中古スマホやタブレットの販売店・イオシスにて、NTTドコモ「Xperia 1 III SO-51B」の未使用品(SIMロック解除済み)が税込価格74,800円で割引販売されています。
通販利用による配送料を加味しても、新品の終売前のキャリア直販価格からさらに24%オフ(24,000円オフ)の費用で入手可能です。
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価格情報
イオシスにて割引販売されているのはXperia 1 III(型番:SO-51B)の未使用品。
当該商品はもともとキャリア(NTTドコモ)から販売されていたものにSIMロック解除を施したSIMフリー仕様の国内正規品。
12GBのシステムメモリや256GBの内蔵ストレージ、FeliCaチップ、nanoSIMサイズの物理SIMカードスロットを1つ搭載します。
「在庫あり」となっている本体カラーはFrosted Black(フロストブラック)。
当記事作成時点での在庫数量は2個です。
現在庫のネットワーク利用制限の判定は既に「○(まる)」になっています。
2023年12月14日(木)時点における価格設定は、販売価格が74,800円(消費税込み)。
通販利用時には別途配送料(640円)がかかり、購入費用の総額は75,440円です。
参考までに、ドコモオンラインショップでは既にXperia 1 III(型番:SO-51B)の販売を終了。終売直前は税込み99,440円にて割引販売されていました。
イオシス通販を利用して購入する場合、新品の終売前のキャリア直販価格からさらに24%オフ(24,000円オフ)の費用で“新品同等品”が入手可能です。
なお未使用品として販売されていますが、動作確認のため、商品はパッケージ開封と通電(電源投入)が済んだ状態とのこと。上記価格にはイオシスによる6ヶ月の商品保証が含まれます。
(Source:イオシス)
製品情報
「Xperia 1 III」の特徴
Xperia 1 III(エクスペリア ワン マークスリー)は2021年4月にSony(ソニー)が海外・国内で発表していたスマートフォン。
日本国内では同年7月からFeliCaチップを搭載する国内正規品(独自仕様品)が発売。まず3キャリア(NTTドコモ/KDDI/ソフトバンク)で取り扱いがスタート。同年11月には“SIMフリーモデル”としてオープンマーケットモデル(公開市場版)も発売されました。
本体はIP68等級の防塵防水設計。
ベゼルレスデザインの前面にはアスペクト比(縦横比)が21:9で、6.5インチ・4K解像度相当(3840×1644ドット)の有機ELディスプレイを搭載します。
狭額縁や縦長画面といった要素を取り入れ、大画面と持ちやすさの両立が図られています。
画面の比率をより縦長にすることで、分割表示で2つのアプリを使うマルチタスクが使いやすくなる、横持ち(ランドスケープモード)で映画を観る場合にはコンテンツを画面全体に表示できる、などの特長も備えます。
ディスプレイはリフレッシュレート120Hz(=1秒間に120回の表示書き換え)やタッチサンプリングレート240Hz(=1秒間に240回のタッチ検出)の高速駆動に対応。加えて240Hzの残像低減技術も備えます。これらにより残像感を抑えた滑らかな映像描画性能、操作を遅延なく受け付ける検知速度が実現されています。
音響機能面では前面の上下にわけてステレオスピーカーを搭載。映像業界でよく知られる3D音響技術「Dolby Atmos(ドルビーアトモス)」もサポートしており、立体的で臨場感あるサラウンドサウンドが楽しめます。
出荷時点でのソフトウェアバージョンはAndroid 11。NTTドコモ版の製品に対しては2023年1月にAndroid 13へのOSバージョンアップを含むソフトウェアアップデートが配信されています。
チップセットはQualcomm(クアルコム)のSnapdragon 888 5G モバイルプラットフォームを搭載します。
ソフトウェア面では縦長画面の扱いをラクにするUI「Side Sense(サイドセンス)」を備えており、画面の左右端をダブルタップするとアプリランチャーが表示できます。ランチャーに含まれるアプリや機能はスマホの使用状況をもとにAIが自動で抽出します。
内蔵するバッテリーの容量は4,500mAh。
充電時などに使用する外部入出力端子の形状はUSB Type-Cです。3.5mmオーディオジャックも備えており、有線設計の一般的なイヤホン/ヘッドホンも変換アダプタなしで使えます。
Qi(チー)規格に準拠した無線充電にも対応。互換性のあるワイヤレス充電機器があれば“置くだけ充電”も利用できます。「おすそわけ充電」機能も備えており、Xperia 1 IIIを“ワイヤレス充電器代わり”にして無線充電に対応する他機器へ給電することも可能です。
急速充電は有線充電・無線充電の両方で利用できます。USB Power Delivery(USB PD)規格による有線急速充電、および最大15W入力の無線急速充電に対応。それぞれ互換性のある充電機器なら充電時間を短縮できます。
アウトカメラはZEISS Lens(ツァイスレンズ)を採用した超広角+広角+望遠のトリプル設計(3眼設計)。超広角カメラが1,220万画素のイメージセンサーにf/2.2のレンズ、広角カメラが1,220万画素のセンサーにf/1.7のレンズ、望遠カメラは1,220万画素のセンサーにf/2.3-2.8の可変式レンズという構成です。
超広角カメラの画角は124度。
望遠カメラの望遠倍率は(広角カメラ比で)光学2.9〜4.4倍ズーム相当です。
3つのカメラで6.6倍相当の光学ズームレンジをサポートします。
背面には3つのカメラのほかに3D iToFセンサー(深度測位カメラ)も搭載。被写体までの距離をすばやく計測し、高精度のオートフォーカスが実現されています。
インカメラはシングル設計(単眼設計)。800万画素のイメージセンサーにf/2.0のレンズという組み合わせです。
端末のロック解除などに使える生体認証機能として、側面(右の位置)の電源ボタンに統合されたセンサーによる指紋認証をサポートします。
日本市場向けの製品にはFeliCa(フェリカ)チップも搭載。国内向けの非接触型IC決済サービス「おサイフケータイ」も利用できます。
フルセグ/ワンセグ機能(=テレビ視聴機能)は非搭載です。
「Xperia 1 III」の技術仕様
NTTドコモ公式サイトの製品ページおよびSIMロック解除対応機種(発売時期:2015年5月以降)の案内ページ、そしてSony公式サイトの製品ページにて確認できる、Xperia 1 III(型番:SO-51B)の主な仕様情報は次のとおり。
外寸と重量 | ||
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高さ | 165mm | |
横幅 | 71mm | |
厚さ | 8.2mm – 9.7mm | |
重さ | 188g | |
システム | ||
OS | Android 11 ※Android 13へのOSアップデート配信済み |
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SoC | Qualcomm Snapdragon 888 5G Octa-Core(8コア)
|
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RAM | 12GB | |
ROM | 256GB | |
外部ストレージ | microSDカードに対応(最大1TBまで) | |
バッテリー | 4,500mAh | |
ディスプレイ | ||
大きさ | 6.5インチ | |
解像度 | UHD相当(3840×1644ドット) | |
種類 | 有機EL | |
カメラ | ||
背面カメラ | トリプルカメラ
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|
前面カメラ | シングルカメラ
|
|
SIMカード | ||
種類 |
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通信機能(モバイル) ※赤字は初期状態(SIMロック付/docomo回線)で国内利用できる周波数帯 |
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5G | FR1 |
n78 n79 |
FR2 | n257 | |
4G | FDD-LTE |
Band 1 Band 3 Band 4 Band 5 Band 7 Band 12 Band 13 Band 17 Band 19 Band 21 Band 28 |
TD-LTE |
Band 38 Band 39 Band 40 Band 41 Band 42 |
|
3G | WCDMA (UMTS) |
Band 1 Band 5 |
通信機能(その他) | ||
Wi-Fi | IEEE802.11 a/b/g/n/ac/ax (2.4GHz/5GHz) |
|
Bluetooth | Version 5.2 | |
その他 | ||
防塵防水 | IP65/IP68 | |
おサイフケータイ | 対応 | |
フルセグ/ワンセグ | 非対応 |
補足情報
イオシス通販利用のながれ
イオシスの通信販売サービスを利用するながれについては別記事でまとめています。はじめて利用するといった場合には、以下の関連記事も参考にどうぞ。