プライベート・ビエラを気軽に使う上で便利に感じた設計

パナソニック株式会社から 場所を選ばず楽しめるテレビ「プライベート・ビエラ」をお借りしています。今回はこのプライベート・ビエラを より気軽に使うことを意識した際に私個人がとても魅力に感じた仕様 を2つ紹介しておきます。

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気軽に着脱可能な充電コネクタ

まずひとつめがマグネットが組み込まれた充電コネクタ。ものとしてはSonyのZ3以前のXperiaに搭載されていたマグネットチャージコネクタをイメージしてもらえばよいです。

プライベート・ビエラを気軽に使う上で便利に感じた設計

お借りしているプライベート・ビエラ(T5シリーズ)では、microSDカードスロット、イヤフォンジャックには防水キャップが付いていますが、この充電端子は剥き出しのままとなっています。仕様としての連続使用時間が3時間30分となっており、1日使うにしても何度か充電が必要なことからも、充電ケーブルの接続が行いやすいこの構造は非常によいです。

またマグネットケーブル自体はケーブルを引っ張った際に比較的外れやすくなっているため、うっかりケーブルを外し忘れたままどこかに持って行こうとした時もモニター本体やケーブルを無駄に痛めることがありません。もちろん着脱時はしっかり手で持ち、丁寧に行なうことがよいのは間違いないですが、そういった意識すら薄くなってしまうほどには どこでも楽しめる(=家の中で気軽に持ち歩ける) に気軽さを付加した仕様といえるでしょう。

水で濡れても大丈夫。流水で洗うことも可能なモニター

ふたつめはIPX6/IPX7相当の仕様になっている防水機能。それぞれの仕様としては次のようになってます。

  • IPX6→耐水形:あらゆる方向からの強い噴流水による有害な影響がない
  • IPX7→防浸形:一時的(30分)に一定水深(1m)の条件に水没しても内部に浸水しない

場所を選ばす持ち運んで使う場合、それぞれの使用場所で様々な汚れが付着しますよね。それについて 水で洗い流す という非常に簡単な掃除方法がとれるというのは非常に魅力的です。

プライベート・ビエラを気軽に使う上で便利に感じた設計

もちろんこの機能のお陰で浴室などで使用することも可能です。さすがにお湯に沈めることは保証対象外となりますが、濡れた手で触るとか、その程度であれば無問題。

また油など、落ちにくい汚れがついてしまっても大丈夫なところがさらによいです。というのもこのプライベート・ビエラは薄めた中性洗剤(食器用洗剤など)であれば拭き取りに使うことも可能なんですよね。

プライベート・ビエラを気軽に使う上で便利に感じた設計

こうなってくるとむしろキッチンのまな板として使ってみたくもなりますが、そう思ってしまうくらい、手入れも簡単に。気軽に使用することが可能です。

最後に

持ち運びやすさ、手入れのしやすさ、といった意味でとても気軽に使える仕様は本当にすばらしいの一言ではないでしょうか。個人的にはこういった機能をぜひ、他社にスマホやタブレットで実現して欲しいところです