Nothing公式オンラインショップ(日本向けページ)にて、「Nothing Phone (1)」が発売。
税込価格63,800円〜で販売されています。
記事の目次
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価格情報
Nothing日本公式オンラインショップで新発売となっているのはNothing Phone (1)(型番:A063)。
取り扱うのは日本仕向けでSIMフリー仕様の国内正規品(オープンマーケットモデル)。
nanoSIMサイズの物理SIMカードスロットを2つ搭載します。
注文できるのは3パターンのシステムメモリ/内蔵ストレージ構成と2色の本体カラー(Black/White)をかけ合わせた計5商品です。
RAM8GB/ROM128GB搭載品
2022年8月19日(金)時点における価格設定は、販売価格が63,800円(消費税込み・配送料無料)。価格は購入予約の受付開始直後から変わりありません。
なお同内容の製品は量販店や他ECサイトを通じても購入可能です。
RAM8GB/ROM256GB搭載品
2022年8月19日(金)時点における価格設定は、販売価格が69,800円(消費税込み・配送料無料)。価格は購入予約の受付開始直後から変わりありません。
なお同内容の製品は量販店や他ECサイトを通じても購入可能です。
RAM12GB/ROM256GB搭載品
2022年8月19日(金)時点における価格設定は、販売価格が79,800円(消費税込み・配送料無料)。価格は購入予約の受付開始直後から変わりありません。
なお同内容の製品は量販店や他ECサイトを通じても購入可能です。
(Source:Nothing)
製品情報
「Nothing Phone (1)」の特徴
Nothing Phone (1)(ナッシングフォン ワン)は2022年7月にNothing Technologyが海外で発表していたスマートフォン。
日本ではSIMフリー仕様品(オープンマーケットモデル)の発売を案内。同年8月初旬にまず「KITH TOKYO」にて、RAM8GB/ROM256GB搭載品が1日かぎりで“先行販売”されていました。
ベゼルレスデザインの前面には、アスペクト比(縦横比)が20:9で、6.55インチ・フルHD+解像度(2400×1080ドット)の有機ELディスプレイを搭載します。ディスプレイ上部(左の位置)にはインカメラを配置するための“パンチホール”付きです。
狭額縁や縦長画面といった要素を取り入れ、大画面と持ちやすさの両立が図られています。インカメラを穴あきデザインで配置することにより、フロントパネルにおける画面占有率も高められています。
ディスプレイは最大リフレッシュレート120Hz(=1秒間に最大120回の表示書き換え)および最大タッチサンプリングレート240Hz(=1秒間に最大240回のタッチ検出)の高速駆動に対応。残像感を抑えた滑らかな映像描画性能、操作を遅延なく受け付ける検知性能を備えます。
背面パネルは透明で、パネルの奥にGlyph Interface(グリフインターフェイス)と呼ばれるLEDライトを搭載。音声通話の着信やメッセージ受信を知らせたり、充電の進捗状況を確認したりできる通知インジケータ(通知ランプ)として機能します。アウトカメラで撮影する際のライトとしても使えます。
▼Glyphインターフェース
出荷時点でのソフトウェアバージョンはAndroid 12がベースのNothing OS。発売から3年間のAndroid OSバージョンアップデート提供、および2ヶ月おきで4年間のセキュリティアップデート提供も案内されています。
チップセットはQualcomm(クアルコム)のSnapdragon 778G+ 5G(Snapdragon 778G Plus 5G)モバイルプラットフォームです。
内蔵するバッテリーの容量は4,500mAh。
充電時などに使用する外部入出力端子の形状はUSB Type-Cです。
Qi(チー)規格に準拠した無線充電にも対応。Nothing Phone (1)を“ワイヤレス充電器代わり”にし、無線充電に対応する他機器へ給電できるワイヤレスリバースチャージ機能も備えます。
急速充電は有線充電・無線充電の両方で利用可能です。最大33W入力の有線急速充電、および最大15W入力の無線充電に対応しており、それぞれ互換性のある充電機器なら充電時間を短縮できます。
33W入力の有線急速充電では、バッテリー残量を30分で50%、70分で100%まで満たせるとうたいます。15W入力の無線急速充電では、バッテリー残量を120分で100%まで満たせるともうたいます。
アウトカメラはデュアル設計(2眼設計)。プライマリカメラが5,000万画素のイメージセンサーにf/1.88のレンズ、セカンダリカメラは5,000万画素のセンサーにf/2.2のレンズという構成です。
セカンダリカメラは超広角カメラ。画角は114度です。マクロ撮影もサポートしており、4cm(4センチメートル)の至近距離から被写体の細部を大きくくっきりと記録できます。
インカメラはシングル設計(単眼設計)。1,600万画素のイメージセンサーにf/2.46のレンズという組み合わせです。
端末のロック解除などに使える生体認証機能として、画面一体型センサーによる指紋認証、インカメラでの顔認証をサポートします。
日本市場向けの製品についても、おサイフケータイやフルセグ/ワンセグ(テレビ視聴)など“国内向け機能”には非対応です。
「Nothing Phone (1)」の技術仕様
Nothing公式サイトの日本向け製品ページにて確認できる、Nothing Phone (1)(型番:A063)のおもな仕様情報は次のとおり。
外寸と重量 | ||
---|---|---|
高さ | 159.2mm | |
横幅 | 75.8mm | |
厚さ | 8.3mm | |
重さ | 193.5g | |
システム | ||
OS | Nothing OS based on Android 12 | |
SoC | Qualcomm Snapdragon 778G+ 5G Octa-Core(8コア)
|
|
RAM | 次のいずれか
|
|
ROM | 次のいずれか
|
|
外部ストレージ | 非対応 | |
バッテリー | 4,500mAh | |
ディスプレイ | ||
大きさ | 6.55インチ | |
解像度 | FHD+(2400×1080ドット) | |
種類 | OLED | |
カメラ | ||
背面カメラ | デュアルカメラ
|
|
前面カメラ | シングルカメラ
|
|
SIMカード | ||
種類 | nanoSIM | |
物理スロット数 | 2 | |
通信機能(モバイル) | ||
5G | FR1 |
n1 n3 n5 n7 n8 n20 n28 n38 n40 n41 n77 n78 |
FR2 | – | |
4G | FDD-LTE |
Band 1 Band 2 Band 3 Band 4 Band 5 Band 7 Band 8 Band 12 Band 17 Band 18 Band 19 Band 20 Band 26 Band 28 Band 32 Band 66 |
TD-LTE |
Band 34 Band 38 Band 39 Band 40 Band 41 |
|
3G | WCDMA (UMTS) |
Band 1 Band 2 Band 4 Band 5 Band 6 Band 8 Band 19 |
通信機能(その他) | ||
Wi-Fi | IEEE802.11 a/b/g/n/ac/ax (2.4GHz/5GHz) |
|
Bluetooth | Version 5.2 | |
その他 | ||
防塵防水 | IP53 | |
おサイフケータイ | 非対応 | |
フルセグ/ワンセグ | 非対応 |
補足情報
他販路でも購入可能
Nothingでは(発売時の)日本国内での公式販路として、複数の量販店やメーカー公式以外のECサイトでの取り扱いも発表済み。
PR TIMES | Nothing Phone (1)を日本国内で8月19日(金)に発売 8月10日(水)より予約受付開始(NOTHING TECHNOLOGY LIMITED)
これらを含む他販路でも既に購入可能です。