中古スマホやタブレットの販売店・イオシスにて、Samsung「Galaxy S22 Ultra」(※nanoSIM×2/eSIM対応)の未使用品が税込価格144,800円に値下げし割引販売されています。
取扱い開始から5ヶ月で10,000円安くなりました。通販利用による配送料を加味しても、発売時の海外現地向け価格から37,000円前後安い費用で入手可能です。
記事の目次
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価格情報
イオシスで値下げ販売されているのはSamsung Galaxy S22 Ultra(型番:SM-S908E/DS)の未使用品。
セール対象はシンガポールなどを含む広域に投入されているSIMフリー製品。
Snapdragon 8 Gen 1モバイルプラットフォーム、nanoSIMサイズの物理SIMカードスロットを2つ、およびeSIMを搭載します。
「在庫あり」となっているのは12GBのシステムメモリや256GBの内蔵ストレージ構成を備えるもの。本体カラーはPhantom Black(ファントムブラック)。当記事作成時点での在庫数量は2個です。
2023年1月18日(水)時点における価格設定は、販売価格が144,800円(消費税込み)。2022年8月の取扱い開始時点には税込価格154,800円で販売されており、取扱い開始から5ヶ月で10,000円安くなりました。
通販利用時には別途配送料(640円)がかかり、購入費用の総額は145,440円です。
参考までに、発売当初に案内されていたGalaxy S22 Ultra(型番:SM-S908E/DS)のシンガポール市場向け価格は、RAM12GB/ROM256GB搭載品だと税込みでSGD1,858(約182,000円)。
イオシス通販を利用して購入する場合、発売時の海外現地向け価格から37,000円前後安い費用で入手可能です。
なお未使用品として販売されていますが、動作確認のため、商品はパッケージ開封と通電(電源投入)が済んだ状態とのこと。上記価格にはイオシスによる6ヶ月の商品保証が含まれます。
(Source:イオシス)
製品情報
「Galaxy S22 Ultra」の特徴
Galaxy S22 Ultra(ギャラクシー エストゥエンティツー ウルトラ)は2022年2月にSamsung Electronics(サムスンエレクトロニクス。サムスン電子)が海外で発表していたスマートフォン。
日本国内では同年4月におサイフケータイ対応の国内正規品(独自仕様品)が発売。2キャリア(NTTドコモ/KDDI)で取り扱いされています。
本体はIP68等級の防塵防水設計。
ベゼルレスデザインの前面にはアスペクト比(縦横比)が19.3:9で、6.8インチ・2K+解像度(3088×1440ドット)の有機ELディスプレイを搭載します。ディスプレイ上部(中央の位置)にはインカメラを配置するための“パンチホール”付きです。
狭額縁と縦長画面、穴あきデザインを組み合わせた「Infinity-O Display(インフィニティ・オー・ディスプレイ)」採用により、大画面と持ちやすさの両立が図られています。
ディスプレイは最大リフレッシュレート120Hz(=1秒間に最大120回の表示書き換え)および最大タッチサンプリングレート240Hz(=1秒間に最大240回のタッチ検出)の高速駆動に対応。残像感を抑えた滑らかな映像描画性能、操作を遅延なく受け付ける検知性能を備えます。
スタイラスペン「Sペン」による操作や手書き入力にも対応。付属のSペンもIP68等級の防塵防水設計で、端末本体に収納可能です。ペン先の太さは0.7mm。4,096段階の筆圧感知をサポートします。6軸センサーとBluetoothモジュールも内蔵しており、ジェスチャー操作機能「Air Actions(エアアクション)」などによって“リモコン”として使うことも可能です。
音響機能面では映像業界でよく知られる3D音響技術「Dolby Atmos(ドルビーアトモス)」に対応。イヤホン/ヘッドホンでも、スピーカーでも、立体的で臨場感あるサラウンドサウンドが楽しめます。
出荷時点でのソフトウェアバージョンはAndroid 12がベースのOne UI 4.1。シンガポール市場向けの製品などに対しては2022年11月にAndroid 13へのOSバージョンアップを含むソフトウェアアップデートが配信されています。
チップセットは販売地域により異なり、SamsungのExynos 2200、またはQualcomm(クアルコム)のSnapdragon 8 Gen 1モバイルプラットフォームのいずれかが搭載されています。
内蔵するバッテリーの容量は5,000mAh。
有線での充電時などに使用する外部入出力端子の形状はUSB Type-Cです。
Qi(チー)規格に準拠した無線充電にも対応。Galaxy S22 Ultraを“ワイヤレス充電器代わり”にし、無線充電に対応する他機器へ給電できる機能「Wireless PowerShare(ワイヤレス・パワーシェア)」も備えます。
急速充電は有線充電・無線充電の両方で利用可能です。最大45W入力の有線急速充電、および最大15W入力の無線急速充電に対応。それぞれ互換性のある充電機器があれば充電時間を短縮できます。
アウトカメラはクアッド設計(4眼設計)。プライマリカメラが10,800万画素(1億800万画素)のイメージセンサーにf/1.8のレンズ、セカンダリカメラが1,200万画素のセンサーにf/2.2のレンズ、ターシャリカメラが1,000万画素のセンサーにf/4.9のレンズ、クオータナリカメラは1,000万画素のセンサーにf/2.4のレンズという構成です。
プライマリカメラは9つの画素を結合し1画素として扱うピクセルビニング技術「Adaptive Pixel technology(アダプティブピクセル)」に対応。光量不足のシーンでは画素数を9分の1へ抑える代わりに1画素あたりの面積を9倍に拡張。画素単位での受光量を増補してノイズの少ない明るい写真が楽しめます。
セカンダリカメラは超広角カメラ。画角は120度です。
ターシャリカメラとクオータナリカメラは望遠カメラ。望遠倍率は(プライマリカメラ比で)ターシャリカメラが光学10倍ズーム相当、クオータナリカメラは光学3倍ズーム相当です。デジタルズームと併用すれば、望遠倍率は最大100倍まで拡張できます。
インカメラはシングル設計(単眼設計)。4,000万画素のイメージセンサーにf/2.2のレンズという組み合わせです。
端末のロック解除などに使える生体認証機能として、画面一体型センサーによる指紋認証、インカメラでの顔認証をサポートします。
「Galaxy S22 Ultra」の技術仕様
Samsung公式サイトのシンガポール向け製品ページなどにて確認できる、Samsung Galaxy S22 Ultra(型番:SM-S908E/DS)のおもな仕様情報は次のとおり。
外寸と重量 | ||
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高さ | 163.3mm | |
横幅 | 77.9mm | |
厚さ | 8.9mm | |
重さ | 228g | |
システム | ||
OS | One UI 4.1 based on Android 12 ※Android 13へのOSアップデート配信済み |
|
SoC | Qualcomm Snapdragon 8 Gen 1 Octa-Core(8コア) (※Snapdragonモバイルプラットフォームシリーズの仕様一覧) |
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RAM | 次のいずれか
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ROM | 次のいずれか
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外部ストレージ | 非対応 | |
バッテリー | 5,000mAh | |
ディスプレイ | ||
大きさ | 6.8インチ | |
解像度 | WQHD+(3088×1440ドット) | |
種類 | Dynamic AMOLED 2X | |
カメラ | ||
背面カメラ | クアッドカメラ
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|
前面カメラ | シングルカメラ
|
|
SIMカード | ||
種類 |
|
|
通信機能(モバイル) | ||
5G | FR1 |
n1 n2 n3 n5 n7 n8 n12 n20 n25 n28 n38 n40 n41 n66 n77 n78 |
FR2 | – | |
4G | FDD-LTE |
Band 1 Band 2 Band 3 Band 4 Band 5 Band 7 Band 8 Band 12 Band 13 Band 17 Band 18 Band 19 Band 20 Band 25 Band 26 Band 28 Band 66 |
TD-LTE |
Band 38 Band 39 Band 40 Band 41 |
|
3G | WCDMA (UMTS) |
Band 1 Band 2 Band 4 Band 5 Band 8 |
通信機能(その他) | ||
Wi-Fi | IEEE802.11 a/b/g/n/ac/ax (2.4GHz/5GHz) |
|
Bluetooth | Version 5.2 | |
その他 | ||
防塵防水 | IP68 | |
おサイフケータイ | 非対応 | |
フルセグ/ワンセグ | 非対応 |
補足情報
SG仕向品では国内4キャリアで5G利用可
ぼく自身、Galaxy S22 Ultra(型番:SM-S908E/DS)の“シンガポール仕向品”を使用中。
シンガポール仕向けのモノでは日本国内の4キャリアで5G通信が利用できることを確認しています。
詳細は以下の関連記事にまとめているので、購入検討の参考にどうぞ。
イオシス通販利用のながれ
イオシスの通信販売サービスを利用するながれについては別記事でまとめています。はじめて利用するといった場合には、以下の関連記事も参考にどうぞ。