FREETEL SAMURAIシリーズ「極（KIWAMI）」外観レビュー

freetelブロガーイベントにて、現在開発中となる Android OS搭載 侍シリーズの 極（KIWAMI） に触れる機会があったので、簡単に外観レビューを行います。なお開発機ということでしたので、実際に発売されるモデルとは外観や仕様が異なってくる可能性があることは予めご了承ください。

こちらが 極（KIWAMI）。ディスプレイサイズは6インチ。左右がかなり狭額縁なデザインになっており、またホームボタンなどはすべてオンスクリーンボタンとなっています。

側面にはメタルフレームが用いられています。上面にはイヤフォンジャックを配置。

右の側面にボリュームキーと電源キー。

下にはステレオスピーカーとMicroUSB端子。

左の側面にはスロットらしきものが2つ。SIMスロットx2またはSIMスロット+microSDカードスロットと考えられますが、詳細な仕様は現在まだ公開されていません。ただROM容量は32GBと比較的大きいものの、いわゆるギーク層よりも一般層向けを意識した製品を作っているfreetelだけに、容量を意識せず気軽に使えるという意味でmicroSDカードが使用可能な仕様（＝片方はmicroSDカードスロット）になる可能性が高いのではないか？と思います。

背面。パネル自体はややつや消し加工が施されていますが非常にさらさらとした指触り。

リアカメラはデザイン的にやや飛び出ています。またその下にはLEDライトと指紋認証センサーらしきものが。

また背面下部には 侍（SAMURAI） のロゴマーク。

実際に手にとって見た印象として、39,800円（税抜）という金額でも十分安く感じることができるというのが正直なところ。背面パネルに関してはfreetel公式ブログでもいくつか写真が公開されていますが、本当にこういった凝ったデザインで商品化されれば、デザイン面でも非常に注目を集める存在となりそうです。

またMicroUSB端子の縁取などもきれいに施されており、細かいところもそれとなく配慮がされている印象でした。

現在公表されているスペックはまだ少ないですが、分かっている範囲の技術仕様を以下に整理しておきます。

freetel 侍シリーズ 極（KIWAMI）の発売時期は2015年秋の予定。税込でも40,000円台前半で購入できるOcta-Coreプロセッサ搭載端末ということで、今後の追加情報が非常に待ち遠しく感じられる1台です。