ドイツ向け通販サイトAmazon.deにて「Nothing Phone (1)」が税別価格336.13ユーロ(約48,900円)で割引販売されています。
海外現地向け価格から15%オフの特価です。
SPONSORED LINK
価格情報
Amazon.deで割引販売されているのはNothing Phone (1)(型番:A063)。
取り扱うのは欧州仕向けでグローバル仕様のSIMフリー製品。
nanoSIMサイズの物理SIMカードスロットを2つ搭載します。
セール対象は8GBのシステムメモリや128GBの内蔵ストレージを備えるもの。本体カラーはBlack(ブラック)です。
2022年11月16日(水)時点における価格設定は、VAT(付加価値税)を含む税込価格がEUR399.99(約58,200円)。VATを含まない税別価格はEUR336.13(約48,900円)。
日本国内住所宛てへの配送料、およびデポジット(=輸入時に課せられる輸入消費税などの支払いに充てられる預け金)を加味した購入費用の概算見積額(日本円建て/ユーロ建て)はそれぞれ以下のとおりです。
配送方法 | 購入費用 (日本円建て) |
購入費用 (ユーロ建て) |
---|---|---|
AmazonGlobal Priority Shipping (2-4営業日で配達) |
59,019円 | EUR401.31 (約59,700円) |
また上記費用は「個人輸入扱いではない」想定で計算された内容。輸入時に個人輸入扱いとされればデポジットの余り分が返金される可能性もあり、今回の場合だと2,900円前後の後日返金(クレジットカードへの返金処理)も期待できます。
参考までにNothing Phone (1)(型番:A063)のドイツ向け価格は、RAM8GB/ROM128GB搭載品だと税込みでEUR469.00(約68,200円)。税別ではEUR394.12(約57,300円)です。
Amazon.deのセールでは海外現地向け価格から15%オフ(税別でEUR57.99オフ。約8,400円オフ)で割引販売されています。
なお上記価格および発送可能時期は2022年11月16日(水)12時50分の時点のものであり、変更される場合があります。本商品の購入においては、購入時点でのAmazon.deに表示されている価格および発送可能時期の情報が適用されます。
Amazon.de | Nothing Phone (1) – 8GB RAM + 128GB Glyph Interface 50MP Dual Camera Nothing OS OLED Display (6.55″ 120Hz) Black A063
(Source:Amazon.de)
製品情報
「Nothing Phone (1)」の特徴
Nothing Phone (1)(ナッシングフォン ワン)は2022年7月にNothing Technologyが海外で発表していたスマートフォン。
日本ではSIMフリー仕様品(オープンマーケットモデル)が発売。同年8月にまず「KITH TOKYO」にて1日かぎりの“先行販売”を実施。その後、同月中に“一般販売”も始まりました。
ベゼルレスデザインの前面にはアスペクト比(縦横比)が20:9で、6.55インチ・フルHD+解像度(2400×1080ドット)の有機ELディスプレイを搭載します。ディスプレイ上部(左の位置)にはインカメラを配置するための“パンチホール”付きです。
狭額縁や縦長画面といった要素を取り入れ、大画面と持ちやすさの両立が図られています。穴あきデザインを採用することでフロントパネルにおける画面占有率もより高められています。
ディスプレイは最大リフレッシュレート120Hz(=1秒間に最大120回の表示書き換え)および最大タッチサンプリングレート240Hz(=1秒間に最大240回のタッチ検出)の高速駆動に対応。残像感を抑えたなめらかな映像描画性能、操作を遅延なく受け付ける検知速度を備えます。
背面パネルは透明で、パネルの奥にGlyph Interface(グリフインターフェイス)と呼ばれるLEDライトを搭載。音声通話の着信やメッセージ受信を知らせたり、充電の進捗状況を確認したりできる通知インジケータ(通知ランプ)として機能します。アウトカメラで撮影する際のライトとしても使えます。
▼Glyphインターフェイス
出荷時点でのソフトウェアバージョンはAndroid 12がベースのNothing OS。発売から3年間のAndroid OSバージョンアップデート提供、および2ヶ月おきで4年間のセキュリティアップデート提供も案内されています。
チップセットはQualcomm(クアルコム)のSnapdragon 778G+ 5G(Snapdragon 778G Plus 5G)モバイルプラットフォームです。
内蔵するバッテリーの容量は4,500mAh。
充電時などに使用する外部入出力端子の形状はUSB Type-Cです。
Qi(チー)規格に準拠した無線充電にも対応。ワイヤレスリバースチャージ機能も備えており、Nothing Phone (1)を“ワイヤレス充電器代わり”にして無線充電に対応する他機器へ給電することも可能です。
急速充電は有線充電・無線充電の両方で利用できます。最大33W入力の有線急速充電、および最大15W入力の無線充電に対応しており、それぞれ互換性のある充電機器なら充電時間が短縮可能です。
33W入力の有線急速充電だとバッテリー残量を30分で50%、70分で100%まで満たせるとうたいます。15W入力の無線急速充電ではバッテリー残量を120分で100%まで満たせるともうたいます。
アウトカメラはデュアル設計(2眼設計)。プライマリカメラが5,000万画素のイメージセンサーにf/1.88のレンズ、セカンダリカメラは5,000万画素のセンサーにf/2.2のレンズという構成です。
セカンダリカメラは超広角カメラ。画角は114度です。マクロ撮影もサポートしており、4cm(4センチメートル)の至近距離から被写体の細部を大きくくっきりと記録できます。
インカメラはシングル設計(単眼設計)。1,600万画素のイメージセンサーにf/2.46のレンズという組み合わせです。
端末のロック解除などに使える生体認証機能として、画面一体型センサーによる指紋認証、インカメラでの顔認証をサポートします。
Amazon.de | Nothing Phone (1) – 8GB RAM + 128GB Glyph Interface 50MP Dual Camera Nothing OS OLED Display (6.55″ 120Hz) Black A063
「Nothing Phone (1)」の技術仕様
Nothing公式サイトのドイツ向け製品ページにて確認できる、Nothing Phone (1)(型番:A063)のおもな仕様情報は次のとおり。
外寸と重量 | ||
---|---|---|
高さ | 159.2mm | |
横幅 | 75.8mm | |
厚さ | 8.3mm | |
重さ | 193.5g | |
システム | ||
OS | Nothing OS based on Android 12 | |
SoC | Qualcomm Snapdragon 778G+ 5G Octa-Core(8コア)
|
|
RAM | 次のいずれか
|
|
ROM | 次のいずれか
|
|
外部ストレージ | 非対応 | |
バッテリー | 4,500mAh | |
ディスプレイ | ||
大きさ | 6.55インチ | |
解像度 | FHD+(2400×1080ドット) | |
種類 | OLED | |
カメラ | ||
背面カメラ | デュアルカメラ
|
|
前面カメラ | シングルカメラ
|
|
SIMカード | ||
種類 |
|
|
通信機能(モバイル) | ||
5G | FR1 |
n1 n3 n5 n7 n8 n20 n28 n38 n40 n41 n77 n78 |
FR2 | – | |
4G | FDD-LTE |
Band 1 Band 2 Band 3 Band 4 Band 5 Band 7 Band 8 Band 12 Band 17 Band 18 Band 19 Band 20 Band 26 Band 28 Band 32 Band 66 |
TD-LTE |
Band 34 Band 38 Band 39 Band 40 Band 41 |
|
3G | WCDMA (UMTS) |
Band 1 Band 2 Band 4 Band 5 Band 6 Band 8 Band 19 |
通信機能(その他) | ||
Wi-Fi | IEEE802.11 a/b/g/n/ac/ax (2.4GHz/5GHz) |
|
Bluetooth | Version 5.2 | |
その他 | ||
防塵防水 | IP53 | |
おサイフケータイ | 非対応 | |
フルセグ/ワンセグ | 非対応 |
Amazon.de | Nothing Phone (1) – 8GB RAM + 128GB Glyph Interface 50MP Dual Camera Nothing OS OLED Display (6.55″ 120Hz) Black A063
補足情報
海外アカウントは使いまわし可能
Amazonの日本向けサイト(Amazon.co.jp)で作成したアカウントは、Amazonの海外向けサイトでは使用不可。海外向けのAmazonの利用には別途、海外向けサイトで使えるアカウントの作成が必要です。
ただし例えば米国向けAmazon(Amazon.com)で作成したアカウントなら、ドイツを含む欧州向けAmazonでも使い回せます。
海外Amazonの利用方法については以下の関連記事も参考にどうぞ。