中古スマホやタブレットの販売店・イオシスにソフトバンク「AQUOS zero2」の未使用品(SIMロック解除済み)が入荷。
税込価格36,800円で販売されています。通販利用による配送料を加味しても、新品の発売時のキャリア直販価格から61%オフ(57,600円オフ)の費用で入手可能です。
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価格情報
イオシスに在庫が入荷しているのはAQUOS zero2(型番:906SH)の未使用品。
取り扱うのはもともとキャリア(ソフトバンク)から販売されたものにSIMロック解除を施した“SIMフリー仕様”の国内正規品です。8GBのシステムメモリや256GBの内蔵ストレージ、FeliCaチップ、nanoSIMサイズの物理SIMカードスロットを1つ搭載します。
「在庫あり」となっている本体カラーはAstro Black(アストロブラック)。当記事作成時点での在庫数量は2個。
現在庫のネットワーク利用制限の判定はすでに「○(まる)」になっています。
2022年6月9日(木)時点における価格設定は、販売価格が36,800円(消費税込み)。
通販利用時には別途配送料(640円)がかかり、購入費用の総額は37,440円です。
参考までに、発売当初にソフトバンクオンラインショップで設定されていたAQUOS zero2(型番:906SH)の機種代金は税込みで95,040円。
イオシス通販を利用して購入する場合、発売時のキャリア直販価格から61%オフ(57,600円オフ)の費用で“新品同等品”が入手可能です。
なお未使用品として販売されていますが、動作確認のため、商品はパッケージ開封と通電(電源投入)が済んだ状態とのこと。上記価格にはイオシスによる6ヶ月の商品保証が含まれます。
(Source:イオシス)
製品情報
「AQUOS zero2」の特徴
AQUOS zero2(アクオス ゼロツー)は2019年9月にSHARP(シャープ)が日本で発表していたスマートフォン。
日本国内では2020年1月から国内正規品が発売。まず3キャリア(NTTドコモ/ソフトバンク/KDDI)で取り扱いが始まった後、2020年3月にはSIMフリーモデル(オープンマーケットモデル)も登場していました。
本体はIP68等級の防塵防水設計。
側面部の素材に「軽量」「高強度」が特徴のマグネシウム合金フレームを使用することで、本体は141gの軽量設計に。画面サイズ6インチ以上かつ電池容量3,000mAh超の防水対応スマホとしては、2020年1月20日現在で“世界最軽量”をうたいます。
ベゼルレスデザインの前面には、アスペクト比(縦横比)が19.5:9で、6.4インチ・フルHD+解像度(2340×1080ドット)の有機ELディスプレイを搭載。ディスプレイ上部には“ノッチ”と呼ばれるV字型の切り欠き付きです。
狭額縁や縦長画面といった要素を取り入れ、大画面と持ちやすさの両立が図られています。水滴型に小さく設けたノッチ部にインカメラを配置することで、フロントパネルにおける画面占有率も高められています。
ディスプレイはリフレッシュレート240Hz(=1秒間に240回の表示書き換え)やタッチサンプリングレート240Hz(=1秒間に240回のタッチ検出)の高速駆動をサポート。残像感を抑えたなめらかな映像描画性能、操作を遅延なく受け付ける検知速度を備えます。
映像業界でよく知られるHDR映像技術「Dolby Vision(ドルビービジョン)」、3D音響技術「Dolby Atmos(ドルビーアトモス)」にも対応。対応コンテンツを再生する際には、鮮やかな色彩表現や臨場感あるサラウンドサウンドが楽しめます。
出荷時点でのソフトウェアバージョンはAndroid 10(Android Q)。発売日から2年間、最大2回のOSバージョンアップが配信される保証が付いています。ソフトバンク版の製品に対しては、2021年1月にAndroid 11へのOSバージョンアップを含むソフトウェアアップデートが配信されています。
チップセットはQualcomm(クアルコム)のSnapdragon 855モバイルプラットフォームです。
内蔵するバッテリーの容量は3,130mAh。
充電時などに使用する外部入出力端子の形状はUSB Type-Cです。
アウトカメラはデュアル設計(2眼設計)。プライマリカメラが1,220万画素のイメージセンサーにf/1.7のレンズ、セカンダリカメラは2,010万画素のセンサーにf/2.4のレンズという構成です。
プライマリカメラには光学式および電子式の手ブレ補正を搭載。被写体に合わせてAIがシャッタースピードを自動調整する新画質エンジン「ProPix2」、デュアルピクセル設計のセンサーによる全画素でのオートフォーカスなどにより、動きの速い被写体でも一瞬を逃さずきれいに撮れるとうたいます。
セカンダリカメラは超広角カメラ。画角は125度です。
セカンダリカメラには4つの画素を結合し1画素として扱うピクセルビニング技術も搭載。光量不足のシーンでは、画素数を4分の1へ抑える代わりに1画素あたりの面積を4倍に拡張。画素単位での受光量を増補し、ノイズの少ない明るい写真が楽しめます。
インカメラはシングル設計(単眼設計)。800万画素のイメージセンサーにf/2.2のレンズという組み合わせです。
インカメラには美顔補正や背景ぼかしに加えて、撮影時にカメラ位置へ注意を引きつける独自機能「アイキャッチセルフィー」も搭載。セルフィーでの失敗を防ぐ工夫が見られます。
端末のロック解除などに使用できる生体認証機能として、画面一体型センサーによる指紋認証、インカメラでの顔認証をサポートします。
日本版の製品にはFeliCa(フェリカ)チップも内蔵。国内向けの非接触型IC決済サービス「おサイフケータイ」も利用できます。SHARP製スマホの特徴機能として、独自の音声アシスタント「エモパー」も搭載します。
なおフルセグ/ワンセグ機能(テレビ視聴機能)には非対応です。
「AQUOS zero2」の技術仕様
ソフトバンク公式サイトの製品ページにて確認できていた、SoftBank AQUOS zero2(型番:906SH)のおもな仕様情報は次のとおり。
外寸と重量 | ||
---|---|---|
高さ | 158mm | |
横幅 | 74mm | |
厚さ | 8.8mm | |
重さ | 141g | |
システム | ||
OS | Android 10 ※Android 11へのOSバージョンアップ配信済み |
|
SoC | Qualcomm Snapdragon 855 Octa-Core(8コア) |
|
RAM | 8GB | |
ROM | 256GB | |
SDカード | 非対応 | |
バッテリー | 3,130mAh | |
ディスプレイ | ||
大きさ | 6.4インチ | |
解像度 | FHD+(2340×1080ドット) | |
種類 | 有機EL | |
カメラ | ||
背面カメラ | デュアルカメラ
|
|
前面カメラ | シングルカメラ
|
|
SIMカード | ||
大きさ | nanoSIM | |
物理スロット数 | 1 | |
通信機能(モバイル) ※赤字は初期状態(SIMロック付/SoftBank回線)で国内利用できる周波数帯 |
||
5G | FR1 | – |
FR2 | – | |
4G | FDD-LTE |
Band 1 Band 2 Band 3 Band 4 Band 5 Band 7 Band 8 Band 11 Band 12 Band 17 Band 18 Band 19 Band 28 |
TD-LTE |
Band 38 Band 39 Band 41 Band 42 |
|
3G | WCDMA (UMTS) |
Band 1 Band 2 Band 4 Band 5 Band 6 Band 8 Band 19 |
通信機能(その他) | ||
Wi-Fi | IEEE802.11 a/b/g/n/ac (2.4GHz/5GHz) |
|
Bluetooth | Version 5.0 | |
その他 | ||
防塵防水 | IP65/IP68 | |
おサイフケータイ | 対応 | |
フルセグ/ワンセグ | 非対応 |
補足情報
イオシス通販利用のながれ
イオシスの通信販売サービスを利用するながれについては別記事でまとめています。はじめて利用するといった場合には、以下の関連記事も参考にどうぞ。