぞれでの価格設定を確認してみると、Expansysでは本体価格が72,200円、購入費用の概算見積もり額が約75,600円。
一方1ShopMobile.comでは本体価格がUSD619.00(約65,600円)、購入費用の概算見積もり額は約72,100円ほど。
この3社で見ればETORENの現在の価格設定は最も高い内容となっています。
ただしETORENはこの3社の中では12ヶ月の製品保証や修理の国内拠点対応といったサービスが付帯。
少し高い費用を払っても、購入後も含めてより安心して使用したいといった方には、十分利用をオススメできるショップでもあります。
なおETORENを利用してみて感じたこと、そしてExpansys、1ShopMobile.comに関しての私個人の印象などは別記事にまとめています。
購入元を検討するのであれば、ぜひ併せて参考にしてみてください。
ちなみに私自身の印象としては、この3社で比べれば、ETORENは費用が高い分、価格以外のサポートが最も手厚いといった感じです。
Sony Xperia X Performance F8132 Dual 64GB – ETOREN
Source:ETOREN